ICL科目
仙石祐 グローバルコミュニケーション論B
- 1. 開講科目名
- グローバルコミュニケーション論B
- 2. 講義題目
- グローバルコミュニケーション論B
- 3. 単位数
-
2
- 4. 対象学年
- 全学年
- 5. 担当教員
- 仙石 祐
- 6. 学期
-
秋学期
(開講期 09/29/2025~01/30/2026)
- 7. 曜日・講時
- 月曜・5限 16:20-17:50
- 8. 教授言語
- 日本語
- 9. 授業概要、ねらい
- 本授業は国内学生と留学生が協働しながら学び合う「国際共修授業」であり,使用言語は日本語である.教員は基礎的な知識や参考資料の提示にとどめ,履修者によるグループワークやディスカッションの場を多く設け,アクティブラーニングの要素を重視する.本授業では,異文化コミュニケーションの様々なトピックを取り上げ,その理論を学ぶとともに,教室内でその実践を行う.また有益な話題を提供してくれる,現場での実務経験がある外部スピーカーによる講演も予定している.
- 10. 授業計画
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①ガイダンス
②異文化理解の基礎知識
③文化とは何か?
④異文化適応のプロセス
⑤異文化コミュニケーションの阻害要因
⑥自己分析のスキル
⑦日本語・文化とコミュニケーションの特徴
⑧ゲストスピーカー(アフリカをフィールドとする開発系コンサル社員)
⑨非言語コミュニケーションスキル
⑩言語コミュニケーションのスキル
⑪カルチャーマップ
⑫異文化障壁の受け入れ法
⑬異文化理解トレーニング・シミュレーション
⑭新しいアイデンティティの確立
⑮まとめ,授業アンケート(最後の15分で実施)
なお授業の進行状況により内容は変更することがある.課題の締め切りは授業内で示す.
- 11. 成績評価・課題
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グループワークの成果物(30点)
グループワークやディスカッションへの貢献(30点)
毎回の授業でのミニエッセイ(30点)
授業で扱ったテーマを1つ選んでのミニレポート(10点)
- 12. 教科書
- 使用する(現在出版準備中)
- 13. 授業時間外学修
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指定されたテーマについて,各自(各グループ)が文献やインターネット上のウェブサイトを調べ,グループワークの準備をする.グループワークの後は,各自授業内で毎回ミニエッセイを書いてもらう.
【2単位】60時間以上の時間外学習が必要となります.
- 14. 履修上の注意
- 15. シラバス掲載URL
- グローバルコミュニケーション論B
- 16. ICL履修生定員
- 特に定めない
- 17. 語学要件
- JLPT N2以上
- 18. 国際共修活動の頻度
- 70%
- 19. その他
(ICL履修学生固有の留意事項)