本イベントでは、「ソーシャルインパクト創出のための多文化共修キャンパス形成支援事業」における東北大学の1年間の取り組みを振り返り、国際共修を核とした包括的国際化の成果と課題を共有します。
基調講演では、これまであまり語られることのなかった「失敗談」を起点に、国際共修をめぐる現場の多様な試行錯誤を取り上げます。また、本学研究者が中心となって開発した「国際共修ルーブリック」の活用事例を紹介し、学びの質保証のあり方について参加者の皆様とともに考えます。さらに、国際共修の必修化、派遣・受入プログラムとの連携、理系科目における実践などをテーマとした6つのワークショップを開催し、成功事例のみならず、直面した課題やその対応の実例も交えながら議論します。
大学教職員の方々を主な対象としたプロフェッショナル・ディベロップメントの機会として、ぜひご活用ください。
| イベント名 | ソーシャルインパクト創出のための多文化共修キャンパス形成支援事業 国際共修ワークショップ2026 |
|---|---|
| 日時 | 2026年1月31日(土)13:00-17:10 (情報交換会:17:30-19:00) |
| 会場 | 東北大学川内北キャンパス 受付:講義棟B棟1階 ICLアカデミック・ラウンジ(地図) 情報交換会:川内厚生会館 キッチンテラス クルール(地図) |
| 開催方法 | 対面(基調講演のみハイブリッド) |
| 対象 | 大学教職員 |
| 定員 | 対面参加者 先着100名 |
| スケジュール | 13:00-13:10 開会挨拶 13:10-14:10 基調講演 失敗から学ぶ「国際共修」:試行錯誤からルーブリック開発へ 末松和子 東北大学 副理事(国際交流担当) 高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター センター長・教授 趣旨: 東北大学は、全国に先駆けて「国際共修」に体系的に取り組み、その理念を教育実践として形にしてきました。しかし、その道のりは決して順風満帆ではなく、多くの失敗や試行錯誤の連続でした。本講演では、これまでの現場の挑戦を率直に振り返り、失敗から何を学び、どのように改善を重ねてきたのかを共有します。あわせて、本学が日本で初めて開発した「国際共修ルーブリック」について、その背景と活用の実際を紹介し、国際共修の質の可視化と深化の可能性を皆様とともに探ります。 ※基調講演のみオンラインでも配信いたします。 14:20-17:10 ワークショップ 80分間×2 詳しくはワークショップ詳細をご参照ください。 17:30-19:00 情報交換会(参加希望者のみ) |
| 使用言語 | 日本語 |
| 参加費 | 無料(情報交換会5,000円) |
| 申込み | ページ下部の「お申し込みはこちら」よりご登録ください |
| 申込み締切 | 1月16日(金) 18:00 |
ワークショップ詳細
| 教室① | 教室② | 教室③ | |
| 14:20-15:40 | 1. 地域社会との協働を取り入れた国際共修:正課授業の実践 | 2. 国際共修を組み込んだ派遣前研修の成果 | 3. 学生スタッフの育成と活躍:事例から考える研修アイデア |
| 15:50-17:10 | 4. 地域社会との協働を取り入れた国際共修:短期受入プログラムの実践 | 5. 理系科目における国際共修:生成AIの活用 | 6. 必修化された国際共修の開発:パイロット事業からの学び |
- 1. 地域社会との協働を取り入れた国際共修:正課授業の実践
国際共修の手法を取り入れた正課科目から、特に地域連携を組み込んだ授業の事例を紹介します。異なる業種や学校種のステークホルダーと協働する上での課題やその対策について、参加者の皆さんとのディスカッションを交えて考えます。
- 1. 地域社会との協働を取り入れた国際共修:正課授業の実践
- 2. 国際共修を組み込んだ派遣前研修の成果
春休みと夏休みの短期海外研修の事前研修の一環で、本学の協定校とのオンライン国際共修によるタンデムラーニングを取り入れた事例を紹介します。事前研修が海外研修に及ぼす影響を報告し、参加者の皆さんとともにディスカッションします。
- 2. 国際共修を組み込んだ派遣前研修の成果
- 3. 学生スタッフの育成と活躍:事例から考える研修アイデア
国際共修の補助や留学生の学習・生活支援に関わる学生スタッフの活用について、成功事例だけでなく「困った事例」や「予想外の行動」を共有します。そのうえで「学生スタッフ育成のための研修プログラム」のアイデアを参加者同士で出し合い、課題への実践的な解決策を考えます。
- 3. 学生スタッフの育成と活躍:事例から考える研修アイデア
- 4. 地域社会との協働を取り入れた国際共修:短期受入プログラムの実践
短期受入プログラムの一部として、地域自治体と連携して取り組んだ国際共修の実践を紹介し、工夫した点、苦労した点、課題と展望について参加者の皆さんと共有します。所属機関でのプログラム開発を行う際の課題と対応策について、参加者同士で検討します。
- 4. 地域社会との協働を取り入れた国際共修:短期受入プログラムの実践
- 5. 理系科目における国際共修:生成AIの活用
STEM科目における国際共修の課題に対し、生成AIを活用した2つのアプローチを紹介します。 カリキュラム設計支援と日英間リアルタイム翻訳ツールを実演し、参加者の皆さんに協働学習を体験してもらいながら、自身の授業への応用について議論します。(PC持参推奨)
- 5. 理系科目における国際共修:生成AIの活用
- 6. 必修化された国際共修の開発:パイロット事業からの学び
本学では、来年度より学部初年次の必修科目に国際共修を導入します。その準備段階での取り組みと、試行的に実施した活動を通して明らかになった課題・対応策を共有し、必修化された国際共修に求められる授業設計の工夫について、参加者の皆さんとともに考えます。
- 6. 必修化された国際共修の開発:パイロット事業からの学び










