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イベント(2015年)

2017/06/06(Tue) 11:37

里見総長がモスクワで開催された「貿易経済に関する日露政府間委員会」に出席

里見総長は、2015年9月22日(火)にモスクワで開催された「貿易経済に関する日露政府間委員会」第11回会合の全体会合に出席しました。この会合では、モスクワを訪問した日本の岸田外務大臣とロシアのシュヴァロフ第一副首相が共同議長を務め、モスクワのロシア政府迎賓館を会場として開催されました。

日本側からは、岸田外務大臣のほか、外務省、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、農林水産省など各省庁の代表、坂根日露交流促進官民連絡会議代表世話人((株)小松製作所顧問)をはじめとする経済界の代表、そしてロシア側からも政府、産業界などの指導者が多数参加しました。

本学の里見総長は、この会合の中で、日露間における大学間の学術交流、とりわけ学生交流の重要性を指摘しました。これに対して、ロシア側代表であるシュヴァロフ第一副首相からは、日露間の大学間交流についてはロシア政府としても今後積極的に支援していきたい、との意向が示されました。

20150922_日露政府間委員会_里見総長
日露政府間委員会会場における里見総長

20150922_日露政府間委員会_終了後
会議終了後、議事録確認の様子

植木俊哉理事が日露科学技術協力委員会第12回会合に出席

2015年9月10日(木)、ロシア・モスクワで開催された政府間協議である日露科学技術協力委員会第12回会合に、植木俊哉理事が出席しました。

本会議は、科学技術分野における日本とロシアの国家政策についての情報交換を行い、協力の現状と展望につき確認するもので、1993年2月にモスクワで第1回会合が開催された後、数年に1回開催されているものです。

今回の第12回会合では、関係省庁や外郭団体の他、日露交流における主要な大学も参加し、大学間協力の成果や展望につき意見交換を行いました。

植木理事からは、本学が日露学長会議で日本側実行委員長しての役割を務め、日露大学間交流のイニシアティブを取っていることや、ロシア政府が支援するメガグラントリーダー*に採択された本学研究者による日露共同研究の動向等を紹介しました。

なお、この会合の後、植木理事はシベリア地域にあるノボシビルスクに移動し、ロシア科学アカデミーシベリア支部(SB RAS)並びにノボシビルスク大学を訪問しました。ともに、本学が昨年採択された文部科学省「世界展開力強化事業」における連携機関であり、SB RASアセーエフ総裁との間では、博士課程学生の交流を目的とした覚書の締結につき提案を行い、ノボシビルスク大学フェドルク学長との間では、大学院生の交流推進に向けた具体的な枠組み形成につき意見交換を行いました。

*ロシア政府によるメガグラントリーダー事業

  • ロシア内外から優秀な研究者を誘致するためのロシア初の大規模な公募型の国際的研究支援制度
  • 招へいされる研究者は、年間4 カ月以上ロシアの大学に在籍し、自らが研究室を組織し、ロシア側研究者・学生等を含めた研究チームを指導する。
  • 研究期間は3~5 年間、助成金は年間百万ドル規模(約1 億円/年、総計3~5 億円)
  • これまで160人以上が採用され、日本人は5人であり、そのうち3人は東北大学の教員(川添良幸名誉教授、大谷栄治教授、丸田薫教授)

201509_日露科技委員会
日露科学技術協力委員会の様子

201509_植木理事
植木理事による本学動向の紹介

201509_SB RAS総裁
SB RASアセーエフ総裁による歓迎のあいさつ

201509_ノボ大学長面談
ノボシビルスク大学フェドルク学長(左から5人目)等幹部との面談

大学の世界展開力強化事業による極東連邦大学学生受入プログラムを実施

本学は平成26年度大学の世界展開力強化事業(ロシアとの大学間交流形成支援)に採択されたことを受け、ロシアでの拠点となるモスクワ大学、ノボシビルスク大学及びロシア科学アカデミーシベリア支部、極東連邦大学及びロシア科学アカデミー極東支部との共同教育プログラムを開発・実施することとしています。

この度、異文化体験型学生交流プログラムTohoku University Cross-Cultural Program with Russia (TUCPR)を東北大学ロシア交流推進室と流体科学研究所国際交流推進室の共催で実施し、極東連邦大学工学部から選抜された5名の学生を受け入れました。

極東連邦大学では、本学流体科学研究所の丸田薫教授がロシア政府メガグラントリーダーとしてジョイントラボを運営しており、世界展開力強化事業での推進分野であるエネルギー分野(燃焼)での共同研究、学生交流も担っています。

プログラムは平成27年9月2日~9月9日の8日間の日程で行われ、ロシアからの参加者は、日本語や日本文化の講義を受け、また松島や秋保などへのフィールドトリップ、本学の図書館や博物館の見学、仙台火力発電所の見学などを通し、日本への理解を深めました。

また、今回は丸田教授のコーディネートの下、本学工学研究科機械系と流体科学研究所の様々な研究室の協力で、多くの研究室見学と研究内容に関する講義を盛り込み、参加学生は本学の最先端の研究について学びました。

さらに、プログラム期間中本学学生がフィールドトリップや施設見学などに同行してロシア人学生をサポートするとともに、日露の発電方法等について議論し、協働でプロジェクトワークを行うなどの共修環境を提供していることが特徴です。

日露の参加学生は多くの学習の機会を得るとともに、様々な貴重な体験を通じて、日露交流の意義と重要性を理解し、日露の親善に資する視野を育みました。

201509_TUCPR_仙台発電所見学
仙台発電所見学

201509_TUCPR_閉講式
閉講式

ベラルーシ国立科学アカデミー代表団来訪

2015年6月3日(水)、Sergei Chizhik第一副総裁率いるベラルーシ国立科学アカデミーの代表団が先端研究施設見学のため本学を来訪しました。

一行は、最初に、金属材料研究所を訪問し、松岡隆志教授から、LEDの研究開発に関する説明を受けた後、実験室で結晶成長装置をはじめとする各種装置を見学しました。

続いて電気通信研究所を訪問し、塩入諭副所長による電気通信研究所の概要説明と研究内容の説明の後、北村喜文教授の研究室を見学しました。

その後、未来科学技術共同研究センターを訪問し、川添良幸教授から研究内容の説明を受け、本学とベラルーシの学術交流について意見交換を行いました。

一行は、本学の研究内容に強い関心を示しており、今後共同研究の可能性が期待されます。

20150603_金属材料研究所
金属材料研究所 松岡研究室にて

20150603_電気通信研究所
電気通信研究所 本館にて

20150603_未来科学技術共同研究センター
未来科学技術共同研究センター 川添研究室にて

大学の世界展開力強化事業によるロシアとの異文化体験型学生交流プログラムを実施

本学は平成26年度大学の世界展開力強化事業(ロシアとの大学間交流形成支援)に採択されたことを受け、ロシアでの拠点となるモスクワ大学、ノボシビルスク大学及びロシア科学アカデミーシベリア支部、極東連邦大学及びロシア科学アカデミー極東支部との共同教育プログラムを開発・実施することとしています。

この度、学部1,2年生を対象とした異文化体験型学生交流プログラムTohoku University Cross-Cultural Program with Russia(TUCPR)をノボシビルスク大学と共同で実施しました。

はじめに、本学において、ロシア人学生受入プログラムが平成27年1月30日~2月6日の8日間の日程で行われ、ノボシビルスク大学から選抜された学生10名が参加しました。

ロシアからの参加者は、日本語や日本文化の講義を受け、また女川や白石などへのフィールドトリップ、本学の研究施設や博物館などの見学を通し、日本への理解を深めました。

続いて、ノボシビルスク大学において、日本人学生派遣プログラムが平成27年2月13日~2月20日の8日間の日程で行われ、本学の学生10名が参加しました。なお、本学からは50名を超える応募があり、ロシアに興味を持つ学生が潜在的に多かったことがうかがえました。

参加学生は、ロシア語の講義や、バレエ、クラシック音楽の鑑賞、伝統的なロシアの行事への参加、ロシア科学アカデミーシベリア支部の研究所見学などを通し、ロシアへの理解を深めました。

また、このプログラムは、双方の学生が相互に受入をサポートするとともに、協働でプロジェクトワークを行うなどの共修環境を提供していることが特徴です。

日露の参加学生は多くの学習の機会を得るとともに、自国では得られない貴重な体験を通じて、日露交流の意義と重要性を理解し、日露の親善に資する視野を育みました。

(受入プログラム)白石城見学
(受入プログラム)白石城見学

(派遣プログラム)オビ川の鉄道橋見学
(派遣プログラム)オビ川の鉄道橋見学

第5回日露学長会議開催

2015年3月3日、第5回日露学長会議(実行委員会代表幹事大学 日本側:東北大学、ロシア側:モスクワ国立大学)が、千葉大学を開催校として東京国際交流館で開催されました。(参加大学は日本側26大学、ロシア側11大学)。

本会議は、グローバル化の急速な展開に伴う環境変化への対応や様々な課題の解決に向け、日露の大学が有する知識・経験等に基づいて意見交換を行い、日露大学間の教育・研究交流の更なる推進を図り、パートナーシップの強化を目指すものです。

当日は、第5回会議のテーマである「社会における大学の役割」について基調講演が行われ、また、環境、食糧というサブテーマについてのプレゼンテーション、さらに、各大学における日露交流の取組や「大学の世界展開力強化事業」採択大学による取組紹介及びこれらを踏まえた討議が行われました。

会議のとりまとめとしてコミュニケが採択され、日露代表(日本側:東北大学 里見総長、開催校:千葉大学 徳久学長、ロシア側:モスクワ国立大学 サドーヴニチィ学長)間で署名を取り交わしました。

なお、東北大学は第2回会議から日本側実行委員会代表幹事大学として本会議への運営に携わっています。

この機会において、本学がモスクワ大学内に設置している事務所の移転および日露共同研究所設立に向けた調査開始に係る合意文書に里見総長とサドーヴニチィ学長が署名しました。

挨拶をする里見総長  本学の世界展開力事業の取組を紹介する植木理事

三者によるコミュニケ調印  参加大学代表による集合写真

スコルコボ科学技術大学(スコルテック)クロウリー学長来訪

2015年2月11日(水)、ロシアのスコルコボ科学技術大学(スコルテック)のエドワード・クロウリー学長がミハイル・ミャコフ副学長とともに、里見進総長を表敬訪問しました。会談には、植木俊哉理事、明野吉成理事も同席し、両大学の今後の交流について意見交換を行いました。

この会談に先立ち、クロウリー学長一行は、流体科学研究所を訪問し、大林茂研究所長、丸田薫教授と面談しました。その後、原子分子材料科学高等研究機構を訪問し、小谷元子機構長と面談後、ドミトリ・ルズギン教授の研究室を見学しました。

※スコルコボ科学技術大学(スコルテック)について

  • Skolkovo Institute of Science and Technology(略称:Skoltech)
  • メドヴェージェフ前大統領が2009年に打ち出した「Skolkovo Innovation Centerプロジェクト」の一環として2011年にモスクワ郊外のskolkovo市に設立された。
  • 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)と連携し、MIT方式の教育プログラムを取り入れた大学院大学であり、英語を使用言語とした国際的大学を標榜している。

左から大林流体研所長、ミャコフ副学長、クロウリー学長、里見総長、植木理事、明野理事、我妻国際交流課長
左から大林流体研所長、ミャコフ副学長、クロウリー学長、里見総長、植木理事、明野理事、我妻国際交流課長