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東北大学グローバルラーニングセンター GLOBAL LEARNING CENTER, TOHOKU UNIVERSITY

海外留学体験談 【入学前グローバル学習プログラム】

入学前グローバル学習プログラムの体験談をご紹介します。


  • 2025年春 アメリカ・ハワイ大学マノア校 教育学部 黒田 采音さん
  • 2025年春 イギリス・ヨーク大学 工学部 奥山 和季さん
  • 2025年春 アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校 法学部 尾高 沙樹さん
  • 2025年春 国際教養大学 工学部 阿部 央さん







  • 入学前の時間の、最高の使い道です。
    奥山 和季さん(工学部) 

    参加プログラム:
    2025年春 イギリス・ヨーク大学「イギリス・ヨークで学ぶ国際対応・エンジニアリングコース」



    AO入試で入学が決まる前から、このプログラムの参加を狙っていました。大学生になる前の暇な時間をこんなにも有意義に過ごせる方法は他にありません。絶対に参加して良かったと思えるプログラムだ、そう確信して応募し、期待に胸を膨らませてイギリスに飛び立ちました。
    実際に参加してみると、毎日の充実度は想像以上で、唯一の不安だった共同生活の日々も飛ぶように流れていきました。仲間との自炊、歴史あるヨーク中心街の散策、プレゼンスキルを磨く授業や、校外の施設見学など、どれもが非常に新鮮で学びのあるもので、深く心に残っています。研修の最終日に行われる3分間の英語のプレゼンは、前日の夜まで友人とリハーサルを重ねた経験や、緊張感ある本番の発表を通して、今まであまり経験のなかった英語のプレゼンの自信を得る良い機会になりました。2週間の授業の集大成として準備を進める点に、このプログラムの参加意義があると考えています。
    私はもちろん、参加した他の仲間たちも、「このプログラムに参加するためにAO入試を受けてもいいくらい」参加して良かったと思っています。これから参加される皆さんに、自信を持ってお勧めできるプログラムです。









    価値観や思考の幅が広がりました。
    尾高 沙樹さん(法学部) 

    参加プログラム:
    2025年春 アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校「米国・シリコンバレーで学ぶ 未来デザイン・I&Eコース」



    私は以前から留学に関心があり、貴重な機会を利用しようと参加しました。ビジネス関連の学習内容であり、自身のキャリアに対する考えを整理し、自己分析とキャリアデザインを深めたいと考えたことがこのプログラムを選んだ理由です。
    プログラムの大半はグループワークで構成されていました。オンライン事前研修ではデザイン思考を学びました。デザイン思考は当初の私の想像よりも奥深く、正解のないことに悩む面白さがありました。 その後カリフォルニアに1週間滞在し、日中は大学で授業を受け、放課後は市内を散策しました。大学では事前に学んだデザイン思考を実践し、またアントレプレナーシップに関する講義を受講しました。特に印象的だったのは、各グループに与えられたテーマに基づき、キャンパス内の現地学生に英語で突撃インタビューをしたことです。インサイトを探求し、その後のプロトタイプ作り、プレゼンテーションに繋げられました。
    この留学を通し、世界を広げ、一つの問題に多角的な視点を持つ姿勢が身につきました。また、仲間と協働することの楽しさを実感し、グループワークは自身の成長にとって重要であることに気づきました。そして志の高い友人や先輩と出会えたこともこの留学の大きな収穫です。今後も大学のプログラムを積極的に活用し、様々なことに挑戦していきたいと思います。








    英語を学ぶのではなく、英語で学ぶこと
    阿部 央さん(工学部) 

    参加プログラム:
    2025年春 国際教養大学「国内 アカデミック英語と多文化社会コース」



     国際教養大学(AIU)での研修では、アカデミック・ライティングに重点を置いた全英語授業を通じて、論理的に思考し、自分の意見を明確に表現する力を養うことができました。この研修では、「多文化共生社会」というテーマについて議論を行い、それをもとにエッセイを書き、さらにプレゼンテーションを行うという実践的な課題に取り組みました。AIUのような多様な価値観が集まる環境に身を置くことで、トピックに対する自分の立場を明確にしつつ、異なる視点を取り入れて議論を深めていく過程の重要性を学ぶことができました。
     特に、エッセイの構成を意識しながら序論・本論・結論を明確に書き分けることや、一つ一つの主張に根拠を添え、反対意見も取り上げながら展開することがとても勉強になりました。英語で自分の立場を明確にし、限られた語数の中で説得力のあるエッセイを書き上げることは非常に難しかったですが、その分、書き終えたときの達成感は大きなものでした。
     また、自分の書いたエッセイを発表用に再構成し、プレゼンテーションとして相手に伝える経験を通して、読み手・聞き手の視点を意識した表現力も鍛えられました。さらに、他者の意見を尊重しながら対話する姿勢の大切さも、実体験を通して深く理解することができました。今回の研修で得た知識と技術は、今後の大学生活におけるレポートや論文作成において、確かな武器になると実感しています。