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ロシアにおける教育・研究情報

2019/01/18(Fri) 10:21

日露青年フォーラム2018inロシアに本学学生が参加(2)

日露青年フォーラム2018inロシアに参加した学生の声を紹介します。

201811_日露青年フォーラム報告書(石ヶ森)

農学部 1年 石ヶ森 祐(写真左)

                                                      

【1都市目・モスクワ】

今回の日露青年フォーラムはモスクワとリャザン・ウリヤノフスクの3都市で行われた。フォーラムの開会式はモスクワ国際関係大学、通称мгимо(ムギモ)で行われた。開会式の中でとても印象的だったのはмгимоの院生のスピーチであった。「日本とロシアは2種類の海によって隔てられている。一つは日本海・オホーツク海でもう一つは言葉の海だ。互いに互いの言語を学ぶことによってこの海を渡れるようにしよう」と日本の大ヒット小説である『舟を編む』を引用しながら私たちにしてくれたスピーチは簡潔ながらも要点をついており、とても感動した。ただ日本語が上手なだけではなく日本人の心に触れるようなスピーチを聞いて、ロシアの外交・国際交流関係の教育の質の高さを感じ取ることが出来た。その後はバスに乗りながらモスクワ視察を行った。基本的に街並みはヨーロッパのようで白の映える街並みだが、所々ロシア感溢れるカラフルな正教の建物などがあり、一般のマンションでさえもカラフルなのもあり、面白いなと感じた。

【2都市目・リャザン】

 

2都市目のリャザンでは民族資料館に行った。当時の富裕層と一般家庭の家両方が再現されており、様々な生活スタイルを垣間見ることができた。服装などは民族や地域によって差が激しく、比較的単民族国家である日本と比べるとバリエーションの幅が広いなと感じた。その後は運よくロシア正教会のミサを見学することができた。日本でも函館などにロシア正教会があり中に入ったことがあるが、ロシアで見た正教会のミサはそれ以上に見るものを圧倒させるような光景が広がり、とても神聖だなと感じた。

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日露青年フォーラム2018inロシアに本学学生が参加

日露青年フォーラム2018inロシアに参加した学生の声を紹介します。

201811_日露青年フォーラム報告書(目黒)
経済学部経営学科 4年 目黒大地(写真左)

プログラム概要

   

2018年9月23日から30日に開催された日露青年フォーラムに参加し、モスクワ・リャザン・ウリヤノフスクの三都市においてロシア人青年たちと共に日露関係の発展に関して、4テーマの分科会に分かれ議論を行った。私は「中小企業分野での交流促進」というテーマの分科会に所属し、フォーラムでは”Three major ways to dive into Russian/Japanese market”と題したプレゼンテーションを担当した。プレゼンテーションでは両国の中小企業がそれぞれの国に進出する際に取ることができる手段と、それぞれの手法の課題を提示した上で、ロシア人青年と共に中小企業分野での新たな相互進出の形について議論した。

ロシア人青年との交流

滞在中は充実したスケジュールで動いたが、その中でも多くのロシア人青年と交流する機会に恵まれた。モスクワ、リャザンではフォーラムに参加した学生や以前からの友人と交流を深めることができたほか、ウリヤノフスクでは現地の航空大学へ通う5人の学生とお互いに親友と呼び合うまでに関係を深めることができた。ウリヤノフスクの親友とは、お互いの国の文化や恋愛事情の話などの軽い話から、将来の目標、お互いの国が抱える経済問題、そこに自分がどう貢献していくかといった深い話まで夜通し語らうことができた。

日露両国の経済的・ビジネス的な課題

ここで、彼らが語ってくれた話の中でも特に印象に残った話を共有したい。彼らに何故パイロットを目指しているのかと尋ねたときの話だ。彼らの中の一人はその問いに対して、「一つの場所に止まらずに世界を見たいから、そして世界を見ることは”普通”の職業では難しいから」と答えてくれた。『”普通の”職業』というフレーズに違和感を覚えた私はそのことについて尋ねると、彼はロシアの平均年収が80万円程度であること、比較的安い物価や豊富な公的補助によりロシア国内の生活では不便を感じることはないが、海外諸国との為替差、物価の差から、海外へ進出することを夢見るロシアの人たちにとっては難しい状況が続いていることを教えてくれた。

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第8回ロシア語短期留学プログラムに本学学生が参加

第8回ロシア語短期留学プログラムに参加した学生の声を紹介します。

201810_プーシキン報告書
環境科学研究科 M1 檜和田拓努(現代史博物館にて撮影)

1 プログラムの概要

プログラム名:第8回ロシア語短期留学プログラム
主催:ロシア連邦文部科学省、ロシア連邦交流庁
期間:8月26日~9月27日の約1ヶ月間
場所:モスクワ、プーシキン記念国立ロシア語大学
内容:日本人学生(社会人を含む)に対するロシア語、ロシア文化の教育
費用:学費については主催者負担。その他の旅費、滞在費(寮費)、食費、保険料は自己負担
参加人数:定員70名、実際の参加者数は60名ほど
滞在場所:プーシキン大学内部にある学生寮(二人部屋または五人部屋)

2 参加の動機

現在大学院生としてロシア正教について研究しており、ロシアという国についての理解を現地にてより深めるために参加した。また、来年に予定しているロシアへの交換留学へ向けた予行演習として参加を希望した。

3 現地大学での授業

【クラス分けについて】

モスクワ到着後2日目の8月28日にオリエンテーションとクラス分けテストがあった。クラス分けテストは、10人のグループごとに別の教師によって行われた。

テスト内容はグループによってまちまちであり、ロシア語でエッセイを書かせるところもあればその教師との会話によるもの、またその両方が課せられたグループもあった。私のグループでは会話のみがテストとして実施された。内容は自己紹介とその内容についての教師による簡単な質問への受け答え、というものだった。このテストによって日本人学生はяпония1からяпония5までのクラスに分けられた。1がもっとも初級であり、5がもっとも上級のクラスである。私はテストの結果япония5のクラスに決まった。

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極東連邦大学サマープログラムに本学学部生が参加

極東連邦大学のサマープログラムに参加した学生の声を紹介します。

201810_FEFU報告書1
東北大学法学部3年・杉本ひかり
参加プログラム:International Summer School "Russia - Far East"(2018/8/9-29)

はじめに

私は2018年8月の約1ヶ月間、ロシアのウラジオストクにある極東連邦大学(以下FEFU)で行われたサマーコースに参加しました。この留学に参加したきっかけとしては、同年3月に東北大学の異文化体験型学生交流プログラムTohoku University Cross-Cultural Program with Russia(TUCPR)でモスクワに滞在した経験から、今度はアジアとしてのロシアを見てみたいと思ったこと、プログラム日程が日本の夏休み期間とちょうど重なったことなどです。

キャンパス

FEFUのキャンパスは、ウラジオストク市街からバスで1時間半程のところに位置するルースキー島の中にあります。キャンパスはちょっとした行楽地でした。海水浴ができるほか、サイクリングやローラースケート、セグウェイなどの貸し出しもあります。天気の良い休日は、多くの家族連れや観光客で賑わっていました。
寮もこのキャンパスの中にありました。部屋によってはゴキブリが多数出没していましたが、かなり清潔で文句ない環境でした。部屋は2人部屋で、当日同じフライトだった日本人学生とペアになりました。

プログラム内容

このプログラムは、ロシア語、モジュール、文化体験の授業で構成されています。このサマースクールの特徴は、ロシア文化、ビジネス、国際関係、ドキュメンタリー等自分の学びたいモジュールを選択できるところにあります。モジュールは、授業を受けてみてから変更することも可能でした。
土日は自由時間です。天気のいい日は学生ボランティアの子と街へ出かけたり、キャンパスの海で日光浴したりしました。また、マリーンスキー劇場や沿海州水族館などの観光地にも行きました。

日露学生フォーラムに本学大学院生を派遣

2018年5月18~19日に北海道大学にて日露学生フォーラムが開催されました。本フォーラムは日露学生間の交流促進とそれに向けた具体案について、両国の学生間の議論を通して検討することを目的としています。

今回本学を代表して参加した大西悠貴さん(情報科学研究科・博士課程前期1年)は2016年、本学が学部1・2年生を対象として実施した異文化体験型学生交流プログラムTohoku University Cross-Cultural Program with Russia(TUCPR)で、初めてロシアに渡航しました。
参考:大学の世界展開力強化事業によるロシアへの学生派遣プログラム「2016春TUCPR」を実施

その後2016年第6回ロシア語学短期留学プログラム、2017年世界青年・学生フェスティバルへの参加を通じて、ロシアとの交流を着実に深め今回のフォーラム参加者として選ばれたものです。フォーラムの詳細と大西さんの所見について、下記のリンクより報告書をご覧ください。

日露学生フォーラム報告書

2018年日露学生フォーラム

日露学生フォーラムを実施

2017年9月4日~8日、ウラジオストクの極東連邦大学で日露学生フォーラムが開催されました。本フォーラムは、日露4大学(東北大学、北海道大学、モスクワ大学、極東連邦大学)の共催で、来年春に予定されている日露大学協会設立に向けたプレイベントとして開催されました(日露大学協会設立総会は2018年5月に北海道大学で開催の予定)。日本からは12大学(16名)、ロシアからは2大学(8名)が参加し、本学からは奥野友哉さん(工学研究科博士後期課程3年)と箱田有香さん(農学部3年)が参加しました。

フォーラムは、ディスカッションの部(4・5日)と文化プログラム(6~8日)の2部構成となっており、前半は医療、経済、農業、教育文化など幅広い観点から日露の未来志向的な協力関係について英語で議論され、後半はウラジオストク市内の博物館や水族館を訪問するなど、日露の学生は5日間のプログラムを通して相互理解と親睦を深めました。本学から参加した奥野さんは4日のオープニングセッションにおいて日本代表学生として開会のスピーチを担当し、現在所属している流体研丸田・中村研究室で実施しているロシアとの共同研究を通じて得た経験を例に日露の協力と相互扶助の重要性について語り、将来幅広い分野で日露の互恵関係構築を担う世代としてフォーラム参加者同士、長く続く友人関係を築き日露の懸け橋となることを提案しました。一方、箱田さんはプレゼンテーションセッションにおいて日本代表学生としてプレゼンを行い日露の経済的、文化的交流拡大の可能性について、自身の専門領域を踏まえ米の生産という農学生産的な観点からのアプローチを提案しました。

この日のディスカッションの成果は、翌5日に開催されたフォーラムの全体会議において文部科学省の小松親次郎文部科学審議官や主催大学並びに筑波大学、東海大学、近畿大学などの学長・副学長等が出席する中、日露の学生代表によって報告されました。なお、本学の里見総長は本会議において主催者代表挨拶を行い、その中で「このフォーラムで議論したことや出会った仲間とともに、次世代の日露両国のリーダーとして、これまでにない新しい日露関係を築く役割を担って欲しい。」と、参加学生に対して期待の言葉を述べました。

学生フォーラムの成果は、学生による共同の提言書としてまとめられ7日に実現した安倍晋三総理表敬の際、日露の学生代表によって手交されました。


日本側参加大学:北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、新潟大学、千葉大学、金沢大学、山口大学、長崎大学、大分大学、東海大学、近畿大学
ロシア側参加大学:モスクワ大学、極東連邦大学


20170927_学生フォーラム_奥野
オープニングスピーチをする奥野さん

20170927_学生フォーラム_箱田
プレゼンテーションをする箱田さん

20170927_学生フォーラム_総長
全体会議で主催者を代表して挨拶する里見総長

20170927_学生フォーラム_集合写真
学生フォーラム参加者の全体写真


2018年度国際NPOリーダーシップ講演会が開催されます

東北大学経済学部非営利組織論ゼミナール主催による「国際NPOリーダーシップ講演会」が、下記の通り開催されます。講師の小林主茂さんは本学の卒業生であり、現在はジュネーブ高等国際開発研究院で博士課程研究生として研究を続ける一方、ロシア外交評議会における客員研究フェローとしても活躍されています。貴重な機会ですので、皆様お誘いあわせの上是非ご参加ください。

講演名:「非政府組織の政治活動 ―中立性、独立性と民主主義の矛盾」
日時:2018年7月3日(水)15:00〜17:00(開場14:40)
場所:東北大学川内南キャンパス文科系総合講義棟2階 経済学部第2講義室
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/areac.html(C19)
参加対象:学生・一般の方 定員100名
参加費:無料(事前申込制)
主催:東北大学経済学部 非営利組織論ゼミナール(担当教員:西出優子教授)
後援:東北大学大学院経済学研究科 地域イノベーション研究センター

お申込み:件名「7/3セミナー申し込み」、本文にお名前・ご所属(任意)をご記入の上、下記のアドレス宛に送信してください。
西出研究室 (nposeminar2016※gmail.com) ※を@に置き換えてください。

Facebook
https://www.facebook.com/events/134675644065862/

国際NPOリーダーシップ講演会

流体科学研究所 丸田薫教授が「極東連邦大学・名誉博士号」を授与される

流体研 丸田 薫教授(附属未到エネルギー研究センター)は2017年6月30日、極東連邦大学において、同大学の学術審議会代表であるNikita Anisimov学長より、名誉博士号(Degree of Doctor Honoris Causa)を授与されました。同日、特別講義および名誉博士号贈呈が執り行われました。
極東連邦大学工学研究科International Combustion and Energy Laboratoryにおいて露政府メガグラント・プロジェクトの下で実施した研究拠点形成事業(2014-2016)、研究・教育の成果、同大学工学研究科への貢献が評価されたもので、同ラボにおける共同研究活動は今後も継続されます。
なお東北大学では、「大学の世界展開力強化事業」において極東連邦大学を一つの核とする日露共同プログラムに取り組んでいます。

極東連邦大学HP(露語)
https://www.dvfu.ru/news/fefu-news/renowned_scholar_kaoru_maruta_became_honorary_doctor_of_the_university/

20170707_丸田先生名誉博士号授与

大学院キャリアセミナーが開催されます

本学の卒業生であり、現在はジュネーブ高等国際開発研究院で博士研究を続ける一方、ロシア外交評議会でのお仕事もされている小林主茂さんを講師に迎え、東北大学経済学研究科大学院入試広報委員会主催の「大学院キャリアセミナー」が開催されます。
日時:2016年7月7日(木)13:00-14:30(開場12:40)
場所:東北大学川内南(文系)キャンパス 経済学部棟 4階大会議室
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/areac.html(C16)
参加対象:大学院進学、キャリア、グローバル社会、留学等に関心をもつ学生(学年不問)
定員50名 事前申込不要 参加費無料
お問合わせ:経済学研究科大学院入試広報委員会 (担当:西出 ynishide@econ.tohoku.ac.jp)


大学院キャリアセミナー [pdf : 173 KB]

流体科学研究所 丸田薫教授が露プーチン大統領に国際共同研究拠点の活動を紹介

流体研 丸田 薫 教授(附属未到エネルギー研究センター)が、ロシア政府メガグラント・プロジェクト*のサポートの下、ロシア極東ウラジオストク市の極東連邦大学において、同大のMinaev 教授と進めている国際共同研究の拠点(ICE Lab.: International Combustion and Energy Laboratory)を2014 年11 月12 日、プーチン・ロシア大統領が訪問、丸田教授が拠点の研究活動である新コンセプト燃焼技術を紹介しました。その様子はオンラインゼミを実施中の流体研・エネルギー動態研究分野の学生に中継されました。途中、紹介に応えて大統領が画面を通じ日本側学生に笑顔で手を振り、日本側学生全員が手を振り返すといった、和やかな雰囲気の中で行われました。


プレスリリース


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*メガグラント・プロジェクト: 2011 年に開始されたロシア政府プロジェクトで、世界各国の人材をリーダーとする大型研究拠点をロシア国内に形成する目的で年間百万ドル規模(約1 億円/年、3~5 年)を交付する事業。これまでに日本人5 名、そのうち3 名が東北大学(2013 年の川添 良幸 名誉教授・大谷 栄治 教授、および2014 年の本件)から選出されている。

JST-CRDSによるロシア科学技術情勢講演会を開催

2014年10月14日(火)、本学ロシア交流推進室の主催により、独立行政法人科学技術振興機構・研究開発戦略センター(JST-CRDS)から林幸秀上席フェロー及び津田憂子フェローをお招きし、ロシア科学技術情勢講演会を開催しました。

講演では、ロシアの科学技術分野における強み弱みを具体例を挙げて紹介するとともに、研究・教育・産学連携の取組、極東地域の科学技術活動といった個別のトピックも盛り込んだロシアの科学技術の見取り図的要素を示し、集まった約60名の教職員・学生の興味を引き付けました。

なお、講演に先立ち、林上席フェローと津田フェローは里見進総長、植木俊哉理事及び明野吉成理事等と会談し、本学が「大学の世界展開力強化事業(ロシアとの大学間交流形成)」に採択されたことを踏まえ、ロシアとの学術研究交流について意見交換を行いました。

ニュース

【開催案内】(JST) ロシアの科学技術情勢講演会

このたび、(独)科学技術振興機構・研究開発戦略センター(JST-CRDS)及び東北大学ロシア交流推進室共催による講演会を下記のとおり開催いたします。

「ロシアの科学技術とは何か?」という幅広い括りからロシアの科学技術の見取り図を考察。また、研究、教育、産学連携の取組等を個別に紹介し、ロシアの科学技術情勢に関する網羅的かつ最新の情報を発信します

演題:「ロシアの科学技術情勢」
講師:林幸秀氏(JST-CRDS上席フェロー)津田憂子氏(JST-CRDSフェロー)
日時:平成26年10月14日(火) 13:00~15:00予定(開場 12:30)
会場:片平キャンパス北門会館2階エスパス
主催:(独)科学技術振興機構・研究開発戦略センター(JST-CRDS)・東北大学ロシア交流推進室
参加費:無料(事前申込制)
申込締切:平成26年10月6日(月)
定員:70名(応募多数の場合は、先着順とさせていただきます。)

メールにてお申込みください。件名に「ロシアの科学技術講演申込」、本文に氏名/所属/人数/連絡先を明記し、下記アドレスまでご連絡ください。

問合せ先・申込み先:東北大学国際交流課 連携推進係 kokusai-r*bureau.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

ロシアの科学技術情勢講演会 [pdf : 367 KB]

ロシア・チェリャビンスク隕石から高圧鉱物を発見

東北大学大学院理学研究科地学専攻の小澤信助教(東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム)、宮原正明助教(現:広島大学大学院理学研究科・准教授)、大谷栄治教授(地球惑星物性学分野)は、ロシア科学アカデミーシベリア支部ソボレフ地質学鉱物学研究所、同ウラル支部鉱物学研究所、および、ノボシビルスク州立大学との共同研究として、2013年2月にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石から、天体衝突に伴う超高圧・高温条件の下で生成したヒスイ輝石(NaAlSi2O6)を世界で初めて発見しました。

プレスリリース

流体科学研究所 丸田薫教授が「ロシア政府メガプロジェクト」研究拠点リーダーに選出

本学 丸田薫教授(流体科学研究所・附属未到エネルギー研究センター)が、「ロシア政府メガプロジェクト」の研究拠点リーダーに選出されました。

2011年に始まったこのロシア政府のプロジェクトは、世界各国の優れた人材をリーダーとする大型研究拠点をロシア国内に形成する目的で、3~5年間にわたり年間百万ドル規模(約1億円/年、総計3~5億円)を交付する事業です。今回は、ロシア政府に503件の申請があり、そのうち 42名(日本からは1件)が選ばれています。

プレスリリース

東北大学の2名の研究者がロシア政府メガプロジェクトリーダーに

東北大学 川添良幸名誉教授(現 未来科学技術共同研究センター 教育研究支援者)及び大学院理学研究科 大谷栄治教授が、「ロシア政府メガプロジェクトリーダー」に選出されました。

このプロジェクトは、科学技術の研究教育に当たる優れた人材を世界中から選び出し、3~5年間、年間百万ドル(約1億円、総計3~5億円)を提供することで、基礎研究とロシアの若手教育に当たらせるもので、2年前に始まり、これまで日本人として選ばれたのはクラゲの研究で有名なノーベル化学賞の下村脩先生だけでした。今回は世界中の720名の研究者に対してロシア国内からロシア政府へ申請があり、その中から42名が選ばれ、このうち日本人は本学の川添良幸名誉教授と大谷栄治教授を含む3名でした。

プレスリリース