グローバルラーニングセンターでは、2026年春季休業期間中(3月8日~3月14日)に、インド工科大学ボンベイ校(IITB)で実施する留学プログラムに参加する学生を募集します。
このプログラムでは、受講料や航空券等の参加費用のほとんどをプログラム実施校や東北大学が負担しますので、この機会にぜひご参加ください!




募集概要

実施場所 インド工科大学ボンベイ校(IITB)(インド・ムンバイ)
プログラム名 インドの最先端科学・産業に迫る
実施期間 2026年3月8日(日)~3月14日(土)(現地5泊)
プログラムテーマ ・インドでの研修並びにIITB学生との知的・文化的交流を通じて、世界的に困難な時期にあってもグローバル社会を牽引する素養を身につける
・インドの最高学府であるIITBでの研修を通じて、IITBと本学が実施するより長期の学生交流及びダブルディグリープログラム参加の素地を形成する
プログラム概要 インドの最高学府であり、世界有数の研究大学であるIITBの教授陣による災害科学、交通、ロボット工学、ヘルスケア等のIITB-東北大学が重要視する研究分野を中心とするトピックに関するセミナーや研究施設訪問、IITBのキャンパスツアー、IITB学生との知的・文化的交流と各種文化体験等を通して、本学学生が世界的な規模の災害や危機に際しても、力強くグローバル社会を牽引する素養を修得することを目的とする。また、世界トップレベルの大学の活気や異文化・インドの歴史を直に感じると共に、インドの最先端の科学・産業に迫る修学体験を通してIITBと本学が実施する博士レベルダブルディグリープログラム(以下「IITB_DDプログラム」という。)をはじめとする海外大学への長期留学や、本学の国際共同大学院進学への機運を高め、グローバル人材として国際社会に貢献するためのさらなる研鑽に励む機会を創出する。
※セミナーのトピックは変更となる場合有り
※詳細は決定し次第グローバルラーニングセンターウェブサイトで公開
対象 学部3~6年生、博士課程(前期・後期)の学生
※正規生のみ対象。
※分野は問わないが、選考にあたっては、以下のIITB_DDプログラム関連分野の研究を行う学生を優先します。
[最優先分野]①災害科学、②ロボット工学、③交通、④ヘルスケア
[優先分野] ⑤AI&ML、⑥エネルギー、⑦材料科学、⑧量子科学、⑨半導体、⑩環境 ※詳細は募集要項の「II. 応募条件」を参照のこと。
※TGLプログラムのグローバルリーダー認定者等のこれまでの経歴等も考慮します。
定員 10名
滞在先形態 IITBキャンパス内宿泊施設

参加費用 【IITB及び東北大学負担】
・受講料
・往復の航空券(集合・解散場所~研修地)
・ムンバイ空港~IITB間の送迎
・研修地での宿泊費(宿泊施設で提供される食事を含む)

【参加者負担】
上記以外の費用は参加者が負担(例:パスポート申請、ビザ申請、集合・解散場所まで/からの移動、海外旅行保険、提供される食事以外の食費、出入国手続きなどに係る費用等)
※集合・解散場所は成田空港を予定しています。
※利用する航空便の運行時間によっては、成田空港周辺等での前泊・後泊が必要となる場合があります。その場合の費用は参加者負担となります。
科目 IT-GIPは本学の全学教育科目「海外短期研修(展開A)」(1単位)として実施されます。所定の成績を修めた学生には1単位が付与されます。
※2021年度(令和3年度)以前入学者は、科目名を読み替えてください。


応募条件

<応募資格>
以下の全ての要件を満たす者

  • 本学の正規生
  • 応募時点で学部3年生~6年生、博士課程(前期・後期)の学生
  • 2025年度後期を通じ本学における在籍身分が「在学」である者
  • 英語による講義の受講及びディスカッションが可能な英語力を有する者
  • 2026年4月1日以降も本学に在籍する者

    <応募要件>
    以下の全ての要件を満たすこと
    ①学生教育研究災害傷害保険(学研災)に加入済みまたは加入手続きを済ませていること。
    ②申請時に有効期間満了日が2026年9月30日以降のパスポートを有すること。
    ③プログラム参加(インド渡航)にあたり、必要なビザを取得し得ること。
    ※ビザ申請に際しパスポートを一定期間在日インド大使館に預ける必要がありました。(2024年度実績)
    ④プログラム参加に支障のある健康上の問題、懸念事項がないこと。
    ⑤渡航時までに日本国および渡航先国が出入国者に定める要件をすべて満たせること。
    ⑥誓約書兼承諾書の内容に記載された全ての事項を理解し、同意していること。



  • 注意事項

  • 募集要項及びQ&Aを全てよく読み、理解した上で応募してください。
  • 選考結果発表後の辞退は原則として認められません。移動日を含む現地研修のすべてに参加できることを確認した上で応募してください。また、所属学部・研究科等の追試験・再試験期間、その他の予定等と重なっている場合は応募できません。
  • 学内選考に合格した場合、研修参加者の皆さんには、所定の時期(2026年1月下旬を予定)までにIITBが指定するオンラインフォームから自身の基本情報を登録いただくと共にCurriculum Vitae (CV)(英語版)を提出(アップロード)していただきます。応募者は、予めCVを提出できるよう準備を進めてください。
  • 本プログラム参加にあたり、受講料、所定の往復の航空券費用、派遣先での宿泊費用等はIITB又は本学が負担しますが、それ以外の費用は参加者の負担となります。
  • ビザ申請については、本学が指定する旅行代理店にビザ申請の代行を依頼する予定です。ビザ申請代行サービス費用は、参加者の負担となります。
  • 本プログラムに参加決定後に事前・事後研修、事後報告会を許可無く欠席したり、必要書類の提出を怠ったり、現地研修期間中に団体行動を逸脱する行為及び禁止事項に該当する行為が見られた場合には、往復の航空券及び派遣先での宿泊費用等の請求を行う可能性があります。
  • 本プログラム期間中、所定の滞在先以外での宿泊(外泊)および滞在国以外への渡航は認められません。
  • 本プログラム申請時にパスポートの顔写真ページのコピー等の提出が必要となります。
    パスポートを取得済みの場合も、有効期間満了日が2026年9月30日以降となっていることを確認してください。
    また、体調不良等により、当初の予定どおり帰国できない場合等を考慮のうえ、研修参加に必要な有効期間が十分あることを確認し、必要に応じて応募前に切替申請を行ってください。
    (※国籍が日本以外の場合は、必要となるパスポート残存期間が異なる場合があります。)
  • 合格者決定後直ちに本プログラム参加者の航空券等を手配します。合格発表後に参加を辞退する場合、その時期によっては航空券等に関する取消手数料等(学生負担)の支払いが必要となる場合があります。
  • 選考結果は、1月中旬頃に学務情報から発表することを予定しています。


  • 応募方法

    下記「お申し込みはこちら」のGoogle Formに必要情報を入力し、書類をアップロードしてください。
    ※Google Formは東北大学のアカウント(~@dc.tohoku.ac.jp)からご確認ください。

    お申し込みはこちら

    書類は以下よりダウンロードしてください。
    誓約書兼承諾書



    募集締切

    2026年1月6日(火) 午前9:00