東北大学は2022年度に文部科学省「大学の世界展開力強化事業」に採択され、これまで戦略的に関係を構築してきた英国・米国の連携校とともに、レジリエントでかつ人々が心豊かに生活することのできる未来社会の創造と、国際発展の実現に貢献できるようなグローバルリーダーの育成、輩出を目指しています。

本シンポジウムでは、連携校の一つである英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)から防災学の第一人者をお招きし、様々なリスクが社会の安定を揺るがす現代において、どのように災害に強い人間社会を創造するべきかをご講演いただきます。シンポジウムの後半では、東北大学が本事業を通して取り組むグローバルリーダーの育成についての実践報告や各種プログラムの参加学生による成果発表を行います。
レジリエントな未来創造を考える良い機会となるイベントです。是非、奮ってご参加ください。

 

日時2024年1月19日(金)16:00 - 17:30
開催形式Zoomによるオンライン開催
内容【第一部】:基調講演『レジリエントな社会の創造:Creating a Resilient Society』(英語 ※日本語への同時通訳有り)
当事業の連携大学であるUCLのDavid Alexander博士より基調講演をいただきます。

【第二部】:当事業の取り組み(日本語)
○日英米大学の国際連携によるグローバルリーダーの育成
○レジリエンス社会実現に資する高度専門人材の育成
○参加学生による成果発表
基調講演
スピーカー
David Alexander博士
UCLリスク・防災学教授。地中海地形学博士。 米国、イタリア、英国、ポルトガル、スウェーデンの大学等での教育研究経験を有し、ダボス会議の研究員も務める。著書に『How to Write an Emergency Plan』(2016) 、『Recovery from Disaster』(2015)、『Principles of Emergency Planning and Management』(2002)などがある。International Journal of Disaster Risk Reductionの創刊者兼編集長であり、14の学術誌の編集委員を務める、リスク・防災学分野の第一人者。
対象どなたでも参加可能
申込み方法①以下の「お申し込みはこちら」をクリックするか、ポスターのQRコードを読み取る
②参加フォームを入力・送信

※申込締切:2024年1月15日(月)17:00
その他参加無料