パンデミックにより国内外で人の移動制限が長期化するなか、学習者の文化的・言語的多様性を学習リソースとする国際共修の意義はますます高まっています。
本シンポジウムでは、レジリエントな国際教育を作るために国際共修という授業形態をいち早く計画実施してきた国内外の大学教員と、「意味ある交流」により国際共修授業において国際的な仲間とともに自らの学びを深めてきた学生が、それぞれの立場から国際共修を通した自身の教育学習活動を振り返ります。
多様なスピーカーが国際共修の魅力と今後の課題を提言する貴重な機会です。ぜひご参加ください。


日時2021年2月19日(金)10:00 – 12:00
参加費無料
定員250名
使用言語日本語(場合により英語を用いる場面もあります)
申込方法以下の申し込みフォームにアクセスいただき、内容を記入の上送信してください。
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内容
  • 背景説明:東北大学Be Global Projectとは
        山口 昌弘 東北大学副学長(教育改革・国際戦略)教授 理学研究科

  • 講演1:パンデミック下の教育国際化を考える
        太田 浩  一橋大学教授 
        HGP (Hitotsubashi University Global Education Program) ディレクター,
        全学共通教育センター

  • 講演2:オンラインを活用した国際共修の意義
        ジェレミー ブレーデン Monash University (Australia)
        Senior Lecturer,
        School of Languages, Literatures, Cultures and Linguistics

  • 国際共修事例紹介1:東北大学×University of California, Riverside
        佐藤 玲子 University of California, Riverside
        Senior Lecturer,
        Department of Comparative Literature and Languages,
        東北大学高度教養教育・学生支援機構特任准教授兼務

  • 国際共修事例紹介2:東北大学×Simon Frasor University
         竹井 尚子 Simon Frasor University (Canada)
        Senior Lecturer,
        Department of World Languages and Literature

  • 学生の声:国際共修は学生の学びに何をもたらすか
        東北大学生2名


  • 司会・コーディネーター:
      末松 和子 東北大学総長特別補佐 教授 高度教養教育・学生支援機構
      米澤 由香子 准教授 東北大学高度教養教育・学生支援機構
主催東北大学グローバルラーニングセンター

※本イベントは、東北大学グローバルウェビナーシリーズのひとつとして開催されます。 シリーズで開催する他のイベントについては、「グローバルウェビナーシリーズ: TUGW Series」専用ページをご覧ください。