
TGLコミュニティアンバサダー(TGLCA)
TGLコミュニティアンバサダーとは
東北大学グローバルリーダー育成プログラムコミュニティアンバサダー
Tohoku University Global Leader Program Community Ambassador (TGLCA)
東北大学グローバルリーダー育成プログラム(TGL)の認定証を受けた有志からなる、本学生のグローバルリーダーシップ育成のための学生サポーターです。
2020年度からスタートしました。
TGL生のグローバルリーダー認定プロセスや留学の実現等に向けたきめ細やかなピア・サポートと、学内外に向けたTGLの広報を実施しています。自身と仲間のリーダーシップをともに磨き、育てたい仲間が集まる学生グループです。
活動内容
グローバルゼミ生に向けたメンター活動、東北大学グローバルリーダーネットワーキングイベント、TGLプログラム説明会等の企画実施 等
TGLCA主催イベント 2023年度
開催日 | イベントタイトル |
---|---|
4/7(金) | TGL プログラム説明会 |
5月 | 前期グローバルゼミ対象 学部別懇談会 |
6月 | GL認定審査直前・TGLでの学び前振り返りセミナー |
7月 | 高校生向け説明会「Be a global Leader!」 |
9月 | GL認定卒業生との懇談会 |
※上記の他に、以下の活動も行います。
・認定卒業生へのインタビューによるグローバルリーダー紹介(通年)
・SNS(Twitter, LINE)発信による広報活動
活動報告
TGLCAは、様々な活動やイベントを行っています。詳しくは、以下より活動報告をご覧ください。
| 2022年度活動報告 | 2021年度活動報告 | 2020年度後期活動報告 | 2020年度前期活動報告 |
TGLCAブログ (note)
グローバルリーダー取得者であるTGLCAのメンバーが、それぞれのTGLプログラムに関する様々なテーマで情報発信していくブログです。
グローバルリーダーになったきっかけやグローバルリーダーになるまでの軌跡をぜひ参考にしてみてください!
また、取得後のキャリアやTGLCAの活動なども掲載していきます。
TGLCAブログ (note) : https://note.com/tglca
TGLCA公式SNS
|


TGLCA公式Twitter TGLCA公式LINE
【注意!】
TGLCAのLINEで受け付けられるものは、
・TGLプログラムにおけるGL認定プロセスに関する体験に基づくアドバイス
・TGLCA主催の各種イベントに関する問い合わせ等
に限定しています。
TGLプログラムのポイント制度や授業の履修の仕組み等に関するものはお受けできません。
また、LINEの対応時間は平日の8:50-19:00です。
以下のご質問についてはそれぞれの担当先にお問い合わせください。
ご質問 | お問い合わせ先 |
---|---|
▶TGLプログラムのポイント制度についてのご質問 | グローバルラーニングセンター お問い合わせはこちらから |
▶授業の履修の仕組み等に関するご質問 | 所属学部の教務係にお問い合わせください。 |
TGLCAメンバー 2023年度後期
三澤恒汰 MISAWA Kota
- 所属・学年: 農学研究科 1年
- GL認定年度: 2022年度
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
1年生の前期にグローバルゼミを履修し、4年生の後期にグローバルリーダーに認定されました。語学要件はTOEICでクリアし、また留学要件は1年次に参加したFLプログラム(米国モンタナ大学)でクリアしました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
TGLプログラムを通して学んだことを伝えていくとともに、自身もグローバルリーダーとして活躍できる人材に成長したいです。 - GLを目指す人にひとこと:
GL認定を目指して自分で考えて行動した経験が、必ず自分のキャリア選択に生きてくると思います。ぜひ最後まで頑張ってください。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
自分は必修以外に国際共修の授業を受ける、海外研修に参加する英語の資格試験を受けることに加え、UH青葉山で生活することでこれらの能力を伸ばしました。ですが伸ばし方は様々だと思います。ぜひ東北大学に用意されている環境を積極的に利用していきましょう!
栗原考平 KURIHARA Kohei
- 所属・学年: 経済学部 4年
- GL認定年度: 2022年度
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
入学当初から海外で働くことに漠然と興味を持っており、2020年後期にグローバルゼミを履修しました。そこでは実用的スキルに加え活躍する社会人像を学びました。また、所属していた合唱部の活動に加え、国際交流活動にも取り組み、2021年夏からは1年間学内団体の代表を務めていました。2022年の春休みにはマラヤ大学のオンラインプログラムを受講し、英語を使って社会科学の議論をする経験をしました。こうした成果をまとめ2022年後期にグローバルリーダー認定を得て今に至ります。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
私は、海外も含め、自分が誇れるもの/自分が好きなことに携わる仕事がしたいと考え、行動してきました。具体的には、海外に日本の鉄道・エネルギーなどの技術を展開する企業に入社し、国際間のビジネスに関わりつつ世界全体の発展に貢献したいと考えています。TGLCAでの経験を通じ、自身の働き方やキャリアにやや残る漠然とした不安をなくし、道筋をより考えていく時間にしようと思います。 - GLを目指す人にひとこと:
自分のように漠然とした海外志向を持っている人にとってTGLの仕組みは良い入口になると思います。留学には相当な準備や時間・決心が必要かもしれませんが、TGLであれば、やってみようと思ったその日から行動できますし、自分のように課外活動や学業と両立させることも十分可能です。 だからこそ、修了までやりきることにぜひ挑戦してみてください。始めようと思った決心に加え、プログラムを修了し、やり切った経験とそこから見える景色は、どんな人にとっても魅力あるものだと思います。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
思い立った日になにかアクションを起こしておくことが大切です。大学生活では様々な選択や制約があり、時期やその時の心理状態によって考えや価値観が変わるものです。だからこそ、今選んでいる大学生活の選択に少し余裕が出てきて、将来のために今何か行動したいなと思ったら、その日のうちにその思いをまとめたり、何かに申し込んだりしましょう。余裕があるときに少しでも先の未来の選択肢を増やしておくことが、結果的に「3+1」の能力をつけるきっかけになります。
米山啓太郎 YONEYAMA Keitaro
- 所属・学年: 教育学部 4年
- GL認定年度: 2022年度
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
大学に入学し、何となく東北大は国際力で有名だということを認知していたので、大学で何か国際のことを学んでみたいと思い、TGLプログラムを履修しました。オンラインの海外研修プログラムに4回参加し、またPBLを中心とした国際共修ゼミを履修し、認定をいただきました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
これから東北大に入学してくる学生の皆さんが、国際力を身に着ける機会を得る一助となればと思います。 - GLを目指す人にひとこと:
大学のプログラムと聞くと重苦しいイメージを持つ人も多いかもしれませんが、かなり楽しいものですよ。TGLプログラムでしか出会えない素敵な仲間と出会うことができ、その高いレベルに刺激を受けられます。また、企業の課題を解決したり、海外の大学の先生や生徒と話したりなど、TGLプログラムを取っていなかったら得られなかったであろう経験が沢山待っていることでしょう。東北大でしかできないかけがえのない体験をしてみませんか? - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
この文章を読んでいる皆様なら自然と伸ばせますよ。 大学では、自分から何を学ぶかを常に選択するという、能動性が重視される世界です。ですので、「3+1」を学びたいのなら、それも自分で選択し、自分から動く必要があります。そのような中、大学のグローバルラーニングセンターが動かしているこのウェブサイトを見つけ、そのURLをクリックし、この欄までたどり着いているということは、あなたはもうグローバルリーダーになるための道を自分から進んで歩み始めているということです。ですので、その気持ちを大切にし、やるべきことをやっていれば、自然と「3+1」の能力を得られます。
髙橋真二郎 TAKAHASHI Shinjiro
- 所属・学年: 経済学部 4年
- GL認定年度: 2022年度
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
大学に入ってから、グローバルの世界を知りました。毎回違う世界に触れるのが楽しく、国際共修授業を履修していました。途中、言語の壁や実力のなさに挫けそうになりましたが、常に奮い立たせてくれたのはグローバルリーダーの方々の存在でした。たくさんの恩をもらった分、今度は自分が恩を送る側としてできる限り皆さんのお役に立ちたいです。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
GL認定を目指すことは常に「挑戦」が求められます。一度踏み出したら出会った仲間が支えてくれますが、踏み出すためには勇気が必要です。TGLCAとしてみなさんの挑戦への不安を減らし、目標となるロールモデルと出会える機会を作りたいと思っています。 - GLを目指す人にひとこと:
GL認定に憧れを抱いているならば、それだけで十分目指す理由になると思います。GL認定を目指す過程で悩みや壁にぶつかりますが、乗り越えた経験が自信へとつながります。そして、それがより大きな課題に直面した時に立ち返る原点になります。一回り成長したいならば目指す価値はあると思います。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
「3+1」で芽生えた関心事を純粋に追求してほしいです。熱心に取り組んだことは人の心を動かすストーリーになります。始めは学習していることの意義が見えないかもしれません。しかし、点と点がつながって線や面になるように、突き詰めるうちに学ぶ意義を言葉にできる瞬間に立ち会えます。時間がある学生時代だからこそ、学ぶ時間を大切にしてほしいです。