東北大学グローバルラーニングセンターでは、3月15日から22日にかけて、東北大学海外短期特別研修インド工科大学ボンベイ校プログラム「インドの最先端科学・産業に迫る」(IIT Bombay のプロジェクト名:2025 IITB-TU Global Immersion Program)を本学の大学間学術交流協定校であるインド工科大学ボンベイ校(IITB)において実施しました。
この研修は、学生がグローバル社会を牽引する素養を養い、海外大学への留学や国際共同大学院進学への機運を高めることを目的としました。
研修には本学から学部生・大学院生計10名が参加し、IITBの教授陣によるアントレプレナーシップ、グリーンエネルギー、気候変動、AI、データ科学などに関するセミナーや、イノベーション・アントレプレナーシップ研究施設、ナノテクノロジー研究センターなどの研究施設訪問が行われました。
また、IITB学生との交流会やネットワーキングイベント、ムンバイ市内視察なども実施され、学生間の相互理解と親睦を深める機会となりました。
研修の成果として、IITB学生との相互信頼関係の構築、グリーンエネルギー、アントレプレナーシップ、気候変動、ナノテクノロジーといった専門知識の習得、ムンバイ総領事との交流、教職員と学生間の信頼関係の深化などが挙げられます。
この研修を通して、参加学生は世界トップレベルの大学の活気や異文化に触れ、グローバル人材として国際社会に貢献するための研鑽を積むことができました。
参加者の皆さんの今後のますますの活躍を期待しています。