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東北大学グローバルラーニングセンター GLOBAL LEARNING CENTER, TOHOKU UNIVERSITY

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国際共修

国際共修とは、文化や言語の異なる学生同士が、グループワークやプロジェクトなどでの協働学習体験を通して、意味ある交流(Meaningful Interaction)により相互理解を深 めながら、他者を理解し、己を見つめなおし、新しい価値観を創造する一連のプロセスのことを指します。

国際共修紹介動画




国際共修とは

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国際共修とは、文化や言語の異なる学生同士が、グループワークやプロジェクトなどでの協働学習体験を通して、意味ある交流(Meaningful Interaction)により相互理解を深 めながら、他者を理解し、己を見つめなおし、新しい価値観を創造する一連のプロセスのことを指します。

これは、ただ単に同じ教室の中で学習者が机を並べ講義を聞いている状態を指すのではありません。学習者同士がある共通の目標に向かう協働を通して、みずから多様性を受容しようとする姿勢を身に着け、また自分自身の価値観がどのようなものであるかを見つめ直す能動的な学習機会です。
詳しくは「国際共修特別サイト」をご覧ください

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国際共修が全国の大学に拡大 ~ICL-Channelsプロジェクトで広がる国際共修のチャンス~

ICLとは “Intercultural Collaborative Learning”(国際共修)の頭文字をとったことばです。複数の学習者が言語や文化的背景の違いを認め合い、それらの違いを取り入れて学び合う学習活動を指します。学習者がお互いに物事へのアプローチやコミュニケーション・スタイルから学び合うことで、視野の拡大、批判的思考力の習得、自己効力感の増大など内面的成長を遂げることが期待されます。

ICLを取り入れている国内の大学が参画し、オンラインを活用してICLを展開するプロジェクトが、 “ICL-Channels”です。ICL-Channelsは「国際共修ネットワークによる大学教育の内なる国際化の加速と世界展開」として、2021年度「大学の国際化促進フォーラム」に採択されました。ICL-Channelsプロジェクトは、東北大学が幹事校となり、参加大学間での国際共修(ICL)教育活動の連携を通じてICLモデルを構築します。


Japanese

ICL-Channels website


English

ICL-Channels website

国際共修科目情報

2021年度後期国際共修ゼミ一覧は以下からご覧いただけます。 


   

2021年度後期国際共修ゼミ一覧 

 

国際共修サポーター

 

櫻井 沙樹 SAKURAI Saki       

  • 所属・学年: 文学部日本史専修 4年
  • 私の国際共修体験
    私は今までにたくさんの国際共修の授業を履修してきました。国際共修の授業は英語で開講されているものと日本語で開講されているものがありますが、共通しているのは他の授業と比べてグループワークをして発表するなど自分から主体的に考えていく機会が多いことです。グループワークでは様々な背景を持つ人の考えに触れることで自分の視野を広げ、また自分から主体的に考えて意見を発信していく力がついたと思います。実際にイギリスと台湾に短期留学をした際は国際共修の授業で培ってきた力で、たくさんのことを吸収し、より良い学びに繋がったと思います。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    国際共修ゼミは自分の価値観を広げるきっかけとなります。自分だけよりも仲間と、同じ考え方を持つ人とよりも様々な考え方を持つ人と関わることによって新しい世界をみることができます。相手のことを知り異文化に触れ、考え、理解していく機会となるのはもちろんですが、自文化について改めて知り、考えていく機会となり、自分を成長させることができます。まずは勇気を出して一歩を踏み出してみてください。新たな仲間、新たな学び、そして新しい世界が皆さんを待っています。

 

湊 洵菜 MINATO Junna      

  • 所属・学年: 文学部英語学専修 4年
  • 私の国際共修体験
    世界を認識する際に自分が信じている既存の枠組みは、恣意的に形成されたものであり、本質ではないことがあります。言語や文化の異なる他者を理解するのに用いるべきは、実際に彼らと協働し、時に衝突を経て展開される学び合いであり、固定観念や印象論ではありません。履修生と学生サポーター両方の立場で大学内外の活動に携わる中、国際共修は他者を論理的に考える場として機能することに気がつきました。表出した言動だけでなく、その背景にある見えない文化の理解を促す「仕掛け」が授業には多く埋め込まれています。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    Discomfort can breed resilience. Discomfort can open up new understanding and meaning and knowledge. ナイジェリア出身のある作家が、社会正義に関して述べる際に発した言葉ですが、私は国際共修の文脈でも同じことが言えると感じています。言語や文化の異なる他者との対話的交流は、自身の常識が揺さぶられるような体験を引き起こします。どうかその居心地の悪さから逃げないでください。それが他者と自己を理解する学びの出発点になるからです。 国際共修は、学習者の個性が響き合う、カラフルで安全な場所です。一緒に楽しみましょう!

 

市川 慶太郎 ICHIKAWA Keitaro       

  • 所属・学年: 工学研究科博士前期課程 1年
  • 私の国際共修体験
    大学3年次に世界の問題について国内学生・留学生と日本語で議論しオープンキャンバスで発表するという授業を履修していました。留学生たちは,日本人にはない視点や考え方をもたらしてくれます。私たちの班ではL G B Tを扱っていたのですが、“L G B Tではない私たちがそれを問題として議論すること自体が問題なんじゃないか?”と言われたとき私は答えを見つけられなかったことを今でも覚えています。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    国際共修ゼミを履修するのが不安じゃない人はいないと思います。私も今また履修するとしたら、上手くいくのだろうかと不安になります。しかしそれと同時に新たな人と国境を超えて議論できることにとてもワクワクします。不安な気持ちを振り切って履修した先には“世界”というより高く広いステージが待っています。大変な時や辛い時もあるかもしれません。その時のために経験豊富なサポーターがスタンバイしています!

 

藤原 由唯 FUJIWARA Yui       

  • 所属・学年: 経済学部 3年
  • 私の国際共修体験
    履修者の大多数が留学生の国際共修ゼミで、私はしばらく孤立を感じていました。語学力の低さを言い訳に、留学生の輪に入る努力を怠っていたのです。不甲斐なさを感じ、つたない英語で話しかけてみたところ、快く歓迎してくれました。ためらっていたのは、私だけではなかったと気付きました。ありがちなエピソードですが、ただ耳にするのと自分で体験するのでは、実感が全く異なりました。国際共修ゼミを通して経験したことは自信につながり、私自身を成長させてくれました。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    みなさんの国際共修ゼミを履修したい理由は何でしょうか。私は何か新しいことに挑戦してみたいという思いからでした。異文化に触れてみたい。語学力を伸ばしたい。留学生の友達を作りたい。どのような理由で合っても、興味を抱いたのであれば思い切って飛び込んでみてください。意思疎通に苦労したり、世界の広さ、自身の小ささを実感したり、何か些細なことに気付くだけでも十分得るものはあります。みなさんと一緒に学び合えることを楽しみにしています。

 

髙橋 真二郎 TAKAHASHI Shinjiro       

  • 所属・学年: 経済学部 2年
  • 私の国際共修体験
    2学年前期では2つPBL演習を受講し、グループワークを中心に学習をしました。国内外問わず、異なる背景を持つ人たちと意見を主張し、積み重ね、全く想像しなかった新しいアイディアを生み出す過程はまるでアートのようでワクワクしながら受講していました。「ジェンダー」「マインドフルネス」「国際理解教育」など幅広い話題にも触れ、見る世界が広がりました。日本にいながらもグローバルな視点で物事を見つめる機会はコロナ禍で海外に行くことができない今、貴重な経験になりました。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    常に意識していることは「コンフォートゾーン」から抜け出すことです。私も国際共修授業を受け、自分の実力の無さに愕然としました。言語の壁、知識の無さ、消極性とできないことだらけでした。しかし、やり通してみると数えきれないほど得るものはありました。国際交流ができる楽しさ、尊敬できる仲間、友人、先生。ここで得たご縁は大切な宝物です。思い出のひとつにするためにも、全力で伴走します。一緒に走り切りましょう!!

 

原 悠伸 HARA Harunobu       

  • 所属・学年: 経済学部 4年
  • 私の国際共修体験
    私は日本語で行われた国際共修授業、英語で行われた国際共修授業の両方を履修しておりました。振り返れば、これらの授業は教養を深めることができるだけでなく、様々な国からの留学生や、学習意欲の高い東北大学生と、意見を交える貴重な機会でもありました。発言することは時として勇気のいることではありましたが、思い切って発言した際、様々な反応が返ってきて、議論が深まっていきました。そのような経験を重ねているうちに、いつのまにか意見を積極的に発信できる自分、また、新たな見方が身についてる自分に成長していることに気がつきました。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    発言者の学年、年齢、英語/日本語の上手さで判断されず、全ての意見が尊重される、という国際共修ゼミの環境は非常に貴重だと思います。たとえ話の流れと逸れたことを言ってしまっても、意味があることであれば貴重な意見として聞き入れる環境だと私は思っておりますし、私もそういう環境作りに貢献できればと思います。たとえ多く発言できなくても心配いりません。誰もがディスカッションの中心である必要もないと思います。興味があるテーマを見つけたら、恐れずに飛び込んでみませんか?

 

三輪 直暉 MIWA Naoki       

  • 所属・学年: 工学部 2年
  • 私の国際共修体験
    大学一年時に履修したPBL演習Bは仙台商工会議所に所属する企業が抱える課題の解決法をグループで提案するというものでした。扱う課題は企業の方々が悩んでいる事柄であるため、提案をまとめあげるのは骨折りな作業でした。さらに、言語の壁などから話し合いが滞ることもありました。しかし、ファシリテーションを意識したり、ゆっくり話したりすることで少しずつ上手くいくようになりました。このように苦労しながらも留学生とプレゼンテーションを作り上げた経験は大きな自信と達成感を与えてくれました。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    授業で学んだ通りに試験やレポートでアウトプットする他の授業に対し、国際共修ゼミは正解のない問いの答えを自ら導くことが多いと思います。その分国際共修ゼミで課題の答えを出すのは「少しだけ」労力がさらに必要かもしれません。しかし、履修後には大きな成長を確実に実感できると思います。そんな皆さんの成長のサポートをできればと思っています。また、英語が不安で履修を迷う人もいるかと思います。しかし、try and error を繰り返せる国際共修ゼミは貴重な場であり、留学生が多い東北大学だからこそできることです。英語が不安な方も是非履修して下さい!

 

矢島 由彩 YASHIMA Yui       

  • 所属・学年: 農学部 2年
  • 私の国際共修体験
    私は学部1,2年時にPBL演習Bと日本文化Bの授業を履修しました。どちらの授業も英語で開講され、一人一人の主体性が試されるグループワークの授業でした。自分の意見をいうことが苦手な自分にとって、毎回の授業は常に挑戦でしたし、時には辛いときもありました。しかし大変だった分、学んだこと、成長できたことが多くありました。国際共修授業を履修したからこそ、色々なことに挑戦できる自分がいると思っています。
  • これから国際共修ゼミを履修したい人へ一言: 
    国際共修授業では、自ら考え、意見を伝え、常に仲間と共に学び合います。時には、自分の意見が伝わらないことがあるかもしれないし、他にも様々な壁があるかもしれません。しかし諦めないでください。乗り越えた先には新しい世界、新しい自分が待っています。とはいえなかなか一歩が踏み出せない、そんなこともあるかと思います。自分もそうでした。そんな時は、私達国際共修サポーターが精一杯サポートします!皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています:)


お問合せ:ICL事務局 icl-admin@grp.tohoku.ac.jp