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東北大学グローバルラーニングセンター GLOBAL LEARNING CENTER, TOHOKU UNIVERSITY

外部団体等による奨学金(直接応募するもの)

外部団体から本学に募集案内があった奨学金についてお知らせします。
詳細は各財団のWebサイトをご参照の上、希望する場合には直接応募してください。

奨学金 対象者等概要
※詳細については各募集要項をご確認ください
公益財団法人飯塚毅育英会【海外留学支援奨学生】の奨学金のご案内 公益財団法人飯塚毅育英会の海外留学支援奨学生のご案内です。本奨学金は6月より募集が開始されます。

【資格・対象】
下記の(1)~(4)をすべて満たしていることが必要です。
(1)栃木県内の高等学校を卒業した人で原則として大学の2学年次以上または大学院に在籍し、将来良識ある社会人・国際人としての活躍が期待できる30歳未満の人。
(2)令和7年(2025年)7月以降から9か月以上、研究を目的として外国の大学に在籍することが決定もしくは内定または予定している人。
(3)外国留学のため経済的援助が必要と認められる人。
(4)大学または大学院での成績が優秀で、在籍する大学の学長または学部長が推薦する人。

【奨学金給付額】
大学在籍者:一括800,000円
大学院修士課程または博士課程1・2年次在学者:一括1,200,000円
大学院博士課程3年次以上在学者:一括1,500,000円

【申請締切】
2025年5月19日(月)~2025年6月3日(火)必着

【募集要項・お問い合わせ】
募集要項・連絡先はこちら
2026年度フルブライト奨学生募集について(日米教育委員会より) ご案内 フルブライト奨学金は、奨学生に対してそれぞれの専門分野の研究を進めるための財政的援助を行うとともに、日米の相互理解に貢献するリーダーを育成することを目的としています。奨学生は、学業に励むだけでなく、地域社会や文化交流活動に積極的に参加し、両国の関係強化に寄与することが期待されています。
【奨学金プログラムの種類((2026年度募集プログラム)】
・大学院留学プログラム
・大学院博士論文研究プログラム
・研究員プログラム
・ジャーナリストプログラム
*フルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラムは、資格要件、選考過程が異なります

【対象学術分野】
・人文科学
・社会科学
・自然科学
・応用科学(工学を含む)
上記複数の分野にわたる学際的分野も対象。

❖ 申請者は、研究分野に限らず、広義で米国文化・社会に関心があること。
❖ 日米間の相互理解や協力関係の促進に強く関連する研究計画を優先する。
❖ 2026年度の募集では、前年度同様、人文・社会科学に加え、理工系分野も対象です。

【給付内容や応募資格要件等】
「大学院留学プログラム」及び「大学院博士論文研究プログラム」については、授業料の給付上限額を撤廃し、全額給付としました。すべてのプログラムに対し、奨学金は米ドルでの支給となります。さらに、今回の募集より、「大学院留学プログラム」では学士号取得見込み者の応募も可能となりました。

【詳細】
リンクより、各種奨学金プログラムにおける応募資格要件や給付内容、応募登録などご確認ください。

【申請締切】
2025年3月1日12:00~2025年5月1日23:59(日本時間、オンラインで受付)


【お問い合わせ】

連絡先はこちら

公益財団法人豊田理化学研究所の奨学金のご案内 豊田理化学研究所の海外大学院進学制度のご案内です。豊田理化学研究所の本奨学金は、科学技術の分野で、海外の大学院において博士号(Ph.D.)取得を目指す国内の日本人学生に対して、その留学を支援することにより国際的に活躍できる人材の育成を図っています。

【支援の対象】
①海外大学院進学者:
国内の大学・大学院から海外の大学院に進学し、博士号(Ph.D.)取得を目指す者
②海外大学院進学準備者:
将来の海外大学院進学を目指し選考的に調査、準備等を行う者

【応募資格】
現在国内の大学・大学院に在籍している日本人学生で下記要件(1)~(3)のいずれか1つ以上を満たす者
※応募時点で海外の大学・大学院に在籍している者、博士の学位を有している者、大学・企業等に雇用されている者は募集対象外とする。
(1)国際科学オリンピック(数学、化学、生物学、物理、情報、地学、地理、等)国内大会一次選考(予選)通過者
(2)国際バカロレア認定校(DP)卒業者で、スコア36以上の者(3)大学か大学院在学中に、大学や財団などによって選抜され、2か月以上現地での海外留学、海外インターンなどを経験した者。ただし、単なる語学留学は除く。
①海外大学院進学コース:2026年12月までに海外大学院進学を予定している者
②海外大学院進学準備コース:2027年以降に海外大学院進学を予定している者

【支援内容】
①海外大学院進学コース
(1)入学金、授業料:実費負担
学費以外に進学先大学に必ず支払わなければならない費用を含む
(2)支度金50万円。渡航準備金*、渡航費、入学前プログラム費用、保険料等:実費負担
*語学習得など事前準備のための費用。また、国際大学院入学後に海外大学院進学が決まった場合、納入済の国内大学院の入学金、前期授業料等を含む
(3)住居費、生活費、教材補助費として最大US$3,000/月を支給する
(1)~(3)合計で原則800万円/年以内を目安とするが、特別な場合は相談に応じる。
付記:上記の他、必要に応じて海外大学院出願にかかる費用(エッセイ作成の指導、出願費用等)、進学先決定のための現地調査費用(原則3か所以内)を別途支援する。
②海外大学院進学準備コース
(1)現地大学事前調査費用:実費負担(短期留学授業料、滞在費、渡航費、保険料等)
(2)大学院入学対策費用:実費負担(語学教室、エッセイ作成指導費用等)
(1)(2)合計で原則100万円以内

【申請締切】
2025年2月3日~2025年5月7日

【お問い合わせ】
連絡先はこちら
カーターセンターインターンシップ奨学生のご案内 【下記奨学金の応募を受付中】
カーターセンター(米国ジョージア州アトランタ)は、カーター元大統領によって設立された非営利組織であり、世界各地の紛争の解決と予防、疫病の撲滅と管理等のテーマで調査研究を行うのみならず、研究結果を行動に直結させているユニークな研究機関です。
この奨学金は、世界各国の研究者や大学生等と共にカーターセンターインターンシッププログラム(The Carter Center Internship Program)に参加する日本人留学生をカーターセンターに派遣し、奨学金を支給するプログラムです。

【申請締切】
2025年4月25日(金)必着


【支給内容】
・生活滞在費として、奨学期間を通じて月額2,500米ドル
・留学先までの往復に要する交通費として、エコノミークラスの航空券代金の実費

【応募資格】
以下の用件をすべて満たす方。
・日本国籍を有する方。
・学士以上の学位を取得している方、または奨学期間開始までに取得見込みの方。
・大学もしくは大学院に在学中の方、またはインターンシップ開始時において卒業後2年以内である方。
・カーターセンターの活動分野に関する経験や学術的バックグラウンドのある方。アフリカ研究、人類学、法学、政治学、経済学、経営管理学、社会学、国際関係学、寄生虫学、公衆衛生学等。
・カーターセンターで支障なく調査研究を行う優れた英語力のある方。TOEFL iBT100点もしくはIELTS7.0以上が望ましい。

【応募書類】
・吉田育英会奨学生願書(和文)
・履歴書(英文)
・2本のショートエッセイ(英文、各350語)
①Tell us about yourself and why you would make a good candidate for this position.
②What interests you most about the work of The Carter Center and how does this align with your career goals?
・研究に関する文章(学術論文が望ましい、英文、5ページ以下)
・推薦状2通(英文)(教授、先生、雇用者等によるもの)
・公式の成績証明書(英文)
・語学試験のスコア票(TOEFLもしくはIELTS、コピー可。応募締切時の2年前までに発行されたもの(2023年5月以降のもの)を有効とします) 【詳細】
詳細はこちら
STEM分野のアメリカ大学院留学のための新奨学金制度「クアッド・フェローシップ」のご案内 クワッド・フェローシップは、オーストラリア、インド、日本、米国の4カ国の政府による奨学金プログラムです。この奨学金は、米国で科学・技術・工学・数学(STEM)を学ぶ優秀な修士・博士課程の学生支援を目的としています。2025年8月からこの4カ国とブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの東南アジア10か国の、科学・技術・工学・数学(STEM)分野の優秀な大学院生を、米国への大学院留学のために支援します。QUAD Fellowshipは、世界の名だたる奨学金・フェローシップ・プログラムの多くを管理する世界的な非営利団体、Institute of International Education(IIE)によって運営されています。詳細は下記をご覧ください。
【資格・対象】
・オーストラリア、インド、日本、米国またはブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの市民または永住権保持者。
・2025年8月までにSTEM分野で学士号または同等の学位を取得すること。
・学部レベルの優秀な成績が優秀であること
・申請者が米国内の修士または博士課程に在籍している場合、2025-2026年度の全期間に、対象となるSTEM大学院課程にフルタイムで在籍していなければならない。
・医学博士、獣医学博士、歯学博士、臨床心理学博士、看護学修士などの臨床医療学位プログラムは不適格である。経営学修士(MBA)や経営分析学修士などのビジネス学位も不適格である。
資格・対象については、 こちら
【助成内容】
Quad Fellowshipは、経済的支援、多文化交流、人脈拡大、そしてプログラミングというユニークな組み合わせを提供します。

・資金:Quad Fellow奨学生は、米国のSTEM分野の修士および博士プログラムにおける留学に対して、1回限りの個人的な奨学金20,000ドルを受け取ります。
・プログラミング:Quad Fellow奨学生は、STEM分野、政府、そして社会で活躍する優れた人々とネットワークを築き、交流しながらプログラミングに取り組みます。
・シニアフェロー向けアラムナイプログラム:Quad Fellow奨学生は、Quad Fellowshipを修了すると、Senior Fellowは、革新と研究の推進を通じて社会に良い影響を与えることを目的として拡大中のアラムナイネットワークに参加します。

【申請締切】
2025年3月4日午後1時59分(日本時間)

【お問い合わせ】
クワッドフェローシップのHP下部のお問い合わせ先を確認してください。
小林久志記念奨学金について 小林久志記念奨学金はFUTI奨学金の一翼として、氏の遺志に基づくご寄付を主体とし、氏の遺志に賛同する個人寄付を加えた源資で、日本の理系の研究者育成を目的として次の条件下で運用されます。

1. FUTIは東京大学出身者・関係者の寄付と労力で支えられているため、一般的には東京大学の過去現在の学生を対象に奨学金を支給していますが、小林久志記念奨学金については、遺志により東京大学以外の日本の大学の学生からの応募も受け付けます。
2. (1)日本国籍者で、(2)広義の理系の、(3-1)日本の大学の博士課程3年間の在籍者または進学予定者が、米国の大学に一時期留学し、しかし日本で博士課程を修了する予定の学生、または(3-2)米国のPhD課程5年間(日本の修士に相当する2年間を含む)への留学者または留学予定者、が対象です。ただし上記(3-1)(3-2)の進学・留学予定者は、年度内に進学・留学の許可を得ることを条件に、未決定でも応募は可能です。
3. 米国のPhD課程は一般に、生活費まで含めた財政支援が提供されているので、奨学金は、留学当初の初期費用と、何らかの特殊事情での支援不足を補う金額に限られます。 4. 奨学金支給期間は1年間で、2年目に延長する再応募が可能です。即ち最長2年間です。金額は応募書類で提出して頂く収支計画に基づき、しかし限られた予算内で可能な金額をご提案させていただきます。ただし年間5万ドル以内です。
5. 小林久志記念奨学金への応募は、FUTIの中長期奨学金一般の応募手続きに従ってください。小林久志記念奨学金に相応しい方をFUTIで採択します。ただし、FUTIの各奨学金の中で是非小林久志記念奨学金を受けたいとのご希望がある場合、または東京大学以外からの応募の場合は、応募書類の中のEssayにその旨明記してください。その記載は原則として採択の成否には関係しません。

【資格・対象】
詳細の資格・対象については、 こちら

【奨学金支給額】
奨学金は留学期間中支給しますが、2年を越えないこととします。2年以上の留学に値するような前途有為な学生は、3年目以降は留学先など他から当然支援が得られるはずだという前提です。1年目に奨学金を支給させて頂いても、2年目を保証するものではありません。2年目は改めて応募して頂きます。1年目が高額な場合に2年目は減額になる可能性があります。財源的理由と、自活能力向上への期待があります。
奨学金の金額は、ご本人の申請金額に基づき、授業料、旅費、生活費を、学生生活に充分専念できるように必要額を査定して定めます。但しTeaching Assistant、Research Assistantの機会は、資金面もさることながらご本人の成長のために重要だとFUTIは考えています。少数名には必要額に近い全額支援の金額(但し年間$50,000以内)を支給します。他の方には(全額支援をご希望でも)部分支援(併給の制限が無い場合には、典型的には $10,000-$20,000)をご提案し、受けて頂けるかどうかお尋ねします。事情や根拠が明確であれば申請金額が大きいことが不利になることはありませんが、根拠が不充分な甘い見積もりは心証を悪くします。また必要金額と成果との関係は当然評価します。

【申請締切】
留学年の2月末日。推薦状の締切も同時。

【お問い合わせ】
奨学金問い合わせフォームから
トルコ留学への奨学金のご案内 トルコ奨学金は、外国人留学生を対象とした政府出資の高等教育奨学金プログラムです。経済的支援、授業料、宿泊施設、健康保険が含まれるだけでなく、あらゆるレベルの高等教育において、大学での就職斡旋、学術的・社会的・文化的施設の提供も行っています。プログラムと学習レベルについては、準学士、学士、修士、博士レベルの学習を希望する志願者を募集します。 研究奨学金、サクセス奨学金、KATİPなど、その他のプログラムには異なる応募期間があり、当校のウェブサイトやソーシャルメディア・チャンネルで定期的に発表されます。
【資格・対象】
詳細の資格・対象については、 こちら
【奨学金支給額】

プログラムによって異なりますので、詳細は下記よりそれぞれ確認してください。
【申請締切】
2025年1月10日~2025年2月20日

【お問い合わせ】
連絡先はこちら
International Internship Pilot Program in Taiwan (IIPP) 【概要】台湾のNational Science and Technology Council(NSTC:国家科学技術評議会)が実施する国際インターンシップ パイロット プログラム (IIPP)は、最大3カ月まで台湾の主要な科学研究機関でインターンとして経験を積むことができるプログラムです。
【対象】研究分野が台湾のthe six core strategic industriesに合致する者
【奨学金】採択された場合、最大3カ月まで30,000NTD(12万円程度)/月の生活費が支給されます。
【期間】インターン期間は2023年7月から2024年1月まで、遅くとも2024年3月30日までで、インターン先とのマッチングは2023年5月に開催予定です。
【インターン先】台湾大学をはじめとした大学や中央研究院などの機関を含む、台湾全土の計33の大学や機関と提携しています。
※詳細は以下ウェブサイトよりご確認ください。
IIPP:ウェブサイト
公益財団法人渡邉利三国際奨学金について  
【奨学金概要】
渡邉利三国際奨学金は、海外の大学・研究機関(ランキングの高い大学・一流の研究機関など)で学びたいという高い志を持ち、最先端もしくは将来貢献度の高い科学・技術・医療分野の研究を目指している大学院生・研究者等(研究機関在籍者)の生活費の支援(給付型:返済義務なし)を目的とする奨学金制度です。

【応募資格】 
①留学開始月が2025年4月~2026年3月までの方で留学期間が6か月以上の方。※募集期間内に、既に留学している方は対象外。
②日本国内の大学または研究機関に在籍している日本国籍で40歳以下の大学院生・研究者・教員等で、海外の大学や研究機関への留学(研究)が概ね決定している留学予定者※学部生は原則対象外ですが、大学院進学内定者は対象となります。
③科学・技術・医療等の分野において、最先端もしくは将来貢献度の高い研究を目指し、研究終了後は留学経験を生かして国(主に日本国)や社会に貢献できる方。
④学業・語学・人物ともに優秀であり、生活費の援助が必要とされる方。

【奨学金】20万円/月
【応募締め切り】2025年2月20日

応募資格や応募書類等は「詳しくはこちら」より要確認
詳しくはこちら
【参考情報】フルブライト奨学金のご案内 【フルブライト奨学金とは】
フルブライト・プログラムは、世界で最も広く知られ、権威のある米国と諸外国との相互理解を目的とする人物交流事業です。現在日本を含む世界薬160以上の国々で実施され、あらゆる職業分野のリーダーを育成するという大切な役割を果たしています。

【日本人対象フルブライト奨学金プログラムの種類】
研究院プログラム/ジャーナリストプログラム/大学院博士課程論文プログラム/大学院留学プログラム/フルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラム/フルブライトスカラーインレジデンス(S-I-R)プログラム


★参考!「大学院留学プログラム」における」2025年度以降の大きな変更点
①米国大学での1年目の授業料全額カバーされます。※2年目は成績に応じてになります。
②これまで人文科学系のみだったものが、理工系分野へも対象が広がりました。

【詳細】
詳細はこちら
ドイツ学術交流会(DAAD)「ERA Fellowships – Green Hydrogen」奨学金募集 DAADの奨学金プログラム「ERA Fellowships – Green Hydrogen」は、グリーン水素に関するあらゆるテーマにおいて、ドイツで留学、研究、またはインターンシップを行いたい日本の
修士課程および博士課程の学生、ポスドクを支援しています。支援内容や締切は学位により異なります。詳細(英語)はウェブサイトをご覧ください。

締め切りはプログラムごとに異なるので要確認


ウエブサイト
ドイツ学術交流会(DAAD)よりDAAD奨学金についてのご案内 【10月3日時点で応募可能な奨学金プログラム】
・夏期講座奨学金(HSK)
・芸術奨学金
・修士留学奨学金
・博士留学奨学金
・研究奨学金
・大学教員・研究者のための研究滞在
・DAAD元奨学生の再招待
・DLR-DAADフェローシッププログラム(随時募集)
・DAAD Green Hydrogen Fellowships
・フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞
【応募期限、奨学生の詳細】下記の詳細はこちらよりご確認ください。
【詳細】
詳細はこちら
ドイツ学術交流会(DAAD)よりDAAD Green Hydrogen Fellowshipsのご案内 【下記奨学金の応募を受付中】
DAAD Green Hydrogen Fellowships DAADによるGreen Hydrogen Fellowshipsでは、ドイツでグリーン水素関連の研究、調査、インターンシップを行いたい日本の若い人材に奨学金を提供しています。 修士課程の学生には正規留学・交換留学、修士論文、またはインターンシップのための奨学金、博士課程の学生には研究滞在またはインターンシップのための奨学金、ポスドクの方には研究滞在のための奨学金が提供されます。

【修士課程への応募期間】2月12日~4月10日
※修士課程およびポスドクの方は通年応募可能です。
【詳細】
詳細はこちら
アーヘン工科大学のAdvanced Research Opportunities Program (AROP)について アーヘン工科大学では、博士候補生やポスドクの研究滞在を支援するため、奨学金や渡航助成金を提供しています。
また、本プログラムは、資金を提供されるだけでなく、アーヘン工科大学でドイツ語授業や異文化研修に参加することができます。
そして、本プログラム参加に際しては、アーヘン工科大学の外国人研究者ウェルカムセンター(Welcome Center for International Researchers)より滞在に関してサポートされます。例えば、宿舎について、滞在期間中の宿舎は応募者自身で手配することが求められますが、その際に外国人研究者ウェルカムセンターより支援を受けることができます。

【応募対象】
博士候補生及びポスドク。(※指導教官の研究分野に合致していれば、どのような研究テーマで研修を進めても構いません。)


【AROPフェローシップの内容】
・最長6か月間、月額1800ユーロの奨学金
・出身国に基づく渡航助成金
ヨーロッパ:500ユーロ
欧州以外の高所得国(OECDのODA受領国DACリストに基づく):1000ユーロ
欧州以外の中低所得国(OECDのODA受領国DACリストに基づく):1500ユーロ
・ドイツ語授業及び異文化研修の参加


【申請締切】
3月31日または9月30日


【申請書類】:
下記の書類をすべて英語で提出してください。
(アーヘン工科大学に直接応募者が提出いただく形となります。) ・履歴書(郵便番号、メールアドレスを含む連絡先)
・研究プロジェクト、滞在期間、期待される成果、共同研究の将来展望を記した志望理由書(詳細は、「AROPの目標」及び「選考基準」を参照)
・アーヘン工科大学の教授が発行する招聘状:共同プロジェクトの簡単な説明、滞在期間、期待される成果(可能な場合)、共同研究の将来展望の概要を含めること。
・研究スケジュール:滞在予定期間を明記し、その期間内に行う予定の具体的な研究活動の概要を記入してください。
・最近の出版・刊行物

【申請書類提出後】:
応募締め切り後約4~6週間以内に、全ての応募書類が審査されます。合格した場合は、アーヘン工科大学での滞在計画やその他の詳細についてメールが届きます。

【問い合わせ】:
問い合わせはHPに記載「Contact」を参照してください。
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