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東北大学グローバルセンター GLOBAL LEARNING CENTER, TOHOKU UNIVERSITY

安全・危機管理の基本

安全・危機管理の基本

1. 自分の身は自分で守る!

海外においては、自分の身は自分で守るのが基本です。
事前に収集した安全情報等の「知識」を実際の危機回避に活かし、何らかの被害にあった時に「使える知識」にするためには、自己責任の「意識」を持っておく必要があります。日頃からあらゆるリスクを考え、個人でできる予防策をしっかりとってください。自分でできる事のひとつは、周りの人々の行動をよく見て参考にすることです。そうすることで現地に馴染みやすくなります。
不幸にも被害にあった場合は、迅速・適切に対応し、被害の程度を可能な限り軽くするよう努めてください。

2. 危機管理意識を持続させる!

渡航当初は、眼に見えぬリスクが自分を狙っているとの警戒心を持っていても、時間がたち、現地の雰囲気に慣れてくるとその意識が徐々に薄れていくものです。「現地に溶け込めば大丈夫」という認識は甘く、自分ではどんなに現地に慣れてきたと思っていても周囲からは日本人として見られているものです。
一般的に、現地での「到着直後」「3ヶ月過ぎ」「1年経過後」「帰国直前」が被害の多い時期と言われています。これは海外留学の経験や年齢の違う人であっても条件は同じです。初めての体験であることによる『不慣れ』、現地への同化による『油断』や『慢心』が被害を生む要因となります。危機管理意識は、継続して持つように心がけましょう。

3. 海外安全対策行動の3原則を心がける!

(1) 目立たない
目立たない服装や、慎んだ行動をとることが危険を回避することにつながります。

(2) 行動を予知されない
時間の固定化、買い物、外食、長期の留守・旅行等には十分な注意が必要です。

(3) 用心を怠らない
情報収集と周囲の環境の変化に絶えず関心を持つようにしてください。日ごろから携行品に細心の注意を払い、後ろを振り向く習慣を身につけるようにしましょう。疑わしい人物に対しては警戒していることを解らせることにより犯行を断念させることが出来ます。また、現地の人に危険区域や危ない時間帯を教えてもらい、そこに近づくのは避けるようにしましょう。