
TGLCA 歴代メンバー
TGLコミュニティアンバサダーとして活動した歴代のメンバーです。
倉澤真帆 KURASAWA Maho
活動時期:2021年度前期~2021年度後期
- 所属: 理学研究科
- GL認定年度: 令和2年度
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
入学後の説明会でTGLプログラムを知って興味を持ちました。行きたかった留学に加えて、ポイントが付与される授業も面白そうなものが多かったので早いうちに受講しました。語学試験のスコアは元々あまり高くありませんでしたが、GL認定を1つのモチベーションとして目標のスコアを設定し勉強した結果、達成することができました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
GLを目指す学生へのサポートやTGLプログラムの認知度の向上、GL生の繋がりの強化等に貢献し、皆さんの興味や視野を広げられるような活動ができればと思っています。 - GLを目指す人にひとこと:
GL認定を貰うまでの過程で培ったものはもちろん、認定を貰った後もその存在が自身を成長させてくれると感じています。学年が上がるにつれ授業や授業を一緒に受ける仲間は専門分野に狭まっていきますが、GL生であることの自覚が自身の視野を専門分野に留まらずより広く持たせてくれ、新しいことに挑戦を続ける意欲に繋がっています。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
興味のある授業の中には自分には少しチャレンジングだと感じたものもありましたがTGLのポイントが付与されることが受講の後押しになりました。好奇心・向上心を持って挑戦していくことが大切だと思います。
杉山沙也香 AUGIYAMA Sayaka
活動時期:2021年度後期
- 所属: 文学部
- GL認定年度: 令和2年度
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
興味を持ったことはとりあえずやってみよう!という気持ちでTGLプログラムの授業を履修したことが始まりでした。
TGLプログラムを通じて主体的に考え、行動することを繰り返したことで、楽しみながら様々な経験を積むことができたと感じています。認定の際には語学試験や海外留学などこれまでに取り組んできたことが評価されて非常に嬉しかったです。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
TGLプログラムの意義や可能性を多くの人に発信し、プログラムを通じて得た学びを皆さんと共に深められるように取り組んでいきたいです。GL同士、GLを目指す人、先生方や卒業生など、多くの人とつながりを持てるような機会も作っていきたいと考えています。 - GLを目指す人にひとこと:
まずは自分の好奇心の赴くままに、なんでも挑戦してみることが重要だと思います。その積み重ねが結果としてGL認定につながれば幸いです。GL認定は「大学生活でこれを成し遂げたぞ!」と自信を持って言える非常に充実したプログラムだと思うので、目標を掲げて何かに取り組みたいと考えている人に対してもおすすめです。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
興味のある授業や勉強に取り組むことはもちろん、外国人留学生と共に学ぶ授業やあえて難しそうなテーマの授業に参加してみるなど、様々なことに少しずつ挑戦することで「3+1」は自然と身に付くのではないでしょうか。東北大学にはこれだけ充実した学習環境があり、多様な人にも恵まれていると思うので、一つ一つの出会いや学びを大切にしていけたら良いですね!
田中 律羽 TANAKA Ritsuha
活動時期:2020年度前期~2021年度前期
- 所属: 工学研究科
- GL認定年度: 令和元年
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
TGLプログラムに参加したきっかけは、大学入学時に今までの小さな世界観を打破したいと思い、グローバルゼミに参加したことでした。グローバルゼミでは要素の掛け合わせで自分の希少性を高めることや、グローバルの意味をはき違えないことを学びました。そしてそれらを常に意識して、少しでも興味を持ったことには何でも挑戦していくなかで、行動力と多様な経験のかけ合わせという自分の希少性を見つけ、高めていくことができました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
GLはこうでなければいけない、という決まりはありませんし、グローバル人材=留学経験者や語学力の高い人という考え方は違うと思います。GLになるためのレールを敷くのではなく、皆さんに何かのきっかけを与えるような活動をしていきたいです。また東北大学の内なる国際化にも貢献していきたいです。 - GLを目指す人にひとこと:
私が行ってきた様々な活動を振り返ってみると、一見関係が無いようなことも実は全てが繋がっていて、一つの活動から得た学びはGLに必要な[3+1]の要素すべてに関わっていると気づきました。GLになることを目的にするのではなく、どのようなGLになりたいのか、GLになって何がしたいのか、という部分を大切に、好奇心と行動力をもって自分らしく経験を積んで下さい。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
GL取得のためのポイントを全て取るためには、学部のカリキュラムに応じたある程度の計画性は必要です。しかし、このポイントをとるためにこの活動をする、と自分の行動を決めていくのは、GLの本質からずれてしまうと思います。「3+1」の各要素を明確に線引きすることは難しいです。オープンな姿勢で様々な活動をすることで、自ずと全ての要素を伸ばせると思います。
石田 涼華 ISHIDA Ryoka
活動時期:2020年度前期~2021年度前期
- 所属: 医学系研究科保健学専攻
- GL認定年度: 令和元年
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
東北大学に入学して、何か自分の専門の勉強以外にも頑張ってみようという気持ちからTGLプログラムに参加しました。学部の専門の授業と平行してグローバルリーダーを取得するための一般教養の授業をたくさん受講して、国際社会で活躍するための力を身につけてきました。結果として、3年生の8月にグローバルリーダーの認定を受けることができました。今までの軌跡を振り返ってみると、2年半の長い期間での活動だったので確かに大変でしたが、その分より良い学びと経験を得ることができたと感じています。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
私自身がTGLプログラムの中で経験したことや学んだこと、そして看護学の中で学んだ対象者に寄り添った個別性のあるサポートの概念を統合して、皆さんがグローバルリーダーになるためのお手伝いをしていけたらと考えています。 - GLを目指す人にひとこと:
グローバルリーダーの取得を目指している皆さん!この認定は地道な積み重ねが大切です。認定の取得は、皆さんがグローバルリーダー認定を取得しようとしているその過程の中で、国際的に活躍できるための能力を培ってきたという証明となります!核となるのは「過程」です。私たちは、その過程を少しでも皆さんにとって利益があるものとして、過程を継続できるようにサポートしていきます。グローバルリーダー認定の取得を目指して頑張っていきましょう! - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
私は常に「能動的に学ぶ」ということを意識しています。「3+1」のどの項目にも当てはまることですが、これらの力を伸ばすためには、「能動的な姿勢」が必要となります。つまり自分から学びにいく姿勢です。「ポイントを貯めるために授業を受けた」という経験よりも「自分の力を伸ばすために必要な授業を受けることでポイントが貯まっていた」という経験の方が、能動的であり、また自分がTGLプログラムに参加したことによる成果や成長を感じやすいと考えています。能動的な姿勢で学びを得ていきましょう!
大友沙紀 OTOMO Saki
活動時期:2021年度前期
- 所属: 工学研究科
- GL認定年度: 令和2年度
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
大学4年間を通して頑張れるものが欲しいと思いTGLプログラムに申し込みました。
グローバルゼミを通して座学を、留学や国際交流団体での活動を通して経験を積みました。認定を得たのは4年の後期です。GL認定の申請は4年間をかけて培ってきたものを言語化する機会となり、TGLプログラムで得たものは価値観形成に大きな影響を与えてくれたものだと実感することができました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
TGLプログラムを通してで出会った人との繋がりは大きな財産になっています。自分の経験を生かし、みなさんが楽しくグローバルリーダーへの一歩を踏み出せるお手伝いができればと思います! - GLを目指す人にひとこと:
主体性が最も大切だと考えています。自分で情報を探し、自分で環境に飛び込み、自分で学びにいくといった能動的な活動がTGLの3+1をただのポイントではなく成果や成長として自分自身を伸ばしていくことになると思います。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
留学プログラムだけでなく国際共修授業やグローバルゼミなど東北大学にはグローバルで活躍する人材になるために活用できるチャンスがたくさんあります。やってみたい、と思えることにはどんどん挑戦してみてください。グローバルリーダー認定を目指し一緒に頑張りましょう!
奥山智天 OKUYAMA Tomotaka
活動時期:2020年度後期
- 所属: 文学部
- GL認定年度: 令和元年
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
東北大学入学当初から、国際的なことがしたい、将来世界で活躍できる人間になりたいと考えていました。TGLプログラムはそんな私にぴったりの制度でした。グローバルゼミやSAP、国際共修ゼミなどを通して、同じ国際的なビジョンを持ったたくさんの仲間たちと出会うことができました。仲間たちと切磋琢磨していく中で、語学力のみならず、異文化適応力やコミュニケーション力の面でも大きく成長できました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
国際的なことにチャレンジしたいがどうしても躊躇してしまうという人はたくさんいると思います。そのような人たちが、最初の一歩を踏み出すきっかけとなるような活動をしていきたいと思います。 - GLを目指す人にひとこと:
TGLプログラムは楽しんでなんぼです。ぜひ楽しんで下さい。TGLプログラムでなければ知り合うはずの無かった他学部生との出会い、英語が高速すぎて何言ってるか分からない留学生とのディスカッション、いろんな国に行き過ぎて話についていけない先輩方との交流。このような刺激的な経験をエンジョイしながら大いに成長していってください。目の前のことに夢中で取り組んでいれば、おのずとGL取得の道は開けてくるはずです。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
東北大学には国際力を伸ばすための制度やイベントが非常にたくさんあります。これらのチャンスを生かすも殺すも皆さん次第です。何事にもぜひ積極的に「挑戦」してみて下さい。そして同じ志を持った「仲間」に出会って下さい。「仲間」と切磋琢磨しながら新しいことに「挑戦」し続けることが、「3+1」を伸ばす上でとても重要だと思います。
武田真穂 TAKEDA Maho
活動時期:2020年度後期
- 所属: 法学部
- GL認定年度: 令和元年
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
4月入学直後にTGLプログラムの存在を知り、GL認定が大学生活を通して成し遂げたいことの一つになった。その後、興味があるからと選んでいた全学教育科目や法学部での専門科目がTGLポイント対象のものであることに気づき、あまり苦なく、目指し続けることができた。上記の授業に加え、グローバルゼミやFLカナダによって、他学部他学年の方との関わりが増え、世界についてそして日本について考える上での視野が徐々に広がったとともに、専門以外の知識も身につけることができたのではないかと感じた。 認定していただいたのが3年生の夏、アメリカ合衆国に交換留学をしている頃で、これからも自己研鑽のためにより一層様々なことにチャレンジしていく上での自信になった。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
学生の皆さんが「グローバル」に関連するものに興味を持ったり、一歩踏み出したりするきっかけになるような活動をしていきたい。そして、東北大学の授業や活動、制度をフルに活用して、充実した学生生活を送ることができるようなサポートをしていきたい。
また、今後多くのTGL学生が誇りを持って社会に出ていくことができるように学内学外問わずTGLプログラムの知名度を高めたい。 - GLを目指す人にひとこと:
GLに認定されることは自信にもつながるため、大切なことではありますが、認定されること自体ではなく、そこまでの道のりがこれからの長い人生において重要になってくると思います。認定だけを目標にするのではなく、その過程で得られた様々な観点から自分らしいGLとは何なのか、今後グローバル社会でどのように生きていきたいのかを考えていきましょう。
東北大学には数多くの素晴らしい授業や活動があり、自身で一から全て行わなくてもコンフォートゾーンから一歩踏み出し、挑戦する機会はたくさんあります。それらを活用したい学生が諦めずに続けられるよう、私たちがサポートしていきます。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
大学は、皆が決まった勉強を教えてもらうところではなく、自ら選んで学ぶところであると私は考えている。そのため、自ら冒険心や行動力を持って、TGLプログラムに限らず大学の様々な授業や活動に目を向けると、このTGL「3+1」を育む機会はたくさんある。そして、切磋琢磨し合うことのできる仲間もたくさんいる。よって、向上心を持ち、自分の意思に沿って、判断、行動すれば自然と養われ、伸ばしていくことができるはずである。
大学にあるものを自由に活用していく中で、大変な時、わからないことがある時、悩んだ時に私たちアンバサダーが少しでもサポートしたり背中を押したりすることができれば幸いである。
佐藤拓磨 SATO Takuma
活動時期:2020年度後期
- 所属: 理学研究科
- GL認定年度: 平成29年
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
面白そうな講義や短期留学プログラムに取り組んでいくうち、その集大成となるGL認定を、大学生活の成果の一つとして目指したいと思うようになりました。
東北大学にある魅力的なチャンス、支援制度やイベントについて、常にアンテナを張っておくことが大事だったと思います。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
(TGLCA活動について)オフラインでの活動がかなり制限される時代ですが、TGLに興味のある学生の皆さんとの交流を深め、またGL認定学生のネットワークを強化できるよう、工夫していきたいです。
(卒業後のキャリアについて)来春から、ドイツにある企業に勤める予定です。グローバルリーダー認定者の卒業後の一つのロールモデルとなれるよう、自己研鑽と、周りの人のためになることを忘れずに頑張ります。 - GLを目指す人にひとこと:
GL認定までの道は、有意義な大学生活を送るための一つのペースメーカーになります。GL認定証は、社会へ出るための自信になります! - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
私の場合、講義やプログラムに参加してTGLのポイントを集めても、実際に自分の力が伸びたかどうかはすぐには分かりませんでした。認定証を受け取りTGLでの活動を改めて振り返ってみたとき、あるいは社会へ出てから、登ってきた山の高さが分かるものだと思います。工夫が凝らされた4つのサブプログラムを満遍なく、モチベーションを保ってやり遂げることが大切です。
佐藤 友美 SATO Yumi
活動時期:2020年度前期
- 所属: 歯学部
- GL認定年度: 平成30年
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
入学時、歯学部のカリキュラムを踏まえ、多くの国に留学を行くこと、4年時までにTGLポイントを最大限取ることを決意しました。結果、SAPやFLに加え、3度の学部留学の計5回の海外研鑽、そしてTGLポイントを21ポイント(6年生現在24ポイント)を獲得することができました。留学先で学んだ地域医療について学会発表も経験し、大いに成長することができました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
一人でも多くの人に自信を持って笑顔になってもらう一助ができれば幸せだな、と考えています。 - GLを目指す人にひとこと:
ポイントや成績要件など、グローバルリーダー認定になるまでの基準は簡単ではないです。しかし、その道中で得た経験は私の中で大切な宝物だと思っております。
山に登った人しか観れない景色をぜひ楽しみに、そして山に登ること自体を楽しんでください!そしてぜひ貴方にとっての高い山を登ることを目標とし大いに成長してください。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
5度の海外研鑽で『日本』を、TGLプログラムで『自分』をより深く知れたと思います。この強みを生かし、グローバルリーダー認定の自負を持って、より専門的な分野で研鑽に励んでいきたいと思います。
中村 隼太 NAKAMURA Hayata
活動時期:2020年度前期
- 所属: 情報科学研究科 修士課程
- GL認定年度: 平成30年
- グローバルリーダー認定までの軌跡:
自分の学科で指定されている科目の他に、TGLプログラムの指定科目を履修するのが非常に大変な時期もありました。普段接することのできない人と関わることで広がった価値観、在籍する学科指定の授業では学べない知識、そして語学力と、幅広く自分の能力を高めることができました。 - TGLCAとして、これからのキャリアへの抱負:
東北大学のTGLプログラムが企業の間で有名になるように活躍したいと思います。 - GLを目指す人にひとこと:
GLは取得までの過程にとても価値があります。つらい時もあるかもしれませんが、ぜひ諦めずに自分のレベルアップのために頑張ってください! 皆さんのGL認定を応援する活動を企画していますので、そちらも活用していただければとても嬉しいです。 - TGLの「3+1」を大学生活でどう伸ばすか:
東北大学には大学/学生団体主催の様々なプログラムがあります。自分の興味や理想のキャリアに敵うものが必ずと言っていいほどあるはずなので、そのようなプログラムに積極的に参加することでTGLプログラムが示す3+1の能力は自然と養われると思います。常にアンテナを高くして、自分を高めたいですね。