5月21日(土)、海外の学生に向けて本学とその留学プログラムを紹介するJST主催”Sakura Science Exchange Program Online University Visit”が本学にて開催されました。事前登録者数は2,155名、参加者は2,166名にのぼりました。

今回の2時間にわたるイベントでは、東北大学および国際学位コースの概要紹介と学生2名による自作動画を用いたキャンパス紹介”Campus Insider Sneak-peek”の後、宇宙工学分野で著名な吉田和哉教授が登壇し、特別講義・”Robotics for Space Missions: From the Earth to the Moon and Asteroids”を行いました。30分間の講義は、人類初の月面着陸から最近の”HAYABUSAプロジェクト"まで、人類の宇宙探査とそのための東北大学での機器開発の歴史を紹介するもので、高校生を中心とする参加者にも理解しやすく、興味を掻き立てる内容で、講義中も大変多くの質問が寄せられました。Panel Discussion ”What is life like in Sendai?”においては、4名の留学生が東北大学での学生生活を紹介を行いました。

イベント最後のQ&A Sessionでは, 吉田教授をはじめとする登壇者とプログラムコーディネーターが参加者からのさまざまな質問へ回答しました。

このイベントを通して、従来以上に本学について詳しく紹介することができ、参加者もより具体的に東北大学へ入学後のイメージができたことと思います。

一人でも多くの参加者の方と東北大学で実際にお会いすることを願っています。