EN JP

東北大学グローバルラーニングセンター GLOBAL LEARNING CENTER, TOHOKU UNIVERSITY

文部科学省 大学の世界展開力強化事業

『大学の世界展開力強化事業』は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教育の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行う事業対象国・地域の大学との国際教育連携の取組を支援することを目的として、文部科学省において平成23年度(2011)から開始された事業です。
令和3年度(2021)、令和4年度(2022)、令和5年度(2023)に、東北大学が実施するプロジェクトが本事業に採択されました。

令和3年度採択 『アジア型デンティストリーコンソーシアムによるマルチモーダルなグローバルリーダー育成』

本事業では、「食べる」「話す」「味わう」など人々の生活・文化・健康に密接に関わる「口」の機能を保障する歯学分野において、日中韓及びASEAN(タイ・インドネシア)の大学が連携して、文理異分野連携型・産官学連携型の歯学教育を通じた多様な価値観を受容し相互理解を深める学生交流を提供します。これらを通じて、アジアの環境・ニーズに合ったアジアスタンダードに基づく歯学教育研究・歯科医療(アジア型デンティストリー)の確立・普及と、これに貢献し得る多様な視点からアジアの歯科医療・口腔保健ならびにその技術革新を先導するリーダー人材(「マルチモーダルなグローバルリーダー」)の養成を目指します。

詳しくはコチラ

令和4年度採択 『レジリエントな社会を創造する日英米大学の国際連携』

本事業では、これまで戦略的に関係を構築してきた英国・米国のパートナー大学とともに、レジリエントでかつ、人々が心豊かに生活することのできる未来社会の創造と、その国際的な展開に貢献できるようなグローバルリーダーの育成、輩出を目指します。

詳しくはコチラ

令和5年度採択 『Blended Mobility Project(BMX)で生み出す「Society5.0人材」の育成とそのインフラの創出』

本事業の交流プログラムのテーマはBlended Mobility(デジタル化・オンライン化した教育を、渡航留学活動と有機的に融合した学修)Project(BMX)で生み出す「Society5.0人材」の育成です。この国際教育分野のパラダイム転換を視野に入れた事業を【BMX(Blended Mobility Projects)】と称し、関西大学・千葉大学・東北大学の3大学で取り組みます。

本学は戦略的に関係構築を図ってきた北米等の10大学と資源を共有し、留学生と国内学生の協働を取り入れた「国際共修」と、「オンライン・デジタル学習・アセスメント」を両輪に教育交流をさらに発展・高度化させ、連携大学と協力し質の高い教育プログラムを世界規模で普及して参ります。

また、本事業を通して、自身の社会的・環境的正義を強く意識した上で言語、文化、価値観の異なる他者と協働し、専門的知見に基づいた実効性のある提案で、持続可能な社会の発展と世界平和に寄与できる次世代グローバルリーダーを育成します。

詳しくはコチラ

その他のリンク