2月28日から3月3日、東北大学の滝澤博胤理事・副学長(教育・学生支援担当)と国際学士コースコーディネーターの渡邉由美子特任教授(客員)らが、2025年度以降に計画されているアドミッション機構・ゲートウェイカレッジの設立に向けた広報活動と意見交換を目的とし、米国カリフォルニア州ロサンゼルスのトーランス市及び仙台市と姉妹都市でもあるリバーサイド市を訪問しました。この設置計画は、2024年に国際卓越研究大学に認定された東北大学が、今後さらに世界で活躍する多様な人材を輩出するために進められています。
滝澤理事らは、現地高校2校に加え、あさひ学園日本語補習校、在ロサンゼルス日本国総領事館、国際交流基金ロサンゼルス事務所を訪問しました。また、協定校であるカリフォルニア大学リバーサイド校やリバーサイド市庁舎も訪れ、意見交換などを行い、関係を深めました。
今回の訪問では、アドミッション機構・ゲートウェイカレッジの計画について各地で紹介するとともに、アメリカの入試制度に関する情報収集も行いました。現地の教育機関や関連機関を訪問する中で、アメリカの入試システムについて直接学ぶ機会を得ました。この学びを活かし、計画の準備をさらに進めていく予定です。
2025年 実績報告
2025.03.25(火)
【報告】滝澤理事・副学長が米国カリフォルニア州ロサンゼルスを訪問しました。
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