この度、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォームでは、東北・イスラエル スタートアップ グローバルチャレンジプログラムと協力し、本プラットフォームに所属する主幹・共同大学の教職員・学生及び、みちのくGAPファンド採択者を対象にオンラインレクチャーを実施します。

コロナ禍も含めたVUCA時代の中、学生及び教職員にはグローバルな視点と前例に囚われない柔軟な考え方や環境変化への適応が求められるようになっています。
そのような中、人口が900万人程度で東北地方と同規模の国イスラエルでは、飛躍的な発展が続いています。毎年500〜1000社ほどのスタートアップが生まれると言われ、イスラエルへの VC 投資額は GDP 比で世界1位(2017 年、OECD Entrepreneurship at a Glanceより)です。また、ブルームバーグイノベーションインデックス(2021、日本12位)で7位、グローバルスタートアップエコシステムランキングでは、テルアビブ市が7位(2022、東京都は12位)に入っています。 なぜイスラエルはこのようにイノベーション大国になれたのでしょうか?本レクチャーの開催により、イスラエル人起業家より、グローバルな視点や不安定な時代を進んでいくマインドを学んでいただけます。

※みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォームには、東北大学、弘前大学、岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学、新潟大学、長岡技術科学大学、宮城大学、会津大学が所属しています。


日時2022年11月15日(火)16:20‐17:50(日本時間)
開催方法オンライン(Zoomウェビナー)
使用言語英語(日本語の同時通訳)
主催東北大学、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム
運営駐日イスラエル大使館 Spurcle Inc., Entrepreneurship Forum Israel (EFI)、The 8200 Alumni Association
後援仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会
参加者●みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(東北大学、弘前大学、岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学、新潟大学、長岡技術科学大学、宮城大学、会津大学)に所属する教職員・学生
●みちのくGAPファンド採択者および実施協力者
講師エラッド・イェシュノ(Elad Yeshno)
Data Of The Soil (DOTS) 共同設立者 兼 CTO

ネゲヴ・ベングリオン大学(BGU)にて水文学と水資源学で博士号を取得。
学位取得後、同大学のオファー・ダハン教授(Ofer Dahan/ザッカーバーグ水研究所)とシュロミ・アーノン教授(Shlomi Arnon/電子・コンピュータ工学)と共に、肥料の過剰摂取による水質汚染という甚大な問題に対するソリューションを提供するDOTS(Data Of The Soil)を設立。
DOTSは、世界中の農業予算の最適化、変動コストの削減、収穫高の向上を支援し、また農業汚染による環境負荷を劇的に低減することのできる画期的な手法を提供している。
申込方法申し込みフォームからお申し込みください。
申込フォーム:https://forms.gle/4RcqvcfXQjTbgzGB8
申込〆切11月13日(日)
その他参加費無料。
詳しくはこちら: https://startup.tohoku.ac.jp/israelseminar_221115/