グローバルなキャンパスで学ぶ

   

ICL科目

 

仙石祐 グローバルコミュニケーション論A

1. 開講科目名
グローバルコミュニケーション論A
2. 講義題目
グローバルコミュニケーション論A
3. 単位数
2
4. 対象学年
全学年
5. 担当教員
仙石 祐
6. 学期

春学期

(開講期 04/10/2025~08/05/2025)

7. 曜日・講時
月曜・5限 16:20-17:50
8. 教授言語
日本語
9. 授業概要、ねらい
本授業は国内学生と留学生が協働しながら学び合う「国際共修授業」であり,使用言語は日本語である.教員は基礎的な知識や参考資料の提示にとどめ,履修者によるグループワークやディスカッションの場を多く設け,アクティブラーニングの要素を重視する.授業の前半はマレー半島を舞台とし,後半は中東(部分的にヨーロッパ含む)を舞台とする.また単元の最終課題に有益な話題を提供してくれる,現場での実務経験がある外部スピーカーによる講演も予定している.
10. 授業計画
1. ガイダンス
2. マレー系・中華系・インド系の多文化共生
3. カレンダーで見るマレーシア
4. ゲストスピーカー(元日本国大使館公邸料理人)
5. 単元の最終課題に向けたグループワーク
6. プレゼンテーションとディスカッション①
7. プレゼンテーションとディスカッション②
8. ゲストスピーカー(南米在住の日系人)
9. 中東史を概観する
10. 各宗教文化圏のつながりのヒント
11. ゲストスピーカー(中東研究者)
12. 単元の最終課題に向けたグループワーク
13. プレゼンテーションとディスカッション①
14. プレゼンテーションとディスカッション②
15. まとめ,授業アンケート(最後の15分で実施)

なお授業の進行状況により内容は変更することがある.課題の締め切りは授業中に示す.
11. 成績評価・課題
グループワークの成果物(30点)
グループワークやディスカッションへの貢献(30点)
毎回の授業でのミニエッセイ(30点)
授業で扱ったテーマを1つ選んでのミニレポート(10点)
12. 教科書
使用しない
13. 授業時間外学修
指定されたテーマについて,各自(各グループ)が文献やインターネット上のウェブサイトを調べ,グループワークの準備をする.グループワークの後は,各自授業内で毎回ミニエッセイを書いてもらう.

【2単位】60時間以上の時間外学習が必要となります.
14. 履修上の注意
15. シラバス掲載URL
グローバルコミュニケーション論A(近日公開)
16. ICL履修生定員
特に定めない
17. 語学要件
JLPT N2以上
18. 国際共修活動の頻度
70%
19. その他
(ICL履修学生固有の留意事項)