2025年1月25日(土)、本学が「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」に採択されたことを受け、これまで蓄積してきた国際共修の知見を共有するとともに、国際共修に携わる教職員や大学間ネットワークの形成を目指したキックオフ・ワークショップを開催しました。
本ワークショップでは、国際教育や異文化間コンピテンシー研究の第一人者であるDarla Deardorff氏をお招きし、基調講演を実施。さらに、国際共修の意義、実践上の課題、学習成果などをテーマにしたセッションを通じ、多様な視点で活発な意見交換が行われました。
当日は、計218名(対面参加:130名、オンライン申込者88名)の国公私立大学の教職員等が参加し、非常に熱心な議論が交わされました。この度採択された本学プログラムの成功に向けて、力強い一歩を踏み出すことができました。
今後も、国際共修授業の質の向上に寄与する取り組みを国内外へ広げるとともに、国際教育をリードする役割を担ってまいります。

Darla Deardorff氏 基調講演

基調講演会場の様子


グループセッションでの様子

