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イベント(2016年)

2017/06/06(Tue) 11:44

日露大学協会の設立に関する了解覚書を締結

2016年12月16日(金)、「日露高等教育機関協会(日露大学協会)の設立に関する了解覚書」について、松野博一文部科学大臣同席の下、本学の里見進総長(日本側代表)とモスクワ国立大学サドーヴニチィ学長(ロシア側代表)とで調印式が行われました。

本協会は、日本とロシアの高等教育機関における大学間交流の推進、学生交流の増加などを目的としたものであり、日本側から今年10月にモスクワで開催された第6回日露学長会議に参加した大学を中心に21大学が参画するものです。

調印後は総理大臣公邸での文書交換式に出席し、安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領立ち合いの下、合意文書を交換しました。

今後、この枠組みを活用した日露間の学生・教職員等の交流促進、共同教育プログラム等の活動により、日露双方の交流の拡大が期待されます。

20161216_日露大学協会_調印式
松野大臣同席による調印式

20161216_日露大学協会_文書交換式
公邸での文書交換式(出典:首相官邸ホームページ

里見進総長が「日露ビジネス対話」に出席

2016年12月16日(金)、日本経済団体連合会とロシアNIS貿易会が主催する日露ビジネス対話第2分科会がホテルニューオータニ(東京)で開催され、本学から里見進総長、山口昌弘副理事が出席しました。

第2分科会は、「人的交流拡大における協力」をテーマに開催され、里見進総長は日本側のモデレーターとして会議の進行を務めました。また、この会議は日露から大学、地方自治体やビジネス関係者など9機関から交流の実績が紹介され、本学からは山口昌弘副理事より「東北大学におけるロシアとの学術交流の現状と展望」と題して報告がなされました。

今後、大学間交流、地域間交流、観光振興などさまざまな交流を通して、日本とロシア間で多層的な人的交流の拡大が期待されます。

20161216_日露ビジネス対話_総長
分科会で司会進行する里見総長

20161216_日露ビジネス対話_副理事
本学の取組を紹介する山口副理事

極東連邦大学工学部副学部長が本学を訪問

2016年10月12日(水)、ロシア・ウラジオストクに所在する極東連邦大学から工学部副学部長Sergey Golikov(セルゲイ・ゴリコフ)教授、S. Minaev(ミナーエフ)教授、K. Shtym(シュティム)教授が来訪し、植木俊哉理事を表敬訪問しました。ゴリコフ副学部長らは、流体科学研究所主催の国際学会The Thirteenth International Conference on Flow Dynamics (ICFD2016)参加ため来仙し、その機会を利用して面談が行われました。

面談には、ロシア政府メガグラントリーダーとして極東連邦大学でミナーエフ教授とジョイントラボを運営する流体科学研究所の丸田薫教授も同席し、今後の本学と極東連邦大学における教育・研究分野での連携の強化と発展について話し合われました。

FEFU工学部副学長来訪
左から丸田教授、植木理事、ゴリコフ副学部長、ミナーエフ教授、シュティム教授

第6回日露学長会議をモスクワで開催

平成28年10月6日、第6回日露学長会議がモスクワ国立大学において開催され、本学の里見進総長がモスクワ国立大学のヴィクトル・サドーヴニチィ学長と共に共同議長を務めました。

本会議は、グローバル化の急速な展開に伴う環境変化への対応や様々な課題の解決に向け、日露の大学が有する知識・経験等に基づいて意見交換を行い、日露大学間の教育・研究交流の更なる推進を図り、パートナーシップの強化を目指すものです。

会議では、サドーヴニチィ・モスクワ大学学長、里見東北大学総長による主催者挨拶に続き、大槻耕太郎 在露日本大使館公使参事官等による挨拶が行われました。続いて「大学と社会~現代世界の科学と教育~」というテーマで日露の大学を取り巻く現状と課題、それぞれの大学が取り組む重点施策等についての基調講演、プレゼンテーションが行われました。

会議には本学をはじめ日本から20大学、ロシアから46大学が参加し、全体討議ののち、本会議のとりまとめとしてコミュニケが採択され、日露代表(日本側:東北大学 里見総長、ロシア側:モスクワ大学 サドーヴニチィ学長)間で署名が取り交わされました。

また、この機会に本学文学研究科とモスクワ大学心理学部間のジョイントリー・スーパーバイズド・ディグリー・プログラム覚書の調印式も併せて行われました。

共同議長
共同議長を務めたサドーヴニチィ学長と里見総長

会場の様子
会場の様子(開会を告げる合唱に合わせ起立する参加者)

里見進総長がウラジオストクで開催された「東方経済フォーラム」に出席

2016年9月2日(金)、3日(土)、里見進総長はロシア・ウラジオストクの極東連邦大学で開催された「東方経済フォーラム」に出席しました。東方経済フォーラムは、アジア太平洋地域経済との結合とロシア極東地域の発展に向けた大規模な国際交流の場と位置付けられており、今年で第2回目の開催となる今回の会合にはホスト役であるロシアのプーチン大統領の他、日本から安倍総理大臣も出席しました。

9月3日にはフォーラムに参加している日本企業、自治体、大学等の関係者と安倍総理大臣との懇談会が開催され、里見総長も出席し、大学からの代表者として日露大学間交流の取組や今後の交流促進について発言しました。安倍総理大臣からは、日露交流の取組をこれまで以上に政府としても強力に支援をしていきたいとの意向が示されました。

東方経済フォーラム
写真左から、ノルボシン・ザンペイソフ准教授(高度教養教育・学生支援機構)、 丸田薫教授(流体科学研究所)、里見進総長、山口昌弘副理事

モスクワ大学心理学部長が本学を訪問

2016年6月3日(金)、ロシアのモスクワ大学心理学部長Yury ZINCHENKO(ユーリー・ジンチェンコ)教授、副学部長Valentina BARABANSHCHIKOVA(ヴァレンチナ・バラバンシコワ)教授、Alexander RAEVSKIY(アレクサンドル・ラエフスキー)学部長顧問が来訪し、植木俊哉理事を表敬訪問しました。ジンチェンコ学部長らは、本学文学研究科とモスクワ大学心理学部との間で計画されているジョイントリー・スーパーバイズド・ディグリー・プログラムに関する打ち合わせのため来学し、その機会を利用して面談が行われました。

面談には、本学文学研究科の阿部恒之教授、坂井信之准教授、東北アジア研究センターの塩谷昌史助教らも同席し、両大学間における今後の学生交流や共同教育、研究交流などの可能性について積極的な意見交換を行いました。

本年10月にモスクワ大学で開催予定の日露学長会議では、モスクワ大学長と本学里見進総長が共同議長を務めることとなっており、今後の両大学の学術交流の一層の推進が期待されます。

(MSU心理)面談の様子
面談の様子

(MSU心理)集合写真
集合写真(左よりラエフスキー学部長顧問、ジンチェンコ学部長、植木理事、バラバンシコワ副学部長、阿部教授)

大学の世界展開力強化事業によるロシアへの学生派遣プログラム「2016春TUCPR」を実施

本学は平成26年度大学の世界展開力強化事業(ロシアとの大学間交流形成支援)に採択されたことを受け、ロシアのモスクワ大学、ノボシビルスク 大学及びロシア科学アカデミーシベリア支部、極東連邦大学及びロシア科学アカデミー極東支部との共同教育プログラムを開発・実施することとしています。

昨年度、ノボシビルスク大学で実施した、学部1,2年生を対象とした異文化体験型学生交流プログラムTohoku University Cross-Cultural Program with Russia(TUCPR)を、今年度はモスクワ大学付属アジア・アフリカ諸国大学及びモスクワ大学心理学部の協力の下、モスクワで実施しました。平成28年3月9日~3月23日の14日間の日程で行われ、本学の学生14名が参加しました。

参加学生は、ロシア語、ロシア史、ロシア文化等の講義、伝統的なロシアの行事への参加、美術館や歴史的建造物の見学やフィールドトリップ、モスクワ大学本館内の学生寮での生活などを通し、ロシアへの理解を深めました。また、プログラム中は、モスクワ大学の学生が本学学生をサポートするなど行動を共にし、協働でプロジェクトワークを行うなどの共修環境が提供されました。

参加学生は自国では得られない貴重な体験を通じて、日露交流の意義と重要性を学び、今後、両国の将来を担う学生同士の相互理解を深めました。

20160404_TUCPR_授業
ロシア語の講義の様子

20160404_TUCPR_集合写真
モスクワ大学本館前にて

大学の世界展開力強化事業(ロシア)日露高等教育シンポジウムを開催

 2016年3月2日(水)、ホテルメトロポリタン仙台にて「大学の世界展開力強化事業(ロシア)日露高等教育シンポジウム」を開催しました。東北大学は2014年度「大学の世界展開力強化事業(ロシア)」に採択され、採択大学における幹事校の役割も担っています。

 シンポジウムに先立ち、初めに里見進総長が主催者として挨拶を述べた後、文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室長 松本 英登氏より採択プログラムへの期待を込めた挨拶をいただきました。次に基調講演として外務省欧州局日露経済室兼ロシア交流室首席事務官 松尾 浩樹氏より「政治」「経済」「文化」「青年交流」など様々な角度から日露の交流の現状と展望について解説いただきました。

 本シンポジウムでは、“How to create innovative leaders for new Japan-Russia relations”をテーマに、各採択大学が事業への取組み状況を紹介したほか、本学の採択プログラムの連携校であるロシアのモスクワ大学、ノボシビルスク大学、ロシア科学アカデミーシベリア支部の代表者を迎え、各機関における国際化の取り組み状況や日露の学術交流についてご講演いただきました。

 なお、当日は午前中に同ホテルにて「大学の世界展開力強化事業(ロシア)採択校連絡会」及び「日露学長会議実行委員会幹事会」も開催し、ロシアとの学術交流を積極的に行っている各大学の代表や担当教職員が一同に会し、日露の学術交流の推進における課題やその解決策、目標などについて活発な意見交換が行われました。

20160302_日露高等教育シンポ_里見総長
主催者挨拶を行う里見総長

20160302_日露高等教育シンポ_NSU副学長
発表を行うノボシビルスク大学Mikhail Lavrentiev副学長

20160302_展開力採択校連絡会
採択校連絡会の様子

ノボシビルスク大学エレーナ・ヴォイティシェク人文学部東洋学科長来訪

 2016年2月15日(月)、ノボシビルスク大学のElena Voytishek (エレーナ・ヴォイティシェク)人文学部東洋学科長とPavel Volkov(パーヴェル・ヴォルコフ)人文学部教授および同学部のロシア人大学院生3名が植木俊哉理事を表敬訪問しました。懇談には東北アジア研究センターの岡洋樹センター長も同席し、今後の本学とノボシビルスク大学における研究分野での連携の強化や学生交流の更なる発展について話し合われました。

 面談後はロシア交流推進室・大学院文学研究科・国際文化研究科・東北アジア研究センターとノボシビルスク大学人文学部の共催による日露ワークショップ”ASIAN STUDIES AT NSU AND TU”に出席し、両大学の教授と学生の計10名による研究発表が行われました。

 日露ワークショップは2013年に始まりました。第1回は日本語教育を、第2回は日本文化をテーマに日本語で行われましたが、3回目の開催となった今回はアジア学をテーマに英語で行われ、年々対象領域と参加者の広がりを見せています。

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(左から4人目)ヴォルコフ教授、ヴォイティシェク学科長、植木理事、岡センター長

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日露ワークショップの様子

極東連邦大学アレクセイ・ツヘ副学長来訪

 2016年2月4日(木)、極東連邦大学のAlexey V. Tskhe(アレクセイ・ツヘ)副学長(研究・イノベーション担当)とOleg L. Shcheka(オレグ・シェカ)副学長補佐が伊藤貞嘉理事を表敬訪問しました。懇談には流体科学研究所の高木敏行副所長と、ロシア政府メガグラントリーダーとして極東連邦大学でジョイントラボを運営する流体科学研究所の丸田薫教授も同席し、今後の本学と極東連邦大学における研究分野での連携の強化と発展について話し合われました。

 面談後は流体科学研究所を訪問し、高木副所長による流体科学研究所の概要説明を受けた後、丸田教授のコーディネートの下、所内の様々な研究室を見学しました。

 ツヘ副学長は、本学の研究内容に強い関心を示しており、今後丸田教授のジョイントラボを核とした共同研究の発展の可能性が期待されます。

20160307_ツヘ副学長来訪
左からシェカ副学長補佐、丸田教授、ツヘ副学長、伊藤理事、高木副所長