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東北大学グローバルラーニングセンター GLOBAL LEARNING CENTER, TOHOKU UNIVERSITY

活動報告 2021年度

グローバルラーニングセンターでは、海外留学、語学学習、国際交流、外国人留学生関係のプログラムや活動の企画・運営及びイベント(説明会、セミナー、講演会、式典等)の開催等を行っています。

2020年度はこちら

2019年度はこちら

2018年度はこちら

 

2022.04.08(金)
【報告】GCS主催 春休み高校生向けイベント「東北大で留学をしてみたくなる会」

GCSでは、2022年3月28日に、春休み高校生向けイベント「東北大で留学をしてみたくなる会」を実施しました。

本イベントは、東北大学に入学を志す高校生に、東北大における留学の魅力を知ってもらうことで、入学前に留学に対する意欲を高め、入学後のスムーズなTGLプログラム参加、国際交流活動への従事、留学に向けた準備、仲間意識の醸成などを目指すことを目的に企画されました。 当日は、GCSによる東北大学の留学制度の概要紹介、留学経験者による留学体験談プレゼンテーションを行いました。その後、少人数の座談会を開催し、留学経験者が高校生の質問に答えました。

本イベントには、当日は北海道から沖縄まで全国50名が参加しました。 イベント終了後の参加者アンケートでは、「初級者向けの留学があることを知れて、自分でも行けるかも!と思った」「座談会で質問に丁寧に答えてくださり、留学を前向きに検討するきっかけになった」「留学の奨学金制度が充実していることがよく分かった」などの意見が寄せられ、参加者の多くから高い満足度を得ることができました。

イベントの参加者の中には、今春から東北大学に入学予定の高校生や、これから留学を目指す東北大生が多くいました。GCSでは、今後も留学のモチベーションアップや不安解消をサポートするため、引き続き留学に関する理解を深める機会を提供していきます。

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 大友)


東北大学グローバルキャンパスサポーター

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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 特任准教授 坂本 友香
yuka.sakamoto.a3*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

2022.03.31(木)
【報告】FGL1, 2年生の入国が再開されました

入国規制が緩和されたことにともない、これまで出身国での授業履修を余儀なくされていたFGL1、2年生(26名)が順次日本に入国しています

3月24日迄にタイ、台湾からの計4人が大学国際混住寮:ユニバーシティーハウス青葉山での大学生活を開始し、3月25日には、事務手続きのためそろって川内キャンパスを訪れ、FGL教員オフィスや留学生課FGL窓口も訪問してくれました。これまではオンライン上だけでの対面でしたが、やっと実際に会うことができ、双方に笑顔が溢れました。

1日でも早く全員の入国がかなうことと、今後の東北大学での学生生活が実り多いものであることを祈ります。


Future Global Leadership Program - Undergraduate degree courses taught in English -

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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 特任教授 渡邉 由美子
yumiko.watanabe.a5*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

2022.03.30(水) 
【報告】2021年度第2回 グローバルリーダー認定証授与式を開催しました。



認定者代表スピーチ

2022年3月24日(木)、東北大学片平北門会館にて、2021年度第2回「東北大学グローバルリーダー育成プログラム(TGLプログラム)グローバルリーダー認定証授与式」を開催しました。

今年度後期及び卒業前認定では16名が新たにグローバルリーダーに認定されました。

オミクロン株による新型コロナウイルスの急激な感染拡大により、当初の予定より約2か月延期して開催された今回の授与式には、今年度後期認定者だけではなく、卒業前認定での認定者も参加し、15名の学生が認定証を授与されました。

2013年度にスタートしたTGLプログラムで、これまでに認定されたグローバルリーダーは、今回の認定者16名を含めて170名となりました。2022年度の認定者は合計37名で、1年間の認定者数としては過去最高となりました。TGLプログラムは来年度10年目の節目の年を迎えます。

授与式の模様について、詳しくはこちらをご覧ください。


東北大学グローバルリーダー育成プログラム(TGLプログラム)


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教育・学生支援部 留学生課 海外留学係 TGL担当
022-795-4817
 tgl@grp.tohoku.ac.jp

2022.03.16(水)
【報告】FGLコース・オンライン説明会 2022春


さくらサイエンス (JST Sakura Science Plan: Online Exchange)



FGL Student Ambassador: Thai Suankularb Wittayalai school

GLCでは、東北大学Be Globalプロジェクトの一環として、毎年長期休暇の期間にFGL*スチューデント・アンバサダーが出身高校などを対象に企画した「FGLオンライン説明会」を実施しています。2022年1月-3月は、インドネシア、タイおよびベトナムのトップ高校などで、計4回実施し、生徒はもちろん、教員やその父兄、計178名が参加しました。

全ての説明会でFGLコースの現役学生であるFGLスチューデントアンバサダーが司会進行役や教員によるコース紹介の時の通訳をつとめ、自身の経験などの紹介も行いました。質疑応答の際には、現地語で色々な質問が飛び交いました。

また、今年は1月8日と22日の二日間にわたり、JST ( 日本科学振興財団 ) 「さくらサイエンスプラン:オンライン交流会」も開催し、コロナ禍で来日訪問ができなかったベトナム・ハノイの2つの高校の1 、 2年生と教員計22名が参加しました。交流会では、FGL教員によるコースの教育・研究の紹介と現役学生の大学・キャンパス・体験紹介が行われ、ベトナム人現役学生がベトナム語での通訳を行い、より活発な交流をすることができました。
*東北大学・国際学士(Future Global Leadership) コース


インドネシア、タイ、及びベトナムのプロモーション参加高校・教育機関:

  • ●High School for Gifted Students, Hanoi National University of Education:ベトナムさくらサイエンス 2022.1.8 (土) 開催
  • ●High School for Gifted Students, Hanoi University of Science:ベトナム さくらサイエンス 2022.1.22 (日) 開催
  • ●Wardaya College : インドネシア 2022.1.22 (土) 開催
  • ●Mahidol Wittayanusorn School : タイ 2022.2.14 (月) 開催
  • ●Suankularb Wittayalai School : タイ 2022.2.28 (月) 開催
  • ●Luong The Vinh Gifted High School : ベトナム 2022.3.12 (土) 開催

FGLでは、このほか、日本留学海外拠点連携推進事業関連のオンラインプロモーション活動にも積極的に参加しています。

2022年2月7、8日には、筑波大学が主催する「日本留学海外拠点連携推進事業(南米)」第2回日本留学オンラインフェアに参加しました。この説明会ではIMAC-Uコースのみの紹介でしたが、現地の生徒、学生らの関心は強く、2日間で合計328人が訪れました。

さらに3月4日、5日には、世界中の日本へ留学を希望する生徒や学生等を対象にした、大阪大学主催の「多様な文化・言語圏から留学生リクルート:バーチャル大学ツアー Study in Japan Online University Fair 2022」へ他の23大学とともに参加しました。

これらの活動が、東北大学の紹介、今後のFGL出願に繋がることを期待しています。

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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 特任教授 渡邉 由美子
yumiko.watanabe.a5*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

2022.03.09(水)
【東北大学Be Global プロジェクト】学内国際交流関係者の情報交換会を行いました



2022年3月8日(火)に、学内で国際交流関係業務に従事する教職員の情報交換会を行いました。

今回は、国際共修授業をテーマとし、グローバルラーニングセンター米澤由香子先生が会をご担当くださいました。国際共修のあゆみと今後の展望についてお話しいただいたあと、参加者がブレイクアウトルームに分かれ、これまでの実践や課題について話し合いを行いました。最後に全体で振り返りを行い、次学期の実践に活かせるよう情報交換・共有を行いました。

この情報交換会は年に2回程度行っていますが、普段は各部署で国際交流業務を行っている担当者同士が他部署の実践や取り組みについて知るだけでなく、ネットワークを築く良い機会となっています。今後もこのような場を設け、より良い国際交流活動や留学生支援が行えるよう支援していきたいと思います。



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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 准教授 渡部留美
rumi.watanabe.c5*tohoku.ac.j (*を@に置き換えてください)

2022.03.08(火)
【報告】留学生ヘルプデスクオンラインイベント:JV-campusオンライン交流イベント「Student Life in Japan」

3月7日のオンラインイベント参加者

留学生ヘルプデスクでは、2022年3月7日に、オンライン交流イベント「Student Life in Japan」を実施しました。

本イベントは、本学に関係する留学生だけでなく、COVID-19の水際対策で入国できずにいる海外の留学生にも国内学生との交流を楽しんでもらうために企画されたもので、筑波大学の留学生応援サイト:JV-campusでも広く参加を呼びかけました。

当日は18名の参加者が、「大学院生の学生生活」「奨学金・入学」「クラブ・サークル」「大学生の日常生活」などのブレイクアウトルームを自由に選び、学生スタッフによるプレゼンテーションを聞いたあと、自由に質疑応答や情報交換を行いました。


留学生ヘルプデスク

JV-campus communication programs


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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 准教授 渡部留美
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2022.02.28(月)
【報告】留学生ヘルプデスクオンラインイベント:JV-campusオンライン交流イベント「日本語で話そう!」

2月25日のオンラインイベント参加者

2月25日のオンラインイベント参加者

留学生ヘルプデスクでは、2022年2月25日に、オンライン交流イベント「日本語で話そう!」を実施しました。

本イベントは、本学に関係する留学生だけでなく、COVID-19の水際対策で入国できずにいる海外の留学生にも国内学生との交流を楽しんでもらうために企画されたもので、筑波大学の留学生応援サイト:JV-campusでも広く参加を呼びかけました。

当日は57名の参加者(うち、東北大学の学生・教職員13名)が日本語のレベルごとに10のグループに分かれ、自分の国・地域の好きなところや趣味について日本語を使いながら紹介を行ったり、互いに質問をしたりして交流を楽しみました。


留学生ヘルプデスク

JV-campus communication programs


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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 准教授 渡部留美
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2022.02.22(火)
【報告】TUSTEMオンラインイベント:
JV-campusオンライン交流イベント”Language Exchange”

2月21日のオンライン交流イベント参加者

2月21日のオンラインイベント参加者

2月21日のオンライン交流イベント参加者

2022年2月21日に、TUSTEMオンラインイベント “Language Exchange”を開催しました。本イベントは、東北大学理工系学生国際交流団体 (TUSTEM: Tohoku University STEM Student Network”により企画・運営されました。

本イベントは、本学に関係する留学生だけでなく、COVID-19の水際対策で入国できずにいる海外の留学生にも国内学生との交流を楽しんでもらうために企画されたもので、筑波大学の留学生応援サイト: JV-campusでも広く参加を呼びかけました。

当日は、45名の参加者が、12名の東北大学学生ファシリテーターとブレークアウトルームで日本語、あるいは英語を用いて自己紹介や言葉当てゲーム”20Questions”を楽しみました。 参加者のうち70%は学外からの参加者、ということからも日本あるいは日本留学への関心の高さ、そして日本入国への期待をうかがわせるイベントとなりました。


TUSTEM

JV-campus communication programs


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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 特任教授 渡邉由美子
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2022.02.22(火)
【東北大学Be Global プロジェクト】「帰国前準備ワークショップ」を実施しました

東北大学Be Global プロジェクトの一環としてスタートした「留学生オンラインヘルプデスク」では、この春留学を終えて帰国する留学生を対象に、「帰国前準備ワークショップ(Pre-departure Workshop for international students)」を夏に引き続き2022年2月21日(月)に実施しました。

今回の帰国前準備ワークショップは、Zoomによるリアルタイム配信で実施し、11名の留学生が参加しました。ワークショップ実施にあたっては、本学の国際交流サポート室の協力を得て準備を行いました。ワークショップでは、大学の宿舎や民間アパートの退去スケジュールや手続きの流れ、自転車や家具等の大きな荷物の処分方法、大学内での手続き、区役所での手続き、在留資格の変更、PCR検査のできる病院情報などについて、学生スタッフが英語および日本語で説明をし、その後、質疑応答を行いました。学生からは、アパート退去後に法外な金額の請求が来たらどうすれば良いか、粗大ゴミを簡単に廃棄する方法、国民健康保険の停止方法などの質問が出されました。

なお、これまでのオンラインワークショップのコンテンツは、留学生オンラインヘルプデスクのGoogle Classroom(Classcode: wfm3mxf)からアクセス可能です(東北大学生、教職員に対する限定公開)。


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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 准教授 渡部留美
rumi.watanabe.c5*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

2022.02.17(木)
【GCSオンラインイベント】北欧留学経験談紹介イベントを開催しました


2022年2月16日 (水) に、GCSオンラインイベントとして、「留学体験記〜北欧3カ国クロストーク〜」を開催しました。本イベントは、東北大学グローバルキャンパスサポーター (GCS)により企画・運営されました。

本イベントは、東北大生の留学意欲の向上を目的とし、留学経験者の現地での生活を紹介するものです。
今回は、北欧地域スウェーデン・フィンランド・デンマークの異なる国で留学を経験したGCSメンバー3人が経験談を紹介しました。イベントでは、それぞれの国の魅力や特徴を、自身の経験を踏まえながらトークセッションを行いました。これにより、北欧3カ国の共通点や相違点をお伝えし、より北欧留学に興味関心をもってもらうことを図りました。

また、イベントには東北大学を含む全国の大学から72名の学生が参加しました。
イベント終了後の参加者アンケートでは、「現地での生活に関するリアルな声を聞くことができ、参考になった」「3カ国の話を聞くことができたのがとても良かった」などの意見が寄せられ、参加者の多くから高い満足度を得ることができました。

イベントの参加者の中には、今春から東北大学に入学予定の高校生や、これから留学を目指す東北大生が多くいました。今後も学生の留学のモチベーション向上の一助となるべく、引き続き留学に関する理解を深める機会を提供していきます。
(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 水田)

東北大学グローバルキャンパスサポーター


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任准教授 坂本 友香
 022-795-3750   yuka.sakamoto.a3*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

2022.02.10(木)
課題解決型国際共修授業(2021年度後期)において、仙台商工会議所青年部と産業連携プロジェクトを実施しました



東北大学グローバルラーニングセンターでは、仙台商工会議所青年部と産業連携事業として、課題解決型国際共修授業「仙台地元企業について学び、課題を解決しよう」(2021年度後期)を昨年度、一昨年度に引き続き実施しました。

留学生と国内学生合わせて17名の履修者が4グループに分かれ、仙台商工会議所青年部所属企業へのインタビューや、課題に関する調査をもとに、各企業の抱える課題に対する解決策の検討・発表を英語で行いました。今年度、オンライン・対面形式のハイブリッドにより授業を実施し、2022年1月26日に最終発表会がオンラインで実施されました。

参加した学生は、仙台地元企業の現状や課題に対する理解を深めるとともに、英語を用いたコミュニケーション力に加え、アンケートやインタビュー調査の実施、論理的なプレゼンテーションを行う力を養う機会を得ることができました。本プロジェクトが、仙台商工会議所青年部所属企業を含む仙台・東北地域の活性化の一助となれば幸いです。

仙台商工会議所青年部とご協力いただきました4社の企業様には貴重な機会を頂きましたことに感謝申し上げます((株)虹とソラ様、(株)桜井薬局様、(株)仙台買取館/(株)サムライアロハ様、(株)Prime Ocean様)。

仙台商工会議所青年部


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
講師 新見有紀子
 shimmi*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

2022.02.02(水)
【東北大学Be Globalプロジェクト】東北大生と海外協定校の学生がオンラインで交流するイベントを開催しました(第3回)


2022年1月15日 (土) に、東北大学 Be Global プロジェクトの一環として、「Tohoku Global Campus Project」をオンラインにて開催しました。本イベントは、東北大学グローバルキャンパスサポーター (GCS)とIPLANETの学生スタッフにより企画・運営されました。

このプロジェクトでは、東北大生及び海外協定校学生の留学意欲の向上を目的とし、両学生が交流できるオンラインイベントを1年にわたり全3回開催しました。今回は、今年度最後となる3回目の開催で、東北大生を含む国内学生・協定校学生から計38名が参加しました。今回はトピックを “Your Dream” とし、参加者は8グループに分かれ、ミニゲームを行いました。次にディスカッションを通じて各自の将来の夢について話し合い、交流しました。イベント中盤にはミニゲームの結果についてプレゼンテーションを行う時間が設けられ、参加者がグループを超えて活発に交流する場面も見受けられました。

イベント終了後の参加者アンケートでは、「新しい友人ができてよかった」(協定校学生)「ディスカッションでは気軽に話せる雰囲気で楽しかった」(東北大生)などの意見が寄せられ、参加者の多くから高い満足度を得ることができました。

イベントの参加者の中には、本来東北大学に留学する予定だった協定校学生や、これから留学を目指す東北大生が多くいました。今後も学生の留学や国際交流のモチベーション向上の一助となるべく、引き続きオンラインで学生同士の交流を深める機会を提供していきます。
(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 水田)

東北大学グローバルキャンパスサポーター

IPLANET


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任准教授 坂本 友香
 022-795-3750   yuka.sakamoto.a3*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

2022.02.01 (火)
【報告】「外国人留学生向けアパート契約オンライン説明会」開催


2021年12月8日(水)に、学生寄宿舎から初めてアパートへ引っ越す予定の外国人留学生を対象に「初めてのアパート契約オンライン説明会」を開催しました。
昼の部を日本語で、夜の部を英語で1回ずつ行い、合計26名の外国人留学生が参加しました。
当日は、アパート契約までの流れや注意事項を説明の他、東北大学生活協同組合不動産部より同組合が提供するアパート紹介サービスの説明が行われました。また、事前に寄せられた質問への回答も行いました。
参加した外国人留学生からは、契約時の注意すべき内容が理解できたと好評でした。

国際交流サポート室では、今後も同様の説明会の開催を予定しています。
当日の資料は、TUサポートのウェブサイトから確認することができます。

TU Support Website

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教育・学生支援部 留学生課 国際交流サポート室
022-795-3773
search-housing*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

2022.02.01(火)
【報告】FGLコース・さくらサイエンス・オンライン交流会(ベトナム): 2022 冬

交流会に参加した本学関係者

交流会に参加した本学関係者


学生によるオンラインキャンパスツアーのスクリーンショット

学生によるオンラインキャンパスツアーのスクリーンショット

2022年1月8日と22日に、ベトナムのトップ高校2校の1、2年生を対象としたJST(日本科学振興財団)の「さくらサイエンスプラン」による「オンライン交流会」を実施しました。

この交流会は、本来2020年7月に実施予定だった「さくらサイエンスプラン」の招へい事業が、コロナ禍のため1年半の延期を経ても来日実施できなかったため、オンラインで実施したものです。

交流会には、ベトナム・ハノイの2高校から1、2年生計22名と東北大学国際学士(Future Global Leadership: FGL)コース教員延べ8名、現役のコース学生延べ8名が参加しました。

来日して東北大学での最先端科学技術分野の教育と研究を体験してもらうことができないことは大変残念でしたが、教員によるコースでの教育・研究紹介、そして現役学生による大学・キャンパス・体験紹介などを通して活発な交流が行われました。ベトナム人現役学生によるベトナム語での通訳も高校生とのこのような交流を促進する上で大変有効だったと思います。FGLでは今後もこのような交流活動を継続していきたいと考えています。

<ベトナム参加高校>
High School for Gifted Students, Hanoi National University of Education
High School for Gifted Students, Hanoi University of Science

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特任教授 渡邉 由美子
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2021.12.17(金)
【GCSインスタライブ】交換留学中の東北大生と中継し、現地での生活の様子を配信するイベントを開催しました。(全4回)

ポスター

2021年11月に、インスタグラムを使用したオンライン配信イベント、「GCSインスタライブ〜東北大生の留学生活をのぞいてみよう〜」を開催しました。本イベントは、東北大学グローバルキャンパスサポーター (GCS)の学生スタッフにより企画・運営されました。

このプロジェクトでは、東北大生の留学意欲の向上を目的とし、日本では経験できない現地での生活を中継することで、留学のイメージを具体化することを目指しています。 本オンラインイベントは、11月の1ヶ月間で4回にわたり開催されました。 4回の配信では、アメリカ・カリフォルニア大学、イギリス・シェフィールド大学、フィンランド・トゥルク大学、スウェーデン・ウプサラ大学の4つの協定校に現在交換留学中の学生をゲストとして招きました。

イベントの視聴者の中には、これから留学を目指す東北大生をはじめ、東北大学に関心のある協定校学生や、ゲストの留学先学生なども見られました。今後も学生の留学や国際交流のモチベーション向上の一助となるべく、引き続きオンラインで学生同士の交流を深める機会を提供していきます。

今後 GCSが主催するイベントについては、グローバルラーニングセンターホームページ、GCSの各SNSなどを通して随時お知らせいたしますので、ぜひご参加ください。 (報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター)


東北大学グローバルキャンパスサポーター


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2021.12.15(水)
【東北大学Be Globalプロジェクト】学生スタッフが「留学とキャリア」に関するオンラインイベントを実施しました。(第5弾)

イベントの様子

イベントの様子


ポスター

2021年12月08日(水)、「留学×キャリア 第5弾【技術職と研究職】 企業とアカデミアの働き方」が実施されました。本イベントは、”東北大学 Be Globalプロジェクト” の一環として、東北大学グローバルキャンパスサポーター(GCS)の学生スタッフが企画しました。
本企画は、昨年度の同一企画に倣い、今年度も計5回に渡るリレー形式にて開催されました。全ての回において、学生時代に長期留学を経験し、現在は様々な分野で活躍される社会人の方々を登壇者としてお呼びしています。学生にとって、留学とキャリアを連続的に考えるきっかけになるべく、社会人の方からお話を聞くことの出来る機会を提供します。第5回目となる本イベントには、本学と他大学より25名の学生が参加しました。

今回をもって今年度の「留学とキャリア」に関するオンラインイベントは全回を終了しました。ご協力いただいた登壇者や教職員の皆さま方、参加者の方々には心から御礼申し上げます。

本イベントでは、「【技術職と研究職】 企業とアカデミアの働き方」をテーマとし、2名の登壇者をお招きしました。イベント前半では、「現在のお仕事」や「研究内容」,「海外での働き方と日本との違い」などのトピックについて、ご講演いただきました。また、イベント後半では、学生から寄せられた様々な質問に対して、登壇者各々にお答えいただくQ&Aセッションを実施しました。イベント終了後に実施したアンケート結果によると、参加学生の多くから本イベントに対する高い満足度が得られました。また、今後の「留学×キャリア イベント」への参加意欲や興味も強いことが伺えました。

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 本多正昂)


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2021.12.01(水)
【東北大学Be Global プロジェクト】オンラインショートプログラム「TUJP Online Winter」を実施しました

イベントの様子

イベントの様子2

イベントの様子


東北大学グローバルラーニングセンターは、東北大学日本語プログラム(Tohoku University Japanese Program:TUJP)TUJP Online Winter (TUJP-Basic) を2021年11月8日から11月19日にオンラインで開催しました。

今年度4回目のTUJPにあたるTUJP Online Winter (TUJP-Basic)には、フランス、ドイツ、インドネシアの協定校等5大学から、入門〜初中級レベルの日本語能力を持つ学生8名が参加しました。

参加者は、東北大学のオリジナルコンテンツを使用し、教員や東北大生とのインタラクティブな日本語の授業、日本酒や、仙台の伝統文化である「すずめ踊り」などを含む日本文化に関する授業への参加に加え、授業内外の時間に東北大学生との交流を行いました。

  11月19日に開催された最終発表会では、参加学生全員が日本語でプレゼンテーションを行い、プログラム内で実施した「笑い」をテーマとしたグループワークの成果である「お笑いショー」の発表があり、参加者は笑顔に包まれました。

参加学生からは「いつも独学で日本語を勉強していましたが、今回のオンラインプログラム参加を通じて、東北大学の先生方や学生、世界の学生と一緒に学ぶことができ、とても自信がもてました。もっと長い期間のプログラムも作ってほしいです。」などの感想が聞かれました。

グローバルラーニングセンターでは、今年度は2月にオンラインTUJPを予定しており、2022年度には、対面・オンラインを含めたプログラムの実施を準備しています。


TUJP


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教育・学生支援部留学生課留学生交流係
 studyab*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

2021.11.30(火)
【報告】「日中植林・植樹国際連帯事業」日中大学生オンライン交流を実施しました。

東北大学グローバルラーニングセンターでは、外務省が推進する「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として、宮城県の友好都市である中国吉林省の大学生とのオンライン交流を2021年11月26日(金)に実施しました。

本学の設樂宏二講師からは千年希望の丘での植樹事業に関する取り組みの紹介があり、工学部2年生の朱起予さんからは中国語で東北大学の概要紹介が行われました。
学生交流では、吉林外国語大学の学生20名と本学学生13名が7グループの分かれ、防災や環境に関する話題を中心に英語で積極的なコミュニケーションが行われました。
これらの活動を通じて、参加した学生達が活発な意見交換している姿が印象的でした。


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任准教授 坂本 友香
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2021.11.26(金)
【東北大学Be Globalプロジェクト】学生スタッフが「留学とキャリア」に関するオンラインイベントを実施しました。(第4弾)

イベントの様子

イベントの様子


ポスター

2021年11月17日(水)、「留学×キャリア 第4弾【先輩起業家に学ぶアントレプレナーシップ】 自ら切り開くキャリアと事業を生み出す力とは」が実施されました。本イベントは、”東北大学 Be Globalプロジェクト” の一環として、東北大学グローバルキャンパスサポーター(GCS)の学生スタッフが企画しています。

本企画は、昨年度の同一企画に倣い、今年度も計5回に渡るリレー形式にて開催しています。全ての回において、学生時代に長期留学を経験し、現在は様々な分野で活躍される社会人の方々を登壇者としてお呼びします。学生にとって、留学とキャリアを連続的に考えるきっかけになるべく、社会人の方からお話を聞くことの出来る機会を提供します。第4回目となる本イベントには、本学と他大学より19名の学生が参加しました。

第4回イベントでは、「【先輩起業家に学ぶアントレプレナーシップ】自ら切り開くキャリアと事業を生み出す力とは」をテーマとし、2名の登壇者をお招きしました。イベント前半では、「現在のお仕事」や「多様なキャリアパス」,「留学前後の価値観の変化」などのトピックについて、ご講演いただきました。また、イベント後半では、学生から寄せられた様々な質問に対して、登壇者各々にお答えいただくQ&Aセッションを実施しました。イベント終了後に実施したアンケート結果によると、参加学生の多くから本イベントに対する高い満足度が得られました。また、次回以降の「留学×キャリア イベント」への参加意欲や興味も強いことが伺えました。

次回、GCSが主催する「留学×キャリアイベント」詳細については、以下URLより確認することができます。
https://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/application/42808/

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 本多正昂)


東北大学グローバルキャンパスサポーター


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2021.11.22(月)
【東北大学Be Globalプロジェクト】東北大生と海外協定校の学生がオンラインで交流するイベントを開催しました(第2回)





2021 年 11 月 14 日 (日) に、東北大学 Be Global プロジェクトの一環として、「Tohoku Global Campus Project」をオンラインにて開催しました。本イベントは、東北大学グローバルキャンパスサポーター (GCS)とIPLANETの学生スタッフにより企画・運営されました。

このプロジェクトでは、東北大生及び海外協定校学生の留学意欲の向上を目的とし、両学生が交流できるオンラインイベントを1年にわたり全3回開催します。今回は、5月に引き続き2回目の開催で、58名(国内学生 29 名(うち東北大生 24 名)・協定校学生 29 名)が参加しました。

今回はトピックを “Entertainment from around the world” とし、参加者は9グループに分かれ、世界の音楽に関するミニゲームを行いました。次にディスカッションを通じて各自の好きなエンタメ(音楽、ドラマ、YouTubeなど)を紹介し合い、交流しました。イベント中盤にはミニゲームの結果発表や、ゲームで出題された音楽の紹介をする時間が設けられ、参加者がグループを超えて活発に交流する場面も見受けられました。

イベント終了後の参加者アンケートでは、「世界の音楽について意見交換できて楽しかった」「とても楽しかったので、是非また参加したい」(協定校学生)「コロナ禍でも海外の人と話ができてよかった」(東北大生)などの意見が寄せられ、参加者の多くから高い満足度を得ることができました。

イベントの参加者の中には、本来東北大学に留学する予定だった協定校学生や、これから留学を目指す東北大生が多くいました。今後も学生の留学や国際交流のモチベーション向上の一助となるべく、引き続きオンラインで学生同士の交流を深める機会を提供していきます。

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 北山翔)


東北大学グローバルキャンパスサポーター

IPLANET


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任准教授 坂本 友香
022-795-3750
yuka.sakamoto.a3*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

2021.10..28(木)
【東北大学Be Globalプロジェクト】学生スタッフが「留学とキャリア」に関するオンラインイベントを実施しました。(第3弾)

イベントの様子

イベントの様子


ポスター

2021年10月22日(金)、「留学×キャリア ~社会人に聞く留学とキャリア~ 第3弾【Ph.D.& MBA】 海外大学院での正規留学とグローバルキャリア」が実施されました。本イベントは、”東北大学 Be Globalプロジェクト” の一環として、東北大学グローバルキャンパスサポーター(GCS)の学生スタッフが企画しています。

 本企画は、昨年度の同一企画に倣い、今年度も計5回に渡るリレー形式にて開催しています。全ての回において、学生時代に長期留学を経験し、現在は様々な分野で活躍される社会人の方々を登壇者としてお呼びします。学生にとって、留学とキャリアを連続的に考えるきっかけになるべく、社会人の方からお話を聞くことが出来る機会を提供します。第3回目となる本イベントには、本学と他大学より36名の学生が参加しました。

 第3回イベントでは、「【Ph.D.& MBA】 海外大学院での正規留学とグローバルキャリア」をテーマとし、2名の登壇者をお招きしました。イベント前半では、「留学前後のキャリア観の変化」や「留学中の生活や学び」、「現在のお仕事」などのトピックについて、ご講演いただきました。また、イベント後半では、学生から寄せられた様々な質問に対して、登壇者各々にお答えいただくパネルディスカッションを実施しました。イベント終了後に実施したアンケート結果によると、参加学生の多くから本イベントに対する高い満足度が得られました。また、次回以降の「留学×キャリアイベント」への参加意欲や興味も強いことが伺えました。

今後、GCSが主催する「留学×キャリアイベント」詳細については、以下URLより確認することができます。
https://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/application/39832/

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 本多正昂)



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2021.10.21(木)
【東北大学Be Global プロジェクト】留学生ヘルプデスクが「2021 Fall Welcome Week Online」を実施しました





学生ヘルプデスクでは、2021年10月4日(月)から10月20日(水)にかけて、「2021 Fall Welcome Week Online」を実施しました。

東北大学では、2019年度から、学生スタッフによる「留学生ヘルプデスク」を開室し、留学生支援を行ってきましたが、東北大学Be Global Projectの一環として、2020年6月からは、「留学生オンラインヘルプデスク」としてオンラインでの支援を拡充しています。

今回は、この春から新しく東北大学に所属することになった留学生及び在籍留学生向けの生活適応支援プログラム「Welcome Week」を留学生ヘルプデスクが主催し、オンラインで実施しました。一回約50分のセミナーをZoomでリアルタイム配信し、延べ約34名の留学生や教職員が参加しました。

セミナーは、留学生ヘルプデスクの紹介、東北大学のキャンパス紹介、サークルやクラブ活動、仙台におけるごみの捨て方、交通ルール、コロナウイルスに関する情報など8つのテーマについて、計10回開催しました。学生スタッフが英語及び日本語で説明をし、その後、質疑応答を行いました。また、東北大学附属図書館と連携し、留学生コンシェルジュによる図書館ガイダンス(英語・中国語)も行いました。

今後も留学生ヘルプデスクでは、留学生活に役立つ情報提供を行うため、様々なオンラインによるセミナーやワークショップ(リアルタイム・オンデマンド等)を企画、実施、発信していく予定です。

なお、これまでのオンラインワークショップのコンテンツは、留学生ヘルプデスクのGoogle Classroom(Classcode: wfm3mxf)からアクセス可能です(東北大学生、教職員のみ限定公開)。

(報告:留学生ヘルプデスク担当 河口千奏)



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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 准教授 渡部留美
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2021.10.04(月)
COLABS/JYPE/IPLA 2021年度秋学期オンラインオリエンテーション開催報告

イベントの様子

イベントの様子

イベントの様子

2021年9月27日、28日、29日において、2021年度秋学期に参加する短期プログラム交換留学生総勢35名及び春学期からの継続生7名を対象として、オンラインにてオリエンテーションが開催されました。

COVID-19の影響により、いまだ来日ができず母国からPCを通じての参加となりましたが、互いに自己紹介を行い終始和気あいあいとした雰囲気のなか、学生の皆さんは真剣なまなざしでオリエンテーションに参加しており、プログラムへの参加意欲、そして期待度の高さが感じられました。



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教育・学生支援部留学生課留学生交流係
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2021.09.30(水)
【報告】FGLプログラム入学式(国際学士コース入学式)を開催しました

イベントの様子


代表者スピーチに耳を傾ける滝澤理事

2021年9月29日(水)に「東北大学FGLプログラム・国際学士コース入学式」をオンラインで開催しました。
「グローバル入試制度」で合格した日本人学生を合わせて、計10か国・地域から22名が入学しました。このうちイギリスとベネズエラ出身の学生の受け入れはプログラム設立後初となります。

入学式には滝澤博胤理事のほか、理学部、工学部、農学部の各学部長、学科長、コース担当教員などの関係者が出席し、新入生の新たな門出を祝福しました。滝澤理事からお祝いと激励の言葉が送られた後、各コース代表の学生より今後の抱負などが述べられました。およそ三か月間の入学前研修を修了し10月から始まる授業を前に、参加した新入生は緊張の中にも希望あふれた様子で式に参加していました。



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教育・学生支援部 留学生課 FGL担当
 022-795-3242
 tohoku-fgl@grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

2021.09.28(月)
【報告】対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト(カナダ)」オンライン交流会に本学学生が参加しました

イベントの様子

イベントの様子


ポスター

日本政府が推進する国際交流事業である「対日理解促進交流プログラム KAKEHASHI Project」(運営:一般財団法人日本国際協力センター、Asia Pacific Foundation of Canada)の一環として、2021年9月23日(木)、本学協定校であるカナダ・トロント大学、オタワ大学の学生15名、本学の学生21名がオンライン交流会に参加しました。
トロント大学Phillip Lipscy教授(Chair in Japanese Politics and Global Affairs, and Director, Centre for the Study of Global Japan, Munk School of Global Affairs & Public Policy, University of Toronto)からの挨拶の後、参加学生は小グループに分かれてSDGs(持続可能な開発目標)や気候変動、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が先進国や開発途上国にもたらす格差などについて英語で意見交換を行いました。
参加学生は、新型コロナウイルス感染症や気候変動、教育などに関するそれぞれの国の現状を共有し、持続可能で公正な社会を作るために両国の青少年が対話を続けることが重要であることを再確認しました。また、交流会の最後には、村田篤史在カナダ日本国大使館一等書記官兼広報文化センター長より気候変動やエネルギー問題に対する両国の取り組みについて説明が行われました。



■対日理解促進交流プログラムとは

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国地域との間で、将来、各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣するものです。
青少年交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、また、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を強化することを目的としています。
カケハシ・プロジェクトは、「対日理解促進交流プログラム」のうち北米を対象とした交流事業です。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う渡航制限のため、オンライン形式での交流を行いました。

リンク:https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ep/page23_001476.html


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2021.09.21(火)
【東北大学Be Globalプロジェクト】学生スタッフが「留学とキャリア」に関するオンラインイベントを実施しました(第2弾)

イベントの様子

イベントの様子

ポスター

2021年9月16日(木)、「留学×キャリア~社会人に聞く留学とキャリア~第2弾 【日系と外資系】わかったつもりの”グローバルに働く”を徹底解剖 !」が実施されました。本イベントは、東北大学Be Globalプロジェクトの一環として、東北大学グローバルキャンパスサポーター(GCS)の学生スタッフが企画しています。
昨年度の同一企画に倣い、今年度も計5回に渡るリレー形式での実施を予定しています。全ての回において、学生時代に長期留学を経験し、現在は様々な分野で活躍される社会人の方々を登壇者としてお呼びします。学生にとって、留学とキャリアを連続的に考えるきっかけになるべく、社会人の方からお話を聞くことが出来る機会を提供します。第2回目となる本イベントには、約30名の学生及び教職員が参加しました。

第2回イベントでは、「【日系と外資系】わかったつもりの”グローバルに働く”を徹底解剖 ! 」をテーマに掲げ、2名の登壇者をお招きしました。イベント前半では、「留学前後のキャリア観の変化」や「留学のキャリアへの活かし方」、「現在のお仕事」などのトピックについて、ご講演いただきました。そして、イベント後半では、学生から寄せられた様々な質問に対して、登壇者各々にお答えいただくパネルディスカッション形式を採用しました。イベント終了後に実施したアンケート結果によると、参加学生の多くから本イベントに対する高い満足度が得られました。また、次回以降の「留学×キャリアイベン」への参加意欲や興味も強いことが伺えました。

今後、GCSが主催する「留学×キャリアイベント」詳細については、以下URLより確認することができます。
https://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/application/39832/

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 本多正昂)



■ ニューノーマル時代を先導する国際教育支援プロジェクト「東北大学Be Global」■

東北大学は、ニューノーマルの時代を見据え、社会の変革を先導する取り組みを進めています。その一環として、新たな国際教育支援プロジェクト「Be Global」を立ち上げました。
新型コロナウィルスの影響による国際的な学生交流事業の停滞、海外留学の停止と留学生の減少による国際活動の鈍化、アクティブラーニングを取り入れた国際共修・体験型授業の非アクティブ化など、コロナ禍で浮き彫りになった課題に挑戦し、ニューノーマル時代におけるグローバル人材を目指す学生への学習・生活を支援します。これにより、本学の国際教育支援のさらなる発展を見据えた新たな国際教育モデルの構築を目指します。

9月16日に実施した「留学とキャリア」に関するイベントは、留学希望者が留学の実現に向けて具体的な行動に移すことを後押しできるよう、ICTを活用した課外学習における「留学関連準備セミナー」として開催しました。グローバルラーニングセンターでは、留学関連準備セミナーを通して、留学とは何か、グローバル化・多様化する社会で活躍するために学生時代に何をすべきかを広く考えるための準備教育を行います。


東北大学グローバルキャンパスサポーター


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2021.09.03(金) 
【東北大学Be Global プロジェクト】国際共修授業についてのFDを行いました

スクリーンショット1

スクリーンショット2

スクリーンショット3

2021年8月31日(月)に、全学教育国際教育科目委員会主催FD「オンライン・対面のハイフレックスで進める国際共修授業の課題と実践」をオンラインにて行いました。

研修会では、本学が積極的に進めている留学生と国内学生が参加する国際共修授業について定義や意義について確認をしたあと、来年度に予定されているカリキュラム改革後の変更点や注意点が述べられました。続いてグローバルラーニングセンター教員3名が「留学生と国内学生の人数の不均衡」「学生間の言語の壁」「オンライン・ハイフレックスでの国際共修授業のメリットと課題」、国際共修サポーター学生が「国際共修サポーターの役割」と題した報告を行いました。中盤では、それぞれの報告者がブレイクアウトルームに待機し、訪問した参加者からの質問に回答したり、参加者間で情報を提供しあう時間を設けました。最後に、全員でブレイクアウトルームで出された質問やグッドプラクティスの共有を行いました。

当日は、既に国際共修授業を経験している教員や国際共修授業に興味のある教職員約20名の参加がありました。現在、国際共修授業のもつ課題に加え、コロナ禍によりオンラインやハイフレックスで行う授業の難しさに直面している授業担当者も多くいます。今回のFDで共有された様々な取り組みや工夫が個々の授業に活かされ、学生にとって満足度や学習効果の高い授業になることが期待されます。


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
准教授 渡部留美
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2021.09.02(木) 
【東北大学Be Global プロジェクト】学内国際交流関係者の情報交換会を行いました


2021年8月30日(月)に、学内で国際交流関係業務に従事する教職員の情報交換会を行いました。

今回は希望の多かった「留学生のメンタルヘルスとハラスメント」をテーマとして取り上げました。まず、学生相談・特別支援センター小島奈々恵先生から、留学生が抱える様々な問題や課題、ハラスメント事例、対応や支援について具体的な例を挙げながら話題提供いただきました。その後2つのブレイクアウトルームに分かれ、個々の留学生支援の経験や課題について情報交換・共有を行いました。

この情報交換会は年に2回程度行っていますが、普段は各部署で国際交流業務を行っている担当者同士が他部署の実践や取り組みについて知るだけでなく、ネットワークを築く良い機会となっています。今後もこのような場を設け、より良い国際交流活動や留学生支援が行えるよう支援していきたいと思います。


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准教授 渡部留美
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2021.08.31(火)
【東北大学Be Globalプロジェクト】学生スタッフが「留学とキャリア」に関するオンラインイベントを実施しました(第1弾)

イベントの様子

イベントの様子

ポスター

2021年8月26日(木)、「留学×キャリア~社会人に聞く留学とキャリア~キックオフイベント」が実施されました。本イベントは、東北大学Be Globalプロジェクトの一環として、東北大学グローバルキャンパスサポーター(GCS)の学生スタッフが企画しています。

昨年度の同一企画に倣い、今年度も計5回に渡るリレー形式での実施を予定しています。全ての回において、学生時代に長期留学を経験し、現在は様々な分野で活躍される社会人の方々を登壇者としてお招きします。学生にとって、留学とキャリアを継続的に考えるきっかけになるべく、社会人の方からお話を聞くことが出来る機会を提供します。初回のキックオフイベントには、約40名の学生及び教職員が参加しました。

初回イベントでは、「新卒2年目OBが語る!若手社員のグローバルキャリア」をテーマに掲げ、2名の登壇者をお招きしました。イベント前半では、「留学前後のキャリア観の変化」や「社会人として振り返る留学での学び」などのトピックについて、ご講演いただきました。そして、イベント後半では、学生から寄せられた様々な質問に対して、登壇者各々にお答えいただくパネルディスカッション形式を採用しました。イベント終了後に実施したアンケート結果によると、参加学生の多くから本イベントに対する高い満足度が得られました。また、次回以降の「留学×キャリアイベン」への参加意欲や興味も強いことが伺えました。

今後、GCSが主催する「留学×キャリアイベント」詳細については、以下URLより確認することができます。
https://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/application/39832/

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 本多正昂)



■ ニューノーマル時代を先導する国際教育支援プロジェクト「東北大学Be Global」■

東北大学は、ニューノーマルの時代を見据え、社会の変革を先導する取り組みを進めています。その一環として、新たな国際教育支援プロジェクト「Be Global」を立ち上げました。
新型コロナウィルスの影響による国際的な学生交流事業の停滞、海外留学の停止と留学生の減少による国際活動の鈍化、アクティブラーニングを取り入れた国際共修・体験型授業の非アクティブ化など、コロナ禍で浮き彫りになった課題に挑戦し、ニューノーマル時代におけるグローバル人材を目指す学生への学習・生活を支援します。これにより、本学の国際教育支援のさらなる発展を見据えた新たな国際教育モデルの構築を目指します。

8月26日に実施した「留学とキャリア」に関するイベントは、留学希望者が留学の実現に向けて具体的な行動に移すことを後押しできるよう、ICTを活用した課外学習における「留学関連準備セミナー」として開催しました。グローバルラーニングセンターでは、留学関連準備セミナーを通して、留学とは何か、グローバル化・多様化する社会で活躍するために学生時代に何をすべきかを広く考えるための準備教育を行います。


東北大学グローバルキャンパスサポーター


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任准教授 坂本 友香
 022-795-3750   yuka.sakamoto.a3*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

2021.08.17(火) 
【報告】2021年度第1回 グローバルリーダー認定証授与式を開催しました。


2021年8月6日(金)、東北大学片平さくらホールにて、2021年度第1回「東北大学グローバルリーダー育成プログラム(TGLプログラム)グローバルリーダー認定証授与式」を開催しました。

今回の授与式は、参列者を最小限に絞り、新型コロナ感染予防対策を行った上で、対面で開催されました。 21名のグローバルリーダー認定者のうち16名が出席して行われた式典では、まず初めに大野総長より認定者に対しお祝いと激励の言葉が贈られ、その後受賞者1人1人に対して認定証が授与されました。

また、認定者を代表して経済学部4年の小川晴生さん、医学部4年の高橋佐喜子さんの2名が挨拶をしました。

授与式の模様について、詳しくはこちらをご覧ください。



東北大学グローバルリーダー育成プログラム(TGLプログラム)


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教育・学生支援部 留学生課 海外留学係 TGL担当
022-795-4817
 tgl@grp.tohoku.ac.jp

2021.08.06(金)
【東北大学Be Global プロジェクト】「帰国前準備ワークショップ」を実施しました

ワークショップの様子

東北大学Be Global プロジェクトの一環としてスタートした「留学生オンラインヘルプデスク」では、この夏に留学を終えて帰国する留学生を対象に、「帰国前準備ワークショップ(Pre-departure Workshop for international students)」を2021年8月5日(木)に実施しました。

今回の帰国前準備ワークショップは、Zoomによるリアルタイム配信で実施し、実施スタッフを含めて28名が参加しました。今回も本学の国際交流サポート室の協力を得てワークショップを実施しました。ワークショップでは、大学の宿舎や民間アパートの退去スケジュールや手続きの流れ、自転車や家具等の大きな荷物の処分方法、大学内での手続き、区役所での手続き、在留資格の変更、PCR検査のできる病院情報、ワクチンパスポートの取得方法について、学生スタッフが英語および日本語で説明をし、その後、質疑応答を行いました。
学生からは、海外への荷物の送付方法、ワクチンパスポートの海外での利用、携帯電話の解約に関する質問が出されました。

なお、これまでのオンラインワークショップのコンテンツは、留学生オンラインヘルプデスクのGoogle Classroom(Classcode: wfm3mxf)からアクセス可能です。
(東北大学生、教職員に対する限定公開)


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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 講師 新見有紀子
  shimmi*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)



2021.07.20(火)
【東北大学Be Global プロジェクト】「漫才」をテーマとした国際共修授業のオンライン公開発表会を実施




イベントの様子

東北大学グローバルラーニングセンターの末松和子教授が担当する、東北大学学生、協定校からの交換留学生がともに学ぶ国際共修授業の一環として、学生たちが制作した「漫才」を披露するイベントが、2021年7月14日にオンラインで開催されました。

イベントには、授業を履修する32名の学生のほか、本学教職員、国際大学間コンソーシアムAPRU加盟大学の学生ら22名を含む、総勢86名が出席しました。

学生たちは、7グループに分かれて、ネタ作り、出演、演出、撮影、編集などの協働作業に、一学期間かけて取り組んだ成果を披露しました。コミュニケーション上のすれ違いなどをテーマとした「漫才」作品を公開した後、制作にあたって工夫した点などをインタビュー形式で発表しました。

末松教授は「コロナ禍で留学生と会えない状態での授業となったが、皆が工夫して文化や言語だけでなく時差を乗り越え、協力し合いながら素晴らしい作品を制作してくれたことに驚いた。この経験を今後に活かして欲しい」とコメントし、学生の創意工夫を讃えました。

発表会の最後には、末松教授のサプライズ演出もあり、終始笑顔の絶えない発表イベントとなりました。


APRU Virtual Student Exchange (APRU VSE)


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2021.07.20(火)
【東北大学Be Global プロジェクト】留学生ヘルプデスクがオンライン交流イベント「Summer Gathering」を実施しました




最終発表会の様子

留学生ヘルプデスクでは、2021年7月14日に、東北大学に所属する学生を対象にしたオンライン交流イベント「Summer Gathering」を実施しました。

東北大学では、2019年度から、学生スタッフによる「留学生ヘルプデスク」を開室し、留学生支援を行ってきましたが、東北大学Be Global Projectの一環として、2020年6月からは、「留学生オンラインヘルプデスク」としてオンラインでの支援を拡充しています。

今回は、「国内学生と留学生の繋がりを作る」ことを目的に、コロナ禍で失われた学生の交流の場を、「Gather.Town」という新たなツールを使って提供しました。当日は8名の学生と留学生ヘルプデスクの学生6名が参加し、お互いの自己紹介から始まり、ビンゴゲーム、各国の夏祭りについての紹介等をしながら、交流を楽しみました。

参加者からは、
「It was fun meeting new people and talking about different things.」
「It was my first time using Gather.Town and I really enjoy it! It is very fun and it looks quite similar to meeting people in real life.」
「It's nice you can organize these kind of events, since because of Corona, we can't go out , this allows us to relax a bit and have fun.」
「Thank you so much for organising this event! I'm looking forward for the next one.」
などの声をいただきました。

留学生ヘルプデスクでは、今回のようなイベントの他、留学生活に役立つ情報提供を行うため、様々なオンラインによるセミナーやワークショップ(リアルタイム・オンデマンド等)を、今後も企画、実施、発信していく予定です。

なお、これまでのオンラインワークショップなどのコンテンツは、留学生ヘルプデスクのGoogle Classroom(Classcode: wfm3mxf)からアクセス可能です(東北大学生、教職員のみ限定公開)。

(報告:留学生ヘルプデスク担当 中村隼)


TUJP


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
准教授 渡部留美
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2021.07.19(月)
【東北大学Be Global プロジェクト】2021年度第3期のオンラインTUJPを実施しました

TUJP3


TUJP3

東北大学グローバルラーニングセンターは、2021年度第3期目となるオンライン学生交流プログラムTUJPを、2021年6月21日から7月16日の4週間にわたって実施しました。

初級レベルの日本語を学ぶ学生を対象とした今回のプログラムには、アメリカ、中国、シンガポール、オランダ、ドイツの協定校から11名が参加し、日本語や日本文化のほか、東北大学の学生とともに国際共修授業で課題解決型学習に取り組みました。

7月16日には、参加者が日本語でプレゼンテーションをする最終発表会と修了式が行われ、「4週間で、多くの友達ができた。近い将来、仙台を訪れて友達と一緒に仙台の街や東北大学のキャンパスを歩きたい」「時差がありハードだったが、皆と一緒に学ぶことができて良い経験ができた」などの感想が寄せられました。

TUJP2021年度前半のTUJPは今回の第3期で完了し、2021年度後半は11月と2月にそれぞれ、2週間のプログラムが実施される予定です。


TUJP


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教育・学生支援部留学生課留学生交流係
 tujp*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)



2021.07.14 (水)
【報告】「外国人留学生向けアパート契約オンライン説明会」開催


2021年7月8日(木)学生寄宿舎からアパートへ引っ越す予定の外国人留学生を対象に「初めてのアパート契約オンライン説明会」を開催しました。
昼の部を日本語で、夜の部を英語で1回ずつ行い、計40名以上の外国人留学生が参加しました。
説明会では、アパート契約までの流れや注意事項を説明の他、東北大学生活協同組合不動産部より同協会が提供するアパート紹介サービスの説明が行われました。また、参加者より、加入すべき保険やライフラインの開設、入居の手順等の様々な質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。
参加した留学生からは、これからのアパート探しに役立つ情報を得ることが出来たと好評でした。

国際交流サポート室では、今後も同様の説明会の開催を予定しています。
当日の資料は、TUサポートのウェブサイトから確認することができます。

TU Support Website

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教育・学生支援部 留学生課 国際交流サポート室
022-795-3773
search-housing*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

2021.07.07(水)
【東北大学Be Global プロジェクト】IPLANETがチューター・チューティーイベントをオンラインで開催しました。

2021年7月4日(日)21:00-22:00に、人文社会科学系交換留学生支援団体(IPLANET)が、チューター・チューティーイベントをオンラインにて開催しました。

東北大学では、人文社会科学系交換留学生(IPLA生)の留学中の学びや生活がより円滑に行われ、また充実したものになるように、IPLA生と国内学生が1対1のペアを組み支援を行う「チューター・チューティー制度」が設けられています。この制度において、国内学生はチューターとして、日常的にチューティーであるIPLA生への生活・学習支援を行っています。

IPLANETでは、このチューター・チューティー間の仲をより深め、そして他のチューター・チューティーとの交流も促進することを目的にしたイベントを企画、実施しました。当日は10名の日本人学生、10名のIPLA生が参加しました。

最初に行ったのは「Tutor・Tutee Q&A」というゲームです。これは、司会がチューターとチューティーに向けて投げかけた質問に対し、その質問に対する自分のパートナーの答えを予想し、正解が得られた場合、ポイントを獲得できるというゲームです。ここで出題された質問の例としては、「自分のパートナーの好きな食べ物は?」や「自分のパートナーの最近あった嬉しかったことは?」などでした。普段の何気ない会話を思い出しながら、それぞれのチューターとチューティーが回答していました。このQ&Aでは、正解した場合は大喜びする姿が見られ、また、不正解でも自分のペアの意外な一面を知れたなどの声も聞かれ、と大変盛り上がりました。

次に行ったのは「Who are you?」というアクティビティです。チューター・チューティー活動に参加する学生の幼少期の写真が提示され、その中から自分のパートナーの写真を探し当てるゲームです。しっかりと自分のパートナーの特徴を捉えて正解することができた学生や、幼少期の写真と現在とでは大きく特徴が異なって見えたため不正解となった学生もいました。普段なかなか見ることのない、自分のパートナーの昔の姿を見ることで、会話が弾んでいました。

IPLA生の東北大学での留学生活が実りの多いものとなるよう、チューターである国内学生はIPLA生に寄り添いながらサポートしています。今後もチューター・チューティー活動をより活発化させるため、IPLANETでは、引き続き様々なイベントを実施していきたいと思います。

IPLANETが開催するイベントの日時や詳細については、公式Instagramアカウントからご確認ください。
https://instagram.com/iplanet_tohoku?igshid=65uy5uy9w4lh

(報告:IPLANETリーダー 能美寧々)


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
講師 新見有紀子
022-795-3935
  shimmi*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)



2021.06.24(木)
【東北大学Be Global プロジェクト】FGLコース・オンライン入学前研修が始まりました

JUC

FGL教員も参加した6月22日のオリエンテーションの様子

国際学士コース(Future Global Leadership: FGL undergraduate courses)では、10月に入学予定のFGL新入生のために、昨年から「東北大学Be Globalプロジェクト(デジタルグローバル教育プログラム)」の一環としてオンラインによる『入学前教育支援: FGL入学前研修』を行っています。今年も、6月22日に世界10カ国から集ったこの10月入学予定の同級生そして教員との初めての顔合わせとなる「研修プログラム・オリエンテーション」を行いました。

約8週間にわたる研修の内容は、世界各国の様々な教育課程を経て入学するFGL生のため、高大接続を念頭に置いたSTEM系科目(数学、物理、化学)の演習形式授業のほか、生活に必要な日本語の学習、日本の生活文化、東北大学、学生生活の紹介など多岐にわたります。

この『FGL入学前研修』は、FGL教員の監督のもと主にFGLプログラムや理工系プログラムに在籍する学生によるピアサポート体制で実施されているため、新入学予定者だけでなく、本学学生にとっても学びを深める良い機会となることが期待されています。


Future Global Leadership Program - Undergraduate degree courses taught in English -

東北大学Be Globalプロジェクト

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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任教授 渡邉 由美子
  yumiko.watanabe.a5*tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)



2021.06.23(水)
【東北大学Be Global プロジェクト】2021年度第3回のオンラインTUJPがスタートしました

JUC


JUC2

オリエンテーションの様子

2021年6月21日、東北大学グローバルラーニングセンター(GLC)が実施する短期学生交流プログラム「Tohoku University Japanese Program (TUJP) Online」の2021年度第3期がスタートしました。

TUJP第3期は、7月16日までの4週間にわたって実施され、初級レベルの日本語力を持つ学生を対象に実施されます。アメリカ、中国、シンガポール、オランダ、ドイツの大学から合計11名が参加しています。

参加者は、総合的なコミュニケーションスキル向上を狙った日本語学習のほか、日本文化・日本社会に関する講義や、東北大学の学生とともに学ぶ課題解決型授業などを通じて日本への理解を深めます。

6月21日の午前に開催されたオリエンテーションでは、自己紹介、学習内容の説明、東北大学生がサポートするバディ制度の説明、ゲーム形式のアイスブレイキングセッションが行われ、打ち解けた参加者は続いての日本語の講義に参加していました。


TUJP


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教育・学生支援部留学生課留学生交流係
 022-795-4816
 studyab*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)



2021.06.21(月)
【東北大学Be Global プロジェクト】2021年度第2回のオンラインTUJPを実施しました

JUC

東北大学学生との交流の様子



JUC2

最終発表会の様子

東北大学グローバルラーニングセンター(GLC)は、2021年度2期目となる短期学生交流プログラム「Tohoku University Japanese Program (TUJP) Online」を、5月27日から6月16日の3週間にわたって実施しました。

TUJP第2期には、中級以上の日本語能力を持つ、シンガポール、中国、台湾、フランス、イタリア、マレーシアの6大学から8名の学生が参加し、東北大学学生によるサポートを受けながら、実践的日本語を学ぶとともに、日本社会・文化に関する講義にも参加し、理解を深めました。

6月16日には最終発表会が行われ、学習成果を全員が日本語で発表したほか、大手流通企業の国際進出をモデルにしたSWOT分析で優秀賞を獲得したチームによるプレゼンテーションが行われました。

参加者からは、「東北大学の学生との交流を通じて、日本と自国の学生文化の違いを知ることができた」「日本語の授業は難しくてついていくのが大変だったが、頑張ったことで自分の日本語力が伸びたのを実感できた」「将来、東北大学に留学したい」といったコメントが聞かれました。

また、参加者をサポートした東北大学の学生からは、「活動を通じて自身にも多くの学びが得られた」「留学への関心が高まった」などの感想が寄せられました。

6月21日からは、初級レベルの日本語学習者を対象として、4週間のプログラムが実施されます。


TUJP


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教育・学生支援部留学生課留学生交流係
 studyab*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)



2021.06.21(月)
6/16~17 JUC STUDYING IN JAPAN Virtual Fairに参加しました。

JUC
JUC2

東北大学は、6/16と6/17の二日間、JUC加盟の他の16大学と共にJUC: Japan University Consortiumが主催するSTUDYING IN JAPAN Virtual Fairに参加しました。

 

今回のフェアは、2021年5月に東北大学がJUCに加盟してから初めてのプロモーションの機会となりました。フェアでは、FGLの学士課程3コースの教員と川内のFGLチームが参加し、仙台や大学の紹介を行いました。また、FGLコースの概要や各コースの特徴、卒業後の進路などについても説明しました。2日間のフェアには、南米やアジアを中心に世界各国から86名の高校生や保護者等が参加し、出願手続きや奨学金、仙台での生活費などについて50以上の質問が寄せられ、リアルタイムで活発な質疑応答が行われました。

東北大学では、今後も他のJUC加盟大学と協働でフェアを開催する予定です。


JUC


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任教授 渡邉由美子

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2021.06.11(金)
【東北大学Be Global プロジェクト】IPLANETが5月マンスリーイベントをオンラインで開催しました。



2021年5月29日(土)に、人文社会科学系交換留学生支援団体(IPLANET)が、マンスリーイベントをオンラインにて開催しました。

IPLANETのマンスリーイベントは、国内学生と人文社会科学系交換留学生(IPLA生)との交流を目的とし、1ヵ月に1回開催しています。本イベントは主に英語で行われ、日本語を話すことが難しい学生も参加しやすいイベントとなっています。

本イベントは、主に今年の4月からIPLANETに加入した新入生により企画・運営され、当日は東北大生・IPLA生・提携校の学生など、世界各国から計30名ほどが参加しました。

“Enjoy Japanese old folktales and conversation with other participants” をテーマとした今回のイベントでは、前半に日本昔話の「浦島太郎」を紹介し、ブレイクアウトルームに分かれて、留学生に結末を予想してもらいました。その後、参加者はお話の教訓について話し合い、日本人の考え方について理解を深めました。

イベント終了後の参加者アンケートでは、「海外の文化について話し合うことができて楽しかった」「運営がスムーズで、しっかり準備されていた」(海外大生)、「日本文化について改めて考える良い機会だった」(東北大生) などのご意見が寄せられ、参加者の多くから高い満足度を得ることができました。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、海外渡航を伴う留学の実施が困難な中、東北大学に「オンライン留学」をしているIPLA生は、IPLANETのイベントに積極的に参加してくれています。IPLA生の日本留学へのモチベーションを維持するためにも、IPLANETは、引き続きオンラインで学生同士の交流を深める機会を提供していきます。

IPLANETが開催するイベントの日時や詳細については、公式Instagramアカウントからご確認ください。
https://instagram.com/iplanet_tohoku?igshid=65uy5uy9w4lh

(報告:IPLANETリーダー 宮崎純奈)


TUJP Online


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
講師 新見有紀子

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2021.05.31(月)
【東北大学Be Global プロジェクト】2021年度第2回のオンラインTUJPがスタートしました





2021年5月27日、東北大学グローバルラーニングセンター(GLC)が実施する短期学生交流プログラム「Tohoku University Japanese Program (TUJP) Online」の2021年度第2期が開始されました。

TUJP第2期は、中級以上の日本語力を持つ学生を対象としており、将来の日本留学にも役立つ実践的な日本語学習のほか、日本社会・文化に関する講義、東北大学学生との交流、大学院の紹介セッションなどが含まれます。

2021年6月16日までの3週間実施される第2期プログラムには、シンガポール、中国、台湾、フランス、イタリア、マレーシアの6大学から8名の学生が参加しています。このうち1名は、2019年に1年間の交換留学プログラムに参加したフランスの学生で「さらに日本語の実力をつけたい」と参加理由を語っていました。

プログラム初日のオリエンテーションでは、自己紹介、学習内容の説明、東北大学生がサポートするバディ制度の説明などが行われ、打ち解けた参加者は続いての日本語の講義に笑顔で参加していました。


TUJP Online


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教育・学生支援部 留学生課 留学生交流係
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2021.05.25(火)
【東北大学Be Globalプロジェクト】東北大生と海外協定校の学生がオンラインで交流するイベントを開催しました(第1回)





2021 年 5 月 23 日 (日) に、東北大学 Be Global プロジェクトの一環として、「Tohoku Global Campus Project」を昨年度に引き続きオンラインにて開催しました。
本イベントは、東北大学グローバルキャンパスサポーター (GCS)とiPLANETの学生スタッフにより企画・運営されました。

このプロジェクトでは、東北大生及び海外協定校学生の留学意欲の向上を目的とし、両学生が交流できるオンラインイベントを1年にわたり全3回実施する予定です。
今年度第1回目の開催となった今回は、本プロジェクト開始以来最多となる70名(東北大生 33 名・協定校学生 37 名)が参加しました 。
今回はトピックを “Food from around the world” とし、参加者は12グループに分かれ、ミニゲームやディスカッションを通じて自国の料理を紹介し合い、親睦を深めました。
イベント中盤には、各グループで出たユニークな料理を発表する時間が設けられ、参加者がグループを超えて和気あいあいと交流する場面も見受けられました。

イベント終了後の参加者アンケートでは、「ゲームを通じた交流で簡単に打ち解けられた」「パンデミックの中でも繋がりを実感できた」(協定校学生)「普段話せない国の人と話せて楽しかった」(東北大生)などの意見が寄せられ、参加者の多くから高い満足度を得ることができました。

イベントの参加者の中には、新型コロナウイルスの感染拡大により予定していた留学が中止・延期となってしまった学生が多くいました。また、昨年度に開催したイベントに引き続き参加してくれた学生も見受けられました。コロナ禍で渡航が難しい状況下でも、常に視野を広く持ちモチベーションを維持する姿勢を持つ学生のために、今後も引き続きオンラインで学生同士の交流を深める機会を提供していきます。

(報告:東北大学グローバルキャンパスサポーター 北山翔)


東北大学グローバルキャンパスサポーター


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高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
特任准教授 坂本 友香
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2021.05.24(月)
【東北大学Be Global プロジェクト】2021年度第1回の短期学生交流プログラム(TUJP-1)を実施しました

「仙台すずめ踊り」体験の様子



最終発表会の様子



東北大学グローバルラーニングセンターは、2021年5月10日から21日にかけて、オンラインの東北大学日本語プログラム(Tohoku University Japanese Program:TUJP)の、2021年度第1期(TUJP-1 Online)を開催しました。

2020年度に続いてオンライン開催となった、TUJPの2021年度第1期は、日本語の初級者を対象に実施され、ニュージーランド、ドイツ、シンガポール、イタリアの大学から6名の学生が参加しました。

学生たちは、実用的な日本語の学習をはじめ、浮世絵、妖怪、古典文学、日本の食べ物といった日本文化に関する講義、伝統的な「仙台すずめ踊り」を実際に踊る体験や折り紙、俳句作成などを通じて、日本語や日本社会への理解を深めました。

5月21日の最終発表会では、プログラム中に印象に残ったことを学生が日本語でプレゼンテーションし、東北大学のサポーター学生への感謝や、将来の留学希望などが語られました。


TUJP Online


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教育・学生支援部 留学生課 留学生交流係
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2021.05.11(火)
【東北大学Be Global プロジェクト】2021年度第1回のオンラインTUJPがスタートしました





2021年5月10日、東北大学グローバルラーニングセンター(GLC)が実施する短期学生交流プログラム「Tohoku University Japanese Program (TUJP) Online」の2021年度第1期が開始されました。

2013年にスタートしたTUJPは、日本語や日本文化に加えて専門科目の授業履修、東北地方の文化体験、東北大学の学生との交流ができるのが特徴で、参加後に長期の交換留学や大学院生として東北大学に戻ってくる学生も多く、好評を博しています。

2020年度に続き2021年度もオンライン開催となったTUJPは、2021年5月10日から2週間の第1期、5月27日から3週間の第2期、6月21日から4週間の第3期で構成されています。

第1期プログラムには、シンガポール、ニュージーランド、ドイツ、イタリアの4大学から6名の学生が参加しています。

プログラム初日となる5月10日午前にはオリエンテーションが開催され、東北大学のキャンパスを動画で巡るキャンパスツアー、自己紹介、ゲーム形式のアクティビティなどを行って打ち解けた後、引き続き日本語の授業が行われ、2週間のプログラムがスタートしました。


TUJP Online


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教育・学生支援部 留学生課 留学生交流係
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2021.05.06(木)
【東北大学Be Global プロジェクト】IPLANETが人文社会科学系交換留学生向けにウェルカムパーティーをオンラインで開催しました





2020 年 4月 24 日 (土) に、人文社会科学系交換留学生支援団体(IPLANET)が、ウェルカムパーティーをオンラインにて開催しました。 本イベントは新入生と人文社会科学系交換留学生(IPLA生)との交流を目的とし、英語と日本語を用いて実施されました。

IPLANETリーダーにより企画・運営され、当日は東北大生50人・IPLA生10人の計60名ほどが参加しました。 今回のイベントでは、前半にIPLANETの活動とリーダー紹介をした後、世界地図を使って、参加者の出身地を紹介し合いました。その後参加者は10のグループに分かれ、自己紹介 と軽いゲームを通じて、交流を行いました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、海外渡航を伴う留学の実施が困難な中、東北大学に「オンライン留学」をしているIPLA生は、IPLANETのイベントに積極的に参加してく れています。IPLA生の日本留学へのモチベーションを維持するためにも、IPLANETは、引き続きオンラインで学生同士の交流を深める機会を提供していきます。

今後IPLANETが開催するイベントの日時や詳細については、公式Instagramアカウントからご確認ください。

https://instagram.com/iplanet_tohoku?igshid=65uy5uy9w4lh

(報告:IPLANETリーダー 宮崎純奈)



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高度教養教育・学生支援機構 
グローバルラーニングセンター 講師 新見有紀子
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2021.04.30(金)
【東北大学Be Global プロジェクト】留学生ヘルプデスクが「2021 Spring Welcome Week Online」を実施しました





留学生ヘルプデスクでは、2021年4月8日(木)から4月28日(水)にかけて、「2021 Spring Welcome Week Online」を実施しました。

東北大学では、2019年度から、学生スタッフによる「留学生ヘルプデスク」を開室し、留学生支援を行ってきましたが、東北大学Be Global Projectの一環として、2020年6月からは、「留学生オンラインヘルプデスク」としてオンラインでの支援を拡充しています。

今回は、この春から新しく東北大学に所属することになった留学生及び在籍留学生向けの生活適応支援プログラム「Welcome Week」を留学生ヘルプデスクが主催し、オンラインで実施しました。一回約50分のセミナーをZoomでリアルタイム配信し、延べ約30名の留学生や教職員が参加しました。

セミナーは、留学生ヘルプデスクの紹介、東北大学のキャンパス紹介、サークルやクラブ活動、仙台におけるごみの捨て方、交通ルール、コロナウイルスに関する情報など8つのテーマについて、計12回開催しました。学生スタッフが英語及び日本語で説明をし、その後、質疑応答を行いました。また、東北大学附属図書館と連携し、留学生コンシェルジュによる図書館ガイダンス(英語・中国語)も行いました。

今後も留学生ヘルプデスクでは、留学生活に役立つ情報提供を行うため、様々なオンラインによるセミナーやワークショップ(リアルタイム・オンデマンド等)を企画、実施、発信していく予定です。

なお、これまでのオンラインワークショップのコンテンツは、留学生ヘルプデスクのGoogle Classroom(Classcode: wfm3mxf)からアクセス可能です(東北大学生、教職員のみ限定公開)。

(報告:留学生ヘルプデスク担当 中村 隼)



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東北大学 高度教養教育・学生支援機構
グローバルラーニングセンター 准教授 渡部留美
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2021.04.21(水)
東北大学海外留学フェアを開催しました



東北大学グローバルラーニングセンターでは、4月16日(金)に、海外留学フェアを開催しました。
留学フェア当日は、オンラインでリアルタイムで参加できるイベントを複数実施するとともに、教職員がオンラインで留学相談に応じました。

また、オンディマンド型セッションとして、グローバルラーニングセンターが提供する、オンライン研修を含む様々な留学プログラムや国際的な学習機会の説明動画を公開しました。


海外留学フェアのメインイベントとして、産学連携イベント「VUCA時代にグローバル化と多様化が進む社会で活躍する人材・人財像を考える」を開催し、 グローバル企業の人事担当者、大手企業の採用・育成コンサルティングや大学で産学連携教育事業の立上げに従事してきた、 2名のゲストスピーカーと議論しました。 第一部では、企業が求める人材・人財像や、大学生のうちにやるべきことなどについてパネルディスカッションを行い、 第二部では、キャリア形成に焦点を当てた座談会を行いました。



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教育・学生支援部 留学生課 海外留学係
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2021.04.20(火)
APRUのバーチャル交換留学ワークショップに登壇





ワークショップの様子

東北大学は、国際大学間コンソーシアムの環太平洋大学協会(APRU)が2020年に開始したオンライン学生交流事業「Virtual Student Exchange Program(APRU VSE)」に参画し、単位互換が可能なAcademic Courseと、単位互換を伴わないCo-curricular Programによる学生交流を推進しています。

東北大学は2020年度、Co-curricular Programに日本文化・日本経済の紹介や、東北大学学生との交流など合計14のセッションを提供し、好評を博しています。

この成果を踏まえ、2021年4月16日に開催された、Co-curricular Programに関するオンラインワークショップ「International Exchanges Unbound: Developing Co-curricular Programmes to Support Virtual Mobility」において、グローバルラーニングセンターの渡部留美准教授、ショートプログラム「Tohoku University Japanese Program (TUJP)」で「浮世絵」の授業を担当したElena Fabbrettiさん、「妖怪」の授業を担当したKiya Okhlopkovaさんの3名が、本学の事例を紹介しました。

ワークショップには、APRU加盟大学等から総勢100名以上が参加し、オンラインプログラムのメリットや課題について、活発な意見交換が行われました。

オンラインならではの新たな学びの機会を提供可能な枠組みを通じて、本学における教育の国際化が一層進展することが期待されます。



APRU オンラインワークショップ: International Exchanges Unbound: Developing Co-curricular Programmes to Support Virtual Mobility



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