
海外体験プログラム
多様なテーマのもとに協定校等が主催する8日~8週間程度のプログラムに本学での事前・事後研修を加えた、単位取得が可能なプログラム。
本学での授業に影響なく短期間で特定のテーマに関して学習したい場合や国際体験を積みたい場合におすすめです。
概要
海外体験プログラムには、海外の協定校等が様々な地域や国の学⽣を招いて開催する現地開催型プログラムとインターネット通信を介して実施するオンライン型プログラムがあります。
海外体験プログラムは協定校等が提供するプログラムに本学における事前・事後研修を組み合わせたもので、全学教育科⽬の単位取得が可能なプログラムです。
プログラムの中には、参加費や滞在費が無料となるものもあります。
SAP/FLなどの団体で参加するプログラムと異なり、プログラム主催大学・機関への申請や支払い、航空券等の渡航準備などは、基本的に個人で手配等を行い参加するプログラムになります。
これらのプログラムに参加後、より長期の海外留学を希望し、交換留学に参加する学生も少なくありません。
積極的にこの機会を利用して、海外の学生とのネットワークを広げてみませんか?
(※ショートプログラムもご参照ください。)
対象プログラム 募集情報
年間多数の協定校等が主催する短期プログラムを提供しています。
内容も様々ですので、研修目的にあったプログラムをお探しください。
参加希望理由書
応募する際に提出が必要な書類です。プログラムごとに書式が異なるため、必ず応募要項より専用の書式を使用しご応募ください。なお、応募要領は以下「海外体験プログラム応募要領」を参照してください。
参加希望登録
参加希望理由書を入力後、以下のリンクより参加希望登録を行ってください。
※一度応募すると、原則キャンセルはできません。応募前に必ずプログラム参加にかかる準備時間と費用について想定いただいた上で、ご応募いただきますようお願いいたします。派遣先 | 大学間学術交流協定校等を中心とした世界各国の大学 |
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期間 | 8日~8週間程度 |
参加対象 | プログラムにより異なる |
開催時期 | 長期休業(夏・春)、第2・4クォーター期間中 |
単位 | 全学教育科目「海外短期研修(発展A)」(1単位)・「海外短期研修(発展B)」(2単位)(令和3年度以前入学者は「海外研修(展開1)」(1単位)・「海外研修(展開2)」(2単位)を取得可能) ※事前・事後の課題・対面研修の条件有り ※上記科目は、複数履修制度の対象科目のため、同名の科目を履修済みの場合でも、自由聴講科目として複数回履修できる可能性有り (詳細は下記「海外体験プログラム応募要領」の「4.全学教育科目の履修」を参照) ※2025年9月末卒業予定の場合は履修不可(本学大学院進学の場合も含む) |
奨学金 | 2025年度の奨学金については未定です。奨学金への申請が可能となる場合には、随時本ウェブページで情報を更新いたします。 |
2025年度の海外体験プログラムについて
2025年度開催分海外体験プログラムについては、現地開催型およびオンライン型の両方について参加者を募集します。
なお、現地開催型プログラムについては応募申請や参加までの手続きがオンライン型の場合と異なっていますので、参加を希望する場合は下記「現地開催型プログラム応募のための必要事項」および「海外体験プログラム応募要領」を確認のうえ応募してください。
※参考:
オンライン型海外体験プログラム・ショートプログラム
対象プログラムについて
海外の協定校で参加者を募集している短期留学プログラムの一部を、海外体験プログラムとして募集情報(上記ボタンをクリック)に掲載します。ここに掲載されている短期留学プログラムに参加を希望する場合は、海外体験プログラムとして上記の参加希望登録フォームよりご登録ください。全学教育科目「海外短期研修(発展A・B)」の履修希望者については、本学の事前・事後研修を受講し、かつ対象の短期留学プログラムを修了することにより、「海外短期研修(発展AまたはB)」の単位取得が可能となります。
履修についての詳細は以下の「海外体験プログラム応募要項」の4.でご確認ください。
なお、ショートプログラムとして募集情報に掲載しているものは(「海外短期研修(発展A・B)」の単位取得ができないプログラムとなっております。
現地開催型プログラム応募のための必要事項
1.出発まで出発までに、指定する海外旅行保険の加入、危機管理研修の受講、並びにプログラム参加のための海外渡航について保護者の同意を得る必要があります。
その他、プログラム参加のために留学生課からの依頼事項に対応していただく必要がありますのでご了承ください。
2. 不測事態発生時の費用負担
主催大学が突然プログラムの開催を中止することや、渡航先の情勢等により本学からプログラム参加中止等をお願いすることがございます。その場合も含め、中止・延期・途中帰国等により発生した費用は理由を問わず全額自己負担となることを承知の上、参加を検討してください。
海外体験プログラム応募要領
参加希望者は以下の要領で海外体験プログラムに応募してください。
プログラムにより、主催機関へ直接応募が必要な場合と本学からの推薦・参加申請が必要な場合があります。
1. 申請方法 (注) |
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a. 直接応募の場合 | b. 本学からの推薦・参加申請の場合 | |
参加希望者は以下(1)及び(2)について参加申請を行う。 (1)指定された締切までにオンラインで上記リンク先より参加希望登録を行って以下書類を提出すること。 〇 参加希望理由書(学内用所定様式。上記リンク先よりダウンロード) ※参加予定プログラム名・期間を記載すること 〇 提出が必要である書類・データ等 (2)主催機関の参加申請要領をよく確認し、主催機関が指定する締切までに各自で参加申請を行う(必ず学内審査合格が決定してから行ってください)。 |
参加希望者は上記リンク先の募集情報において申請のための提出書類等を確認し、指定された締切までにオンラインで上記リンク先より参加希望登録を行って提出すること。 〇 参加希望理由書(学内用所定様式。上記リンク先よりダウンロード) ※参加予定プログラム名・期間を記載すること 〇 提出が必要である書類・データ等 |
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2. 海外体験プログラム参加条件 |
(1) 学内審査(書類審査)に合格すること(審査時に学業成績も考慮)。 (2) 参加希望者は適切な参加申請の手続きを行い、当該プログラムへの参加許可を主催団体から得ること。 (3) 短期プログラム実施期間が本学の授業・試験期間と重なる場合は、参加者本人の責任において学習に支障をきたさないよう調整可能なこと。 (4)なお、当該プログラムに参加することを理由に、他の履修科目の欠席に対して特別な措置を求めることは原則できません。 (5) プログラム期間中に本学の学部又は大学院の正規課程に在学する者(プログラム参加時に休学中の者や卒業等により本学学籍を失う者は応募不可とする)。 ※申請後に休学等により在籍身分が在学ではなくなる事情が生じた場合は速やかに留学生課へご連絡ください。 |
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3. プログラム参加可否の通知 | 直接応募のプログラムの場合は、プログラム参加可否について主催団体から参加希望者に通知があります。通知を受領次第、留学生課海外留学係に連絡のこと。 | |
4. 全学教育科目の履修 |
・海外体験プログラム参加者は、本学担当教員から別途課される事前・事後課題を行うことで、全学教育科目「海外短期研修(発展A)」(1単位)または「海外短期研修(発展B)」(2単位)(令和3年度以前入学者は「海外研修(展開1)」または「海外研修(展開2)」と読み替える)を履修することが可能(プログラム毎に履修可能科目が異なるので募集情報を確認すること)。 (また大学院生の場合はこの単位が修了要件になるか、所属研究科に確認のこと。) ・現地開催型プログラム参加予定の学部生の場合はプログラム参加期間が授業期間を含む場合はそのクォーターに他の授業を履修していないことが履修の条件となる。 ※同名の科目を履修済の場合でも、授業題目(シラバス)が異なる場合は再度履修することが可能(詳細は問合せること)。ただし、卒業要件単位に参入されるのは最初に履修したものが対象となり、2回目以降に履修したものは自由聴講科目となる。 ※全学教育科目の詳細は全学教育履修の手引を確認のこと。 ※上記科目の履修登録は履修者本人が行うものではなく、留学生課が履修登録を行う。 ※上記の全学教育科目「海外短期研修(発展A)」または「海外短期研修(発展B)」を履修せずに海外体験プログラムに参加することも可能。 ※9月末に卒業予定(本学大学院進学予定の場合も含む)の場合はこの科目を履修できないが、海外体験プログラムに参加することは可能。 ・履修登録後は、特段の事情がない限り辞退不可のため注意すること。 |
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5. JASSO奨学金(給付型) | 2025年度の奨学金については未定です。奨学金への申請が可能となる場合には、随時本ウェブページで情報を更新いたします。 |
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6. 危機管理 | 派遣先国・地域における情勢等によるプログラム参加の可否、中止、延期、途中帰国については、留学生課に確認すること。 また、短期プログラム参加の中止、延期、途中帰国等により発生した費用は理由を問わず全額自己負担となることを承知の上、参加の可否を検討すること。 募集中のプログラムにおいても、国や地域によっては日本からの渡航者の入国を許可しない場合や、情勢により本学が渡航を中止せざるを得ない場合があります。 ※外務省の危険情報レベルが2以上の国への渡航は許可されていません(感染症危険情報レベルと併せてご確認ください)。 |
7. 留学期間と付帯海学について | 本学が認める留学期間は、プログラム開始日の前日から起算し3日以内~プログラム終了日の翌日から起算し3日以内とし、プログラム前後に私事渡航を含まないものとします。(私事渡航とはプログラムとは関係のない旅行等で、留学先の都市に留まっているか等で判断されます) 現地開催型プログラム参加者は、学研災付帯海学留学保険(以下、付帯海学)への加入が必須となりますが、原則として本学が認める留学期間のみ加入できます。 |
(注)参加費用の支払いについては基本的に参加者に主催大学・主催団体宛に直接おこなっていただきます。
支払い方法についてはクレジットカード払いの他、外国送金となる場合もありますので募集内容をよく確認してください。
TGLプログラムのポイントについて
海外体験プログラムの参加により全学教育科目「海外短期研修(発展A)」(1単位)・「海外短期研修(発展B)」(2単位)(令和3年度以前入学者は「海外研修(展開1)」・「海外研修(展開2)」)の単位を取得した場合、海外研鑚サブプログラムとして取得単位数のポイントが自動付与されます(詳しくはこちら)。
※海外体験プログラムに関する質問は こちらのフォームからお願いします。